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2010年11月8日(月) 19:30 |
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ツキノワグマ対策で県に要望
出没が相次いでいるツキノワグマへの抜本的な対策を求めて、岡山県北の市町村が岡山県に要望書を提出しました。
岡山県庁を訪れたのは、美作市の安東市長ら岡山県北5つの市町村です。 岡山県でのツキノワグマの出没件数は、10月までに127件と去年の6倍近くになっています。 美作市などでは、イノシシ用の檻などにツキノワグマが誤って捕獲されていますが、岡山県では希少動物保護などの観点から、捕獲後に山へ放しています。 このため要望では、捕獲した後に山に放さず一箇所にまとめて保護するなど抜本的な対策を求めています。 望に対し、岡山県では要望を踏まえながら、今後の対応を検討したいと話しています。
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