47NEWS >  共同ニュース >  ダライ・ラマが大仏殿参拝 「宗教は愛はぐくむ」
  •  ヘッドライン     

  •  奈良市の東大寺を訪れたチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(中央)=8日午前

     来日中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が8日、奈良市の東大寺を訪れ、大仏殿を参拝した。法話では「愛や慈悲の心をはぐくむための手段として宗教がある」などと説いた。  ダライ・ラマは午前9時半ごろ、中門に到着。ほら貝を吹く僧侶らに続いて参道を進み、集まった大勢の観光客や修学旅行生らに笑顔で歩み寄り、握手を交わした。大仏殿では須弥壇(しゅみだん)で僧侶らとお経を上げた後、大仏の周囲をゆっくり1周した。  拝観後、東大寺内の施設で行われた「これからの宗教者の…     [記事全文]    
    2010/11/08 12:49   【共同通信】  

    同じカテゴリのニュース