APEC=アジア太平洋経済協力会議に反対するといった犯行声明文が届いていました。

 今月2日、さいたま市西区の自衛隊駐屯地近くで時限式の発射装置が見つかった事件で、8日午前、報道機関に「革命軍」を名乗る犯行声明文が送られていたことが分かりました。声明文には、駐屯地近くの爆発が、横浜で開催されているAPECに反対するものといった内容が書かれていました。現場には発射装置が残されていたものの、今のところ発射されたものは見つかっていません。警察は、革労協反主流派による犯行の可能性が高いとみて捜査を進めています。

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