2010-11-07
PENTAX K-5体験イベント:セミナー編
カメラ | | |
みんぽすさん主催のPENTAX K-5の体験イベントに参加してきました。K-7/K-xユーザーなPENTAXファンとしてはこれは参加せざるを得ません。場所は永田町のど真ん中にあるPENTAX(正確にはHOYA株式会社の一部門ですが、以下PENTAXと表記します)のオフィス。周囲には政党本部などがあるため、物々しい警備がされていました。「どこに行くんですか?」とお巡りさんに尋ねられ、「ペ、ペンタックスに用事があって...」としどろもどろしてしまいましたが、なんとかたどり着けました。その後知ったのですが、ビルにはPENTAXのロゴがついてたりして、恐らく旭光学と名乗っていた時代からあるオフィスのようです。
以下、まずはセミナー編です。いろいろ説明受けた中で印象に残った部分についてのレポートです。
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2010-11-05
鴉婆
読書 | | |
- 作者: 澤田ふじ子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/11/10
- メディア: 文庫
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土御門家の譜代陰陽師・笠松平九郎は、当主・泰栄を襲った大黒党の里村龍造を斬殺した。土御門家の全国陰陽師支配に異を唱える大黒党。龍造の弟たちは、平九郎を敵と狙うが、同じ陰陽師として悪を懲らすという点では互いに助け合うことになる。人間の心に潜む魔物を退治する陰陽師。物欲、金銭欲、権力欲等に溺れ、引き起こされる事件に挑む、好評シリーズ第二弾。
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2010-11-01
FBM 2010
今年でFrench Blue Meetingも24回目、もはや「約四半世紀続くフランス車乗りの伝統行事」です。私自身も306に乗り始めてから毎年皆勤賞なので今回で11回目になりました。10年も経てば人も車もがらりと変わっているはず。しかしFBMに行ってみて感じる楽しさおもしろさを含んだ、心地よくて緩い雰囲気は、なぜか11回目になっても初期の頃と変わりません。
2010-10-30
COOLPIX S5100使用感
2ヶ月ほど前に手に入れたニコンのCOOLPIX S5100ですが、これまで使用してみてのインプレッションをまとめておこうと思います。このカメラはあまり趣味に走らずに実用本位で選んだので、それほど思い入れがあるカメラではないし、実際にそれほど目立った特徴のあるカメラではないのですが、結論をいきなり書いてしまうと、使いやすさと写りともになかなか良くてかなり気に入りました。
明るい屋外はもちろんですが、薄暗いところでも問題なく綺麗に写りますし、AFも迷うことなく一瞬で合わせてくれます。心配していた人工光源下でのホワイトバランスも許容範囲内で、手ぶれ補正もよく効くし、マクロも十分寄れるし私の使用目的の範囲内ではほぼ完璧に仕事をこなしてくれます。でも一番いいところは小さくて軽量なことかも知れません。
以下、COOLPIX S5100で撮った写真をズラッと貼ってありますが、サムネイルはFlickrが自動生成したものですが、リンク先には加工も調整もトリミングもしていないオリジナルファイルが置いてあります。いわゆる「撮って出し」というヤツです。
COOLPIX S5100, 1/50sec, F2.7, ISO100, AWB, 12Mpixcel, Fine, Auto Mode
2010-10-28
おたから蜜姫
読書 | | |
- 作者: 米村圭伍
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/09/29
- メディア: 文庫
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隠密姫君、今度は千年の謎に挑む!存続危ぶまれる讃岐の小藩に、仙台藩62万石から結婚話が舞いこんだ。その条件は「かぐや姫が求婚者たちにねだった宝物を持参すること」(ただし本物)。え、竹取物語っておとぎ話じゃないの?若武者姿も凛々しい蜜姫さまの、冒険好きの血が騒ぐ。忍び猫タマ、愛書家の母・甲府御前も大活躍。吉宗、伊達家を相手に三つ巴の財宝争奪戦が始まる。
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2010-10-27
水準器の傾き
カメラ | | |
PENTAX K-7には電子水準器が内蔵されています。この機能自体は最近のカメラとしては珍しくありませんが、K-7にはこの電子水準器に加えボディ側手ぶれ補正機構を併用した、自動水平補正という機能があります。その名の通り撮影時にカメラの傾きを検知し、CMOSセンサーを回転させ自動的に水平を補正してくれるのです。もちろん手ぶれ補正と同時に機能しますし、ラフに構えても自動的に水平が保たれるという優れた機能。気に入って常にONで使っていました。
しかし、先日修理から戻ってきて以降この機能が不調に陥っています。この修理時に水準器の校正も同時にやってくれたのですが、逆にセンター(水平)がずれてしまったようです。自動水平補正をONしていると、微妙に傾いた写真が撮れてしまいます。もちろん水平インジケーターも同じようにずれて表示されます。
2010-10-26
2010年F1第17戦 韓国GP
F1 | | |
今年がF1初開催となる韓国GPが「何とか」予定通り行われました。と言うのも、F1ファンならご存じの通り、F1のために新しく作られた霊岩サーキットの工事は遅れに遅れ、開催1ヶ月前には満足に舗装もされておらず、一時はキャンセルされるとの見通しが大勢を占めたほどでした。しかし、突貫工事を続けたらしく、鈴鹿の日本GP翌日ようやくFIAからF1開催の承認がおり、ギリギリ滑り込み。
それでも工事は完了したわけでなく、全体的に見て未完成なのは明らか。F1はもちろん、他のカテゴリーのレースも行われないまま、ぶっつけ本番です。特に懸念されたのは路面。新しすぎるアスファルトは滑りやすく、またF1マシンのタイヤのグリップに耐えられないのではないかと言われていました。実際、フリー走行から細かいコースのトラブルはあったようです。
しかし、いざ迎えた日曜日の決勝は、そんな路面問題を吹き飛ばす大問題に翻弄されることとなります。その大問題とは「雨」。過去何度も使ってきた「荒れたレース」と言う言葉は、本当はこの韓国GPのようなレースを指すのだと思います。
2010-10-22
大盗の夜
読書 | | |
- 作者: 澤田ふじ子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/11/12
- メディア: 文庫
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江戸幕府より朱印状を授けられ、全国の占い師や芸能者を統括する、安倍晴明を祖とする陰陽師。その一族土御門家で京都触頭の一人・笠松平九郎は、帯刀を許され、小太刀の名人でもある。易者姿で京の治安に目を配り、次々と舞い込んでくる摩訶不思議な事件を解き明かす。欲望、嫉妬、憎悪…人間の持つ弱みを、市井に生きる人々の姿を通して描く快作。
Amazon.co.jp: 大盗の夜 (光文社文庫): 澤田 ふじ子: 本
澤田ふじ子さん作のシリーズものです。「土御門家・陰陽事件簿」というシリーズタイトルがついています。「陰陽師」といえば今で言う占い師。しかしながら「事件簿」ときたからには、これはミステリーなのか捕り物なのか? その不思議な二つの言葉の組み合わせに興味を引かれて手に取ってみました。
>やはりどんな業界でも「製品仕様決定」というのは一悶着あるわけですね...。
大きく頷いてしまいました。ウチの方でも先日「要望全部聞いてたら、大きさ2倍・価格5倍になりますよ」みたいな案件があり、それに対して根拠無しに反論する人が居たりして…
グリップの件ってアップしていいんでしたっけ?
あとからオフレコ要請来てたような・・。
グリップの件、ご指摘ありがとうございます。
プリント基板については、後で訂正があったことは覚えていますが・・・。
事務局に確認いたします。
とりあえず該当記述と写真は削除いたしました。