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【2010年5月31日】

巷で噂のBLバーがオープンしたのでさっそく体験してきた



5月15日の記事でご紹介した「ボーイズラブバー」ですが、30日がオープン日だったのでさっそく行ってきましたよ!


場所は秋葉原駅から徒歩数分。マンモスカレーの上の階にあります。しっかりと「BLバー」の看板が……。


ビルの前にはこんな看板も。


で、到着するまではよかったのですが、オープン日ということもあってかお店の前には大行列ができており、なんと90分待ちを宣告されました。90分て!

実際にはそこまで待つことなく入れたのですが、それにしても恐るべき人気です。行くならしばらくは平日が良いかもしれません。

なお入店するときには、女性のみだと「腐女子○名様いらっしゃいました!」とコールされますが、これが男性のみだと「腐男子○名様」、男女混じっていると「腐男女○名様」となります。


お店の中はあまり広くはなく、定員はおそらく30人もいかないくらい。カウンター席とテーブル席がいくつかあり、バーというわりにはそこまで暗くもない感じです。初日でお客さんが入りまくっていたこともあるのかもしれませんが、テーブル席はかなり狭いです。


さて、気になる「二次元スタッフ」ですが、壁にイラストが描かれているほかはメニューに彼らの名を冠した品がいくつかあるくらいで、活躍するのはこれからといったところでしょうか。


逆に三次元スタッフ(ようするに普通の人間スタッフ)の方は予想以上にイケメンぞろいで、トークもうまく、さすが接客業という感じ。ちなみに席についてから最初に聞かれたのが「お客さんは腐男子なんですか?」で、二言目が「僕はバイなんで男も余裕なんですけどお客さんは?」でした。こういう風に嫌味無くいきなり懐に入り込む会話術、身につけたいわー。


んで、こういうコンセプトバーに欠かせないのは、“メニュー名にどれだけネタを仕込めるか”という要素ですよね。


メニューと食べ物に関しては撮影OKだったので、気になる名前を記録してきました。

実際行くときの参考にしてね!


アルコールメニューその1。

「生BL」と書いて強引に「なまビール」と読ませているわけですが、ビールの綴りは「BEER」なので「BL=ビール」には若干無理があるような気がします。……まあそんな細かいツッコミは野暮というものかもしれませんけど。

あと「美少年」とか「男山」といったBLとは無関係な実在のお酒の銘柄も、ここに並んでいるだけで何か意味深なものに思えてくるのはさすがだなと思いました。


こちらはカクテルメニュー。

好きなリキュールを選んで自由に組み合わせることができます。要するに「カップリング」です。左が「攻」で右が「受」設定のようですが、基準は謎。……なお、「攻と攻でも作れます」だそうです。


アルコールメニューその3。オリジナルカクテルということで、名前もかなりハジけたお酒が並んでいます。

こちらは現物の写真を撮ってきたのでご紹介します。


「や●い汁」

●に入るひらがなに何を想像するかでその人のBL度がわかるわけですが、このお店へ来る人であればまず間違いなく「お」を入れることでしょう。

でももしかしたら「お」じゃなくて「さ」かもしれないわけですから、僕も注文する際、遠慮がちに「この『や……ま、まる……じる』っていうのをください……」と小声で伝えたのですが、そしたら店員さんに「ハイ! やおい汁ですね!」すごくはっきりした発音で復唱されてしまいました。どうやら伏字は“お”で正解だったようです。

……えっと、味は野菜ジュースっぽい感じでした。


「鬼畜攻め」

どのへんがどう鬼畜攻めなのかはわかりませんが、ていうか僕自身が鬼畜攻めという単語の意味をまだよく理解していないわけですが、とにかく辛めかつ度数もそこそこあるお酒でした。

ところでこれを頼んだとき店員さんに「お客さんも鬼畜攻めなんですか?」と質問されたわけですが、29年間の人生でその質問に出くわしたのは初めてだったもので、適切な答えを用意していませんでした。店員さん、あのときはキョドってしまってすみません


「誘い受け」

かなり甘いお酒。味はカルーアミルクに何かひと味足したような感じ。


「オレンジ下克上」

このカクテルの説明文には「オレンジなやつがなんとザクロなあいつを下克上!」とあるのですが、何がどう“なんと”なのかはよくわかりませんでした。味はフルーティーで飲みやすくおいしかったです。


そしてお店にはさらに濃いメニューも用意されています。



それがこれ!

「総受ステア」はお客さんの要望通りのカクテルを作ってくれるというもので、ノンケカクテルはノンアルコールをうまいこと言っただけです。

で、BLシェイカーとは好きなスタッフを二人選び、目の前でカクテルをシェイクしてくれるというサービス。攻や受、ポーズなどの設定を自由にお客さんが指定できるのが売りなのだとか。

実際に作っているところを見ましたが、そのときはお客さんからの要望により、イケメンがイケメンを後ろから抱きかかえる“二人羽織”状態でカクテルをシェイクしていました。カクテルのシェイク位置がベルトの高さくらいだったので、後ろから見たら相当ヤバイ動きに見えたことと思います。


最後にご飯ものですが、こちらもなかなか充実。

一部をご紹介します。

……ええと、今回は注文していないのですが、「ぼくらのソーセージ」を注文するときにはやっぱり「あなたのソーセージください」って言わないとダメなんでしょうか。



ということで想像以上に楽しかったので、皆さんもよかったらどうぞ。



関連レビュー:5月末、秋葉原に「ボーイズラブバー」なるものができるらしい

関連リンク:Miracle JumP




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