メルケル首相はヒトラーの娘？（２）
＜ブッシュ前大統領がＧ８で毒を盛られた＞
ＣＮＮによると、ローラ・ブッシュ前大統領夫人が５月４日に出版した回想録の中で、２００７年にドイツを訪問した際、夫妻や側近が原因不明の集団中毒症状に見舞われていたことを明らかにした。
この中でローラ夫人は、Ｇ８サミット出席のため２００７年にドイツを訪問した際、米国の代表団１０人あまりが体調不良に見舞われた経緯を紹介、「ジョージ（ブッシュ氏）は早朝のブリーフィングを受けている最中に気分が悪くなった」と述べている。
「軍の側近の１人は歩行困難になり、ホワイトハウスの職員は片耳がまったく聴こえなくなった。事態を重大視したシークレットサービスが厳戒態勢を敷き、毒物の可能性を徹底調査した」と振り返ってもいる。
ブッシュ氏はベッドから起き上がれないほど深刻な容態になり、「サルコジ（フランス大統領）と会談した際も立ち上がって挨拶できないほど」だったという。
結局、この事件は毒物の可能性が浮上したが確固たる結論は出せなかったのだという。
テロなどを警戒して、Ｇ８開催国であるドイツ政府当局が厳戒態勢をとっていたのもかかわらず、この事件は起こったのである。
この事件に対して僕はひとつの可能性を考えている。
それはこのような厳戒態勢の中で、こんな毒物を持ち込めるのは当のドイツ政府当局しかないと考えるのである。
まったく証拠を残さずやっているので、恐らく、ドイツの軍か諜報機関の仕業であろう。
そう考える理由はこうである。
ブッシュ前大統領とメルケル首相の関係からなのである。
この記事の題名は�爛瓮襯吋觴鸛蠅魯劵肇蕁爾量次��瓩任△襦�
ブッシュ前大統領は、かつて米国が関わったこの出来ごとについて、報告を受けて大統領として知っていたと考えるのが普通である。
�爛瓮襯吋觴鸛蠅魯劵肇蕁爾寮己�学的な娘�瓩任△襪海箸鮹里辰織屮奪轡總安臈�領は、このことを得意げに吹聴したに違いない。
かつて、メルケル首相が米国を訪問した際に、そういったことを窺わせる�爛瓮襯吋觴鸛蠅鬟屮奪轡總安臈�領がからかっている�瓩茲Δ淵掘璽鵑亮命燭�あるのである。
マスコミではあまり報じられなかったが、メルケル首相は相当に怒っていたと思われるのである。
首相を侮辱することはその国家を侮辱することである。
それで、その後のドイツでのＧ８の席で、メルケル首相がその仕返しを軍か諜報機関に命じたのだと考えているのである。
実際に、もしもそうだったとしたら、メルケル首相はあのヒトラーに負けない大政治家というべきであろう。否、血は争えないと言うべきか。
＜日本の総理大臣＞
こんなメルケル首相に比べて、日本の鳩山首相は情けない限りである。
米国が仕掛けた�犖ザ睫簑雖瓩筬猊疆郡嵬簑雖瓩乃臙呂膨匹す�まれている。
米国やそのハゲタカ金融が狙っているのは�猴浩�３００兆円�瓩諒胴颪悗琉楞�である。
�猴浩�民営化�瓩箸いκ胴顱淵魯殴織�金融）が提案した政策を実行しようとした小泉政権を強力バックアップしていたのである。
以前の記事で書いたが、�猴浩�民営化�瓩粒�式公開で米国のハゲタカ金融に３００兆円の巨額の国民資産が流れる筈だったのである。
そして、そのリベートとしてその１％に相当する金額が、竹中元総務相に２兆円、小泉元総理に１兆円が長期米国債の形で支払われることになっていたのである。
◎郵政民営化の本質について書いた記事
■ 『小泉元首相と竹中元総務相に米国から３兆円の巨額賄賂？』： http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/42559781.html
小泉元総理が米国を訪問した際のあの有名な�爛屮奪轡總安臈�領とのキャッチボール�瓩鮖廚そ个修Α�
あれは上述の密約が交わされたときのセレモニーだったと考えられはしないだろうか。
しかし、自民党内部にはこの３００兆円の国民資産を米国に流すことに反対する勢力も存在したのである。
その勢力が首相に就くと、米国の対応は一変し、遂に麻生政権で政権交代にまで追い込まれたのである。
米国は巨大なハゲタカ金融が支配している国である。
その巨大な資金力は、日本のテレビ局などマスコミを自由に操れる力を持っている。
日本のマスコミを使って、自分らに有益な総理大臣は大フィーバーが起こるほどに持ち上げ、不利益な総理大臣になると蹴落とすのである。
日本人の多くは、こういった米国による日本のマスコミの操作について気づいてはいない気がする。
マスコミだけではない。�狹豕�地検特捜部�瓩箸いΔ里�あるが、あれはＣＩＡの組織の一部で戦後の日本に米国が政権操作のために作ったものなのである。
また、マスコミのドンと呼ばれる黒幕的人物も、実はＣＩＡのエージェントなのである。
◎東京地検特捜部について書いた記事
■ 『東京地検特捜部の正体研究（１）』：http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/42655723.html
■ 『東京地検特捜部の正体研究（２）』：http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/42655739.html
戦争で無条件降伏するということは恐ろしいことで、戦後の日本は米国がコントロール出来る国に根幹から作られてしまっているのである。
事実、外務省や防衛省は米国しか見ていないし、そのように作られてしまっているのである。
鳩山政権に僕は、このような戦後に作られた状況から日本が脱却出来ることを期待していた。
勿論、米国は最友好国なのであって軍事同盟も維持しての話である。
元ＣＩＡ顧問のチャルマーズ・ジョンソン氏が、普天間基地は日本の防衛に必要ではないと語っている。
全ては、普天間基地の海兵隊航空団と嘉手納基地の空軍航空団の縄張り争いと、米軍部の１兆ドルの予算維持を目的とするための問題なのだと。
鳩山首相に言いたい。
あなたは日本国の最高権力者なのである。
メルケル首相のように（多分）、米国大統領に毒を盛らせるような気概はないのか。
外交とはそのようなもので、力と駆け引きで行い、相手国の弱点なり急所を突いてゆくものではないのか。 |
