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<大阪>71歳の「女性運び屋」を逮捕 |
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(11/2 01:03)  |
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エジプトから3億5000万円相当の覚せい剤を密輸しようとしたとして71歳の女が逮捕、起訴されました。警察は、外国人にプロポーズされた日本人女性を利用する「ラブ・コネクション」と呼ばれる手口とみて調べています。
女がエジプトから持ち込んだスーツケースは2重構造になっていて、中には覚せい剤が隠されていました。覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは大阪市淀川区の無職・小岩貞子被告(71)です。警察などによりますと小岩被告は先月8日、エジプトから関西空港に帰国した際、スーツケースの中におよそ4キロ、3億5000万円相当の覚せい剤を隠し、密輸しようとしたとされています。税関の職員がエジプトからカタール経由で、高齢の女性が1人で帰ってきたのを珍しく思い、X線で検査したところ覚せい剤を見つけたということです。小岩被告は緊急逮捕されました。小岩被告は調べに対し、「プロポーズされていた37歳のナイジェリア人の男からエジプトに誘われた。現地でスーツケースを交換してくれと頼まれ交換しただけで、中身は知らなかった」と否認しているということです。
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