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2010年11月1日(月) 19:35 |
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こだわりの逸品「おかやま果実」
フルーツ王国・岡山をPRしようと新たな挑戦です。 岡山商工会議所が「フルーツパフェの街」キャンペーンに続き、今度は果物の加工食品を全国展開します。 商品の審査会には思わぬ一品も登場しました。
全国に岡山の果物をPRできる加工品はどれかを選ぶ審査会。 県内の食品会社が、自社商品を次々にアピールしていきます。 岡山商工会議所が開いた審査会の出品条件は、岡山産の果物を使った新製品、県内22社から30種類もの個性豊かな商品が審査員にPRされました。 清水白桃をふんだんに使ったゼリー、ではなくプリン。 高梁産のピオーネを使ったリキュール。 吉備高原産のブルーベリーを使った杵つき餅。 ご飯がブルーベリー味のさば寿司。 審査員は、県の職員やホテルのシェフ、デパートのバイヤーなど15人。 プレゼンの後に試食会が行われ、どの商品が岡山産の果物をPRできるか、一品ずつ吟味していきました。 既に商工会議所では「フルーツパフェの街おかやま」として岡山産の果物をPRしています。 ただパフェは持ち帰れないことから、何とか土産品として果物をPRできないかと今回の展開に至りました。 ユニークな商品が勢ぞろいした今回の審査会、この中から10品程度が「おかやま果実」ブランドとして全国に羽ばたいていく予定です。
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