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NFLヨーロッパのコーチ時代に、カラダにフィットし、汗をかいても重くならない快適なシャツと出会いました。自分で袖を通してみて、現役時代にこんなシャツがあったら、と心底思いました。それが、アンダーアーマーです。
また海外には2mを超えるような巨漢がごろごろいます。そんな大男たちが、まるで猫みたいに俊敏に動く。彼らのカラダの秘密を知ろうと観察していたら、みんなドラム缶みたいに巨大な容器を持ち歩いているのです。ロッカールームでもチームメイトと盛り上がるのはプロテインの話題。なるほどサプリメントか。日米の差はこんなところにもあったのかと目から鱗でした。
世界のアスリートが知っていて、日本のアスリートが知らないことがたくさんあります。それをひとつひとつ伝えていこうと思います。
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あらゆる競技のトップアスリート層でアンダーアーマー人気が拡がる。ソルトレークシティーオリンピックでのアンダーアーマー着用選手の活躍などメディアへの露出効果もあり、一般層への需要が急増。ドームの唯一の販売網であったチームセールス(直販)は飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続ける。
しかし、ドームのセールスマンだけで全国から寄せられる直販へのニーズをカバーするビジネスモデルが適切でなくなってきたため、新しい流通網の構築を目指して展示会SportsJapanに出展、卸業者を介さない流通網の開拓に着手する。これにより、一般層を含めた多くのアスリート達へ、パフォーマンスアップに貢献するドーム商品が知れ渡ることとなった。
またヤクルトスワローズを皮切りに、プロ野球チームでのドームサプリメントの導入が開始される。テーピング事業においても、ドームオリジナルブランドとして、大幅に品質を改良した「キネティックPro」と自着性テープ「D-フレックス」を開発、販売を開始。
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Sports Japanドーム展示ブース |
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最も保守的で規制が厳しいと言われていた高校野球へもアンダーアーマーが浸透。
その着用率はルールブックに「フィット系長袖ウェアはその着用を許可する」という項目が
追加されるほど影響を及ぼした。 |
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直接販売体制から、全国の小売店との取引へと流通形態を改編し、次に目指したものは「共存共栄の新しいビジネスモデルの構築」であった。つまり、製造・販売が一致団結してお客様と相対し、工場・ドーム・小売店の皆がメリットを享受する、さらにはエンドユーザーまでもがそこに大きな価値を見出すという、まさに魂の息吹いた流通を目指した。
その新しいビジネスモデルを製販両サイドで共有するために、ドーム初のプライベートスペシャルイベント『ドームスプリングサミット2003』を開催。ドームという会社自体を詳らかに説明するとともに、そのニーズに基づく商品開発コンセプトから、各ブランド・商品の持つ明確な意図・特徴についてのプレゼンテーションを行った。
また、ドーム独自の回転率の上がる売り場作りの提案や、販売促進ツールの提供を開始。雑誌等の広告媒体を利用したブランディング活動も本格始動。
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新しいスタイルのイベント“DSS”を開催 |
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これまで「ホエイプロテインG+」一商品であったDNSラインアップを一気に拡充。
本格サプリメントブランドとして始動。 |
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取引量増加に伴い倉庫を移転。
物流システムを刷新。 |
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