将棋の羽生善治名人(40)と元女優、理恵さん(旧姓・畠田=39)が別居していることが1日、分かった。2日発売の女性週刊誌「女性自身」が報じた。
同誌によると、理恵さんは今年3月ごろから、羽生名人の住む都内の自宅を離れ、横浜市内のマンションで13歳の長女、11歳の次女と生活。同誌の直撃取材に、スケートを習う次女のためにスケートセンターの近くに家を借りたと説明した。
不仲が原因ではないというが、結婚15年目での別居。羽生名人は永世を6タイトルで獲得。史上初の全7冠獲得に向け、現在、竜王戦に挑んでいるが、2連敗と追い込まれている。別居生活の影響が出ないか心配なところだ。
日本将棋連盟広報室は今回の報道に対し、サンケイスポーツの電話取材に「その件については把握しておりません」とコメントした。