タイトル
内閣支持率40%に急落
2010.11.01
テレビ東京と日本経済新聞が週末に実施した世論調査で、菅内閣の支持率は40%と前回の調査から31ポイント急落しました。一方支持しないと答えた人は48%で菅内閣発足以来初めて支持を上回りました。この調査は、全国の20歳以上の人に対して無作為に電話をかけて行い、924人から有効回答を得ました。この中で菅内閣を支持すると答えた人は40%で前回、9月調査の71%から31ポイント低下しました。一方支持しないと答えた人は48%と24ポイント上昇し菅内閣発足以来初めて不支持が支持を上回りました。支持しない理由は「指導力がない」「政府や党の運営が悪い」などに加え今回、「国際感覚がない」が4番目に入りました。また、農業を含めた貿易の自由化を目指すTPP=環太平洋連携協定について尋ねたところ、参加すべきだと答えた人は、52%、「参加すべきでない」は17%でした。