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【社会】捜査協力者情報も流出か 警視庁漏えい問題2010年11月1日 13時09分 警視庁の国際テロに関連した内部文書がインターネットに流出した疑いのある問題で、ウェブサイトに掲載された約100件の文書の中には極秘の内容や、捜査員や外部協力者の個人情報など、秘匿性の高い情報が含まれていたことが、捜査関係者への取材で分かった。流出が確認されれば、文書に書かれた人物の生命や外交関係に深刻な影響を及ぼす恐れがある。 掲載文書の一部には、右上に作成者とみられる「外事第三課」の文字が書かれた外国人の協力者からの情報提供内容や、「秘」の文字が書かれた捜査員名簿があった。 外国人の顔写真付きの氏名、住所、使用車両、海外渡航歴の一覧もあり、中には英文で冒頭に「第三国に言及するな」とされた文書も含まれていた。 在京大使館の口座履歴は階級や個人の口座ごとに、振込日や月別振り込み状況が表にして記載されていた。 愛知県警が作成したとみられる資料は、2008年の北海道洞爺湖サミット直前に、県内のモスクに出入りした人物や車両の記録だった。また、警視庁の「追及捜査第一班」が作成した、都内のイスラム教関係施設の人の出入りを記録した文書もあった。 (中日新聞) PR情報
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