2010/11/01

「競技用ヘルメット」を回収せよ

▼自転車は車道走行が原則という。が、他の二輪車と違い運転時にヘルメット着用義務がない。原付バイクの法定速度である時速30キロ超での走行が許されているにもかかわらず、着用の必要がないというのは明らかに法の不備である。早急に、法の整備が必要である。

▼ヘルメット義務化で気をつけなければならいことがある。主に爆走練習の競技用自転車乗りが着用するヘルメット(以下競技用ヘルメット)は薦められないことだ。いや、頭部保護性能に疑問が残ることから、一般公道での使用は禁止すべきである。

▼競技用ヘルメットを見よ。軽量化のためか通気性のためか、穴が無数にあいている。直径3センチほどの小石なら貫通できるほどだ。穴があいたヘルメットで車道を走行するのは甚だ危険だ。前を走行するクルマやトラックが巻き上げた飛び石が、頭部を直撃する危険性があるからだ。

▼しかも競技用ヘルメットは耳が無防備だ。耳は神経が集中しており強打すれば致命傷になりかねない。耳を保護していないヘルメットは無用の長物だ。となると、フルフェイスが理想である。それが嫌なら野球用の「両耳付きヘルメット」にあごひもをつければいい。フルフェイスのように遮音されないので安全だ。いずれにせよ公道での競技用ヘルメットの使用はやめよ。

met.jpg
レース向けの競技用ヘルメットは穴だらけ



※「両耳付きヘルメット 画像」で検索してください。


競技用自転車 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
よほど競技用自転車がお嫌いなんですね
ノーヘルのほうがまだマシですか?
オナヌーじいさん
いえいえ、そんな。この人は競技用自転車が嫌いというより、このブログのカウンターを回すことだけが好きな、ただのオナヌーじいさんなんですよ。

だから、エディさんについても、主張内容は全然違うのに、カウンターが回るからという理由だけで、自らの主張を曲げてまで、飼い慣らしてます。

人生も晩年になってきて、どうやら、失敗人生だったというのが分かってしまいました。
実生活では誰にも相手にされない、淋しくて孤独な生活です。
だから、このブログに自転車乗りが怒って反応するのが、なんだか注目されているようで、楽しくてたまらないのです。

ヘルメットのことなんて、オナヌーじいさんにとっては、どうでもいいんです。
書く内容に意味がなければないほど、自転車乗りが怒るから、それが楽しいだけなんです。
だから「直径3センチほどの小石なら貫通できる」なんて明らかなウソだって平気の平左です。

ヘルメットの話題ももちろん釣りですが、今回の話題が釣りというだけじゃなく、このブログ自体が釣りです。
もういい加減に放っておきましょう。

そもそも我々が見たいのはエディさんだけなんですし。

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