フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」(水曜後7・0)から生まれたお笑いコンビ、ますだおかだの岡田圭右(41)、波田陽区(35)、小島よしお(29)による3人組ユニット、スベラーズが31日、東京・Sibuya O−EASTで初の単独ライブを行った。
同番組の放送300回を記念し開催されたライブ。が、昨年9月に結成した3人の持ち歌は「ひとつ500円で買い取らせていただきます」と、11月17日発売のアルバム「WE LOVE ヘキサゴン2010」に収録される新曲「サラリー☆マン」のたった2曲だけのため、つるの剛士(35)、上地雄輔(31)らヘキサゴンファミリー16組21人が“前座”として駆けつけ、それぞれライブを披露。
メーンステージの隣の小さなステージでファンとともにペンライトを振って応援した3人は、「休憩中にこっち見るのやめて」「イスに座ってる時間の方が長い」とボヤきながらも、開始約2時間後に出番が訪れるとノリノリで2曲を熱唱。ファミリーのおかげで昼夜2公演で計2000人を沸かし、名前通り“スベラズ”に済んだようだ。