もはや外国人排斥を恐れる時代ではない筈だ。
台風の暴風圏入りも避けられ、りんごへの被害はありませんでした。その為一旦帰福していましたが、急遽東京に戻り二つのデモ(六本木は自主警備)に参加をさせて頂きました。先ず小平における朝鮮学校の無償化に反対する『在日特権を許さない市民の会』(桜井誠会長)主催のデモから報告いたします。
写真は「正しい歴史認識・国益重視の外交・核武装実現」さんのブログより引用させて頂きました。尚、関連記事にリンクしてありますので、そちらも御覧下さい。妨害者の写真などもみれます。
正確に数えた訳ではありませんが、80名からの人が参加したのではないかと思います。小平という離れた場所でありながら、又雨模様の天気の中で、これだけの人が参加したということを力強く感じた次第です。
参加者の思いはこのプラカードの図柄に現れています。民主党政権は国民の強い反対の声を無視して、テロリスト国家への資金援助を行おうとしています。
専門家会議のメンバーも非公開、朝鮮学校で使われている教科書には、日本人拉致事件を極めて矮小化した記述や、大韓航空機爆破事件を、韓国情報機関のデッチ上げという記述まであるのに、その内容については、これを何ら問題視しないというから驚きです。
このような朝鮮総連の学校のトップにある朝鮮大学の廃止と解体を求めて皆さんが集まりました。
桜井会長は冒頭から激しく警備の警察官に対する批判から口火を切りました。それは小平警察署の幹部が「朝鮮人を守る為にやっている」などと発言したことが発端のようです。
この日の警備体制は終了地点の朝鮮大学前は、確かに昨年とは違って物々しいものでした。昨年は玄関先まで行けたのに、今年はその50メートル前に厳重な阻止線を張って近づけようとしません。
これでは本当に「朝鮮人を守るためにやっている」ようなものです。小平の朝鮮大学は日本人拉致事件に関わっている疑いが極めて濃厚です。拉致被害者の中には小平ルートで連れ去られた日本人がいます。この朝鮮大学を拠点として拉致犯が暗躍していたと見られているのです。
日本の警察官はいくらトップがかつて「日本人拉致事件などは嘘で韓国KCIAのでっち上げ」と語っていた社会党出身の岡崎トミ子であったとしても、この日本人拉致事件まで忘れてしまった訳ではないだろう。
今後間違っても自分たちが「朝鮮人を守るためにやっている」などという愚かな事を口にすべきではない。少しは北朝鮮に連れ去られた横田めぐみさん達の苦しみと悲しみを思い起こし、我々日本人が何故にこのような活動に参集して声を挙げているのかを、真剣に聴く耳を持つべきであろう。
次に夜行われた<ハロウィンの乱痴気騒ぎを粉砕せよ>に参加しました。こちらは夜遅くであったにも関わらず50名ほどの方が参加して、六本木の街を練り歩きました。
昨夜の運動で感じたことなのですが、弁士の多くが外国人をむやみに排斥するものではなく、乱痴気騒動を批判していると、極めて抑えた口ぶりであったことです。
これは大衆運動を行うに当たっては常識の範囲であり、当然であるとは思いますが、我々はもう一歩抜け出て「外国人排斥」の是を説くべき時に来ているのではないか。
そのようにも感じた訳です。写真でもお分かりの通り、攘夷の大きな旗が六本木の街に掲げられました。
実は私は昨夜は西村さんにお話をして、最初から挨拶を他の人に譲りますと伝えてありました。その理由ですが、自分がマイクを持ったら公然と「外国人排斥」を語るその衝動を抑えきれないと感じていたからです。
辺りを見渡せば異民族が行き交い、ネオンを見ればローマ字だらけ、日の丸を掲げる我々を軽蔑の眼で通り過ぎる白人の一行。開始30分前に現地に到着した私は、自らの苛立ちをもう抑えきれない状態であることを感じ取っていた。
異民族の止まることのない流入!国家の坩堝化は極めて重大な局面に差し掛かった。
そして今何が問われようとしているのか?
今こそ真の“純血主義”こそ問われなければならない。
日本人の日本人としてのアイデンティティは、日本人の土地とその風土にこそある。それが一番失われた街、そのようにしか六本木の街は私の目には写らなかった。
私がマイクを握ったらもう「外国人排斥」の激しい言葉は避けられなかった。しかし、私は冷静になったこの今の瞬間でも思う。もう時代はそのような言葉を待っている。
再び問う!
異民族の流入による国家の坩堝化は、西欧社会では無用の混乱を引き起こしただけだった。ドイツのメンケル首相もそれを率直に認めた。