2010年10月31日

在日支那人という「民族問題」に斬り込め!

田母神説に徹底反駁!

『頑張れ日本!全行委』をウォッチし、在るべき「対中戦線」を模索

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 このほどフジ産経系列zakzak(夕刊フジ)ニュース10月30日付で元自衛隊航空幕僚長・田母神俊雄氏へのインタビュー記事が掲載された。
 現在、支那・中共(中国)による尖閣列島への触手について、最も動員力を発揮した反中国デモ行動を展開しているのが田母神氏が会長を務める『頑張れ日本!全国行動委員会』だということに異論はない。

 しかしながら支那の侵略に対してそれを跳ね除けていこうかという運動として疑問に思うところを指摘したいと思う。これはもはや「保守ではなくなった私」から現在の保守運動に対して突きつけた果たし状であり、右派に分類される中でもマイノリティの「排害勢力」の一員が挑む愛国競争の一環であると捉えていただければ幸いである。

 日本国にとって、日本人にとっての敵は支那・中共であることに違いはないが、国際スポーツ競技同様、国内で切磋琢磨しなければ世界との競合に生き残ることは出来まい。
 では、同サイトに掲載されたニュースの一部を抜粋しながら進めていこう。

田母神激白! 中国に史上最大級の情報戦争仕掛けられた 
2010.10.30 zakzakニュース

 “草食系国家”になった日本を、市井の立場から牽引する田母神氏。もはや「有事」であると冷静に語った。
 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議でベトナム訪問中の菅直人首相と、中国・温家宝首相との日中首脳会談は29日、中国側の拒否で中止となった。依然として続く沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の余波。中国では反日運動が収まらず、今週末も各地のデモなど緊張感が高まっている。一方、日本では、元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏(62)が先頭に立って抗議運動を展開している。田母神氏の目に事態はどう映るのか、直撃した。(聞き手・小川健)


 先ず以って疑問に思えるのは大々的にではないにせよ、曲りなりにもニュースとして取り上げられる運動勢力が「支那」という正しい呼称を用いずに、「中国」という呼称に拘っている点だ。
 常に国民の先頭に立って運動を牽引するものは既存の概念を打ち破るべく、中国という強要された呼称を用いることなく、かつての日本がそうであったように正しく支那という呼称を普及させるように努めるべきではないか。


−−田母神氏が会長を務める「頑張れ日本!全国行動委員会」が今月2日、東京で行った抗議集会には3000人もの人数が集まった。31日にも名古屋で抗議集会を予定している。中国も敏感に反応すると思うが?

田母神氏:そんなことは想定の範囲内。ただし、彼ら(中国)のデモと日本のデモは異なる。われわれは100%“民製”で、中国国民や中国国旗の尊厳を傷つけたりはしない。
 あくまで日本国民の怒りや憤りを行動で示している。だが、あちらは100%“官製”。尖閣や反日を利用し、共産党や指導部が、(自分たちへの)不満の矛先を変えている。海上保安庁に拘束された船長も人民軍の意を受けた工作員。まともに取り合っては、中国の思うツボになる。

 
 「中国人民や中国国旗の尊厳を傷つけたりしない」とあるが、上等ではないか。
 そもそも民主国家における民主主義を尊ぶ者ならば支那・中共などはその存在自体が国家として容認されるべきではない共産主義軍事独裁体制なのである。言わば支那共産党という武力組織が支配する広大なアジアの一地域であって、悪の組織に尊厳もクソもない。

 加えて支那との戦いは支那人と日本人のどちらが日本列島の主権者であるかを争う生存闘争でもある。そのような存亡の淵にあって相手の尊厳もへったくれもない。

 また、田母神氏は「中国は官製、日本は民製」に拘っているようだが、この国難にあっては日本も官民それぞれが支那へ抗議の声をあげるべきである。
 自分たちのやっている抗議行動が本来的には国会議員や政党こそが率先して展開すべき行動であることを田母神氏らは理解しているのか?


−−思うツボとは?

田母神氏:尖閣での漁船衝突事件をみてもわかるように中国の情報戦略は、第1段階として、問題がない事象に言いがかりをつけ、第2段階で国をあげて騒ぎたてる。第3段階で、懐柔策として問題の棚上げを提案し、結果的に問題自体を既成事実化する。

−−いまはどの段階か?

田母神氏:第2段階にあたる。民衆の扇動を(日本が)深刻に受け止めた時点で、たちまち問題を既成事実化する。(日本政府は)絶対に引っかかってはいけない。


 尖閣問題を既成事実化するも何も、支那からの侵略は現在進行形で起きていることで、この事実こそが周知徹底されなければいけない。
 「日本は侵略国家でなかった」とする持論の発表でその名を世に知らしめた田母神幕僚長(当時)だが、侵略国家ではなかったも何も今現在、日本が侵略されている事実に対してどう反撃しこれを排していくか、それこそが問われている。


−−官製デモの勢いはますばかり

田母神氏:習近平・国家副主席が共産党中央軍事委員会副主席に選出(18日)されるのとタイミングを一にして、内陸部の都市で3日連続の大規模なデモが起きた。日中関係が修復に向けて動き出したときだっただけに、反日的な彼の意向が強く反映されたとみて間違いない。(習氏は)人民軍とつながりが深く、今後、指導部への影響力が強まることが懸念される。日中関係は、すでに『有事』と考えるべき。

−−有事とはどういうことか?

田母神氏:直接的な戦争ではないにせよ、尖閣問題を契機に、史上最大級の高度な情報戦争を仕掛けられた。ウソ、デマ、ねつ造。ありとあらゆる情報を駆使して相手国を追い込み、自国の富を引き寄せるのは国際社会では当たり前の駆け引き。政府は、旧自民党政権時代から、こうしたシビアな状況下で、『国家国民の富を守る』という覚悟が欠如している。尖閣問題を機に、国民もその事実に目を向けて、怒りを行動で示すときだろう。

 
 直接的な戦争も既に始まっている。
 田母神氏も指摘するように、支那漁船は単なる漁船ではなく艦船を改造したもので、船長はじめ乗組員は紛れもない工作員でありスパイ。これを摘発してどう処理するか…? その対応が問われていた時点で法治国家である日本は司法からして完全屈服した。ここに日本は直接的な交戦で屈服したも同然である。

 さらに田母神氏は支那の策略を「史上最大級の高度な情報戦争」と捉えているが、今起きていることは紛れもない「軍事侵略」である。
 情報戦争はかつて70年代辺りに勃発した尖閣をめぐる問題が棚上げされた段階で、これを喜んで受け入れた日本側の大敗北、支那側の完全勝利として終えている。


−−それにしても、日本は中国にやられっぱなし

田母神氏:まともに取り合う必要はない。日本人の反中感情が高まると(日本人による中国製品の不買運動などで)、窮地に立たされるのは中国政府。反日デモも、すぐに矛先が(中国)当局に向かい、これを恐れ、中国政府は取り締まりを強化するだろう。中国国民も共産党のご都合主義を見抜き、自由のありがたみを噛みしめるはずだ。


 田母神氏が言う「まともに取り合わない」ということは支那からの侵略の事実を認めない、ということだ。この事実を認めずしてどうやって侵略を排することが出来るのか?

 日本人による支那製品の不買運動は一定のところまでは進むかも知れないが、この不況下で大多数の日本人は店舗に氾濫する安価な支那製品を手に取らざるを得ない。ちょっとした雑貨などは日本製品を探すほうが難しい場合もある。そこまで支那という存在が日本社会に入り込んでいるという事実を直視しなければならない。
 在日支那人が雪崩れの如く日本に入り込んで増加しているという事実も含めて。

 また、田母神氏は支那人の怒りの矛先が支那当局に向かうことや支那人が自由の有り難味を噛み締めるはず、としているが、それで簡単に崩れるほど支那政府の軍事独裁政治というのはヤワではない。
 むしろ強大な人民解放軍が支配して統治する支那は決して崩壊することはないという前提で、支那からの軍事侵略をどう食い止め、支那からの人の流入をどう阻むかに取り組むべきではないか。

 そう考えると、支那からの侵略にはまともに取り合わなければ到底戦えないわけで、その怒り・憤りに基づく行動を誰に示すかと言えば眼前にいる支那人であり、支那に与する売国的な利益至上主義の私企業でしかない。
 そうした観点から我ら「排害勢力」は電脳都市・アキバや上野、池袋をはじめ各地での支那人排撃運動を大々的に展開したものである。

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支那人による日本人少年への集団リンチ事件に思う
 
 兵庫県神戸市須磨区では19歳の専門学校生ら2人が無残にも撲殺される凶悪事件が発生した。
 逮捕された松田智毅容疑者(22)は2人が「妹を連れまわした」として仲間ら十数人を呼び集めて凶行に及んだと供述しているが、この松田容疑者は母親が支那の出身で自身も華人学校を卒業したり支那へ留学した経験もあることから所謂「中国系日本人」と言われるやつだろう。
 
 言ってみれば支那それも同郷の血を引く者同士が集団で同族の女を日本人の手から力ずくで引き離したケースと思われるが、日本人のような素顔、日本人の姓名で日本社会に棲息しながら事あらば故国にルーツを持つ者同士で団結する。
 こういう人間が増加している事実に見られるように支那、支那人という存在が日本社会に深く浸透してしまった。

 須磨区での事件は一般的な刑法犯であるが、これが日中両国の国益に関わる懸案事項においてどのように表面化するやも知れない。いや、遠くない将来的にそのような事態が必ずや顕在化するだろう。
 その時に、隠れ支那人が国を二分するほどの事態にあって日本国にそれを制圧するチカラはあるだろうか。

 ともすれば支那に故国としてのルーツを持つ元支那人の日本人(所謂、支那系日本人)が新たな日本人像として定着するかも知れぬ状況にあって、より苛烈に、より熾烈に日本人が持つ大和魂を燃焼・爆発させる必要があると思うのだ。

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Posted by samuraiari at 23:57│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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