兵器外観
名称 45mm対戦車砲 1932年型
[45mm Anti Tank Gun Model 1932]
型式 −
製造国 ソ連
製造メーカー −
配備国 旧ソ連
製造初年 1932年
口径 45 [mm]
口径比 46
砲身長 − [mm]
全長 − [m]
全高 − [m]
全幅 − [mm]
全備重量 500 [kg]
腔綫 有り
砲身材質 −
砲身命数 − [発]
閉鎖機 垂直鎖線式上方開き
平衡機 −
駐退複座機 −
最大駐退力 − [kg]
後座長 − [mm]
照準具 −
上下射角 − [deg]
水平射角 − [deg]
最大射程 4500m [m]
装薬 −
公算誤差 −
砲口初速 750 [m/sec]
発射速度 7〜12 [発/min]
砲弾 UO-240榴弾、UBR-243SP徹甲弾、UBR-243P硬芯徹甲弾、USh-243榴霰弾
操作人員 − [人]
布設所要時間 − [min]
説明

本砲は、1932年3月に、ソ連において、45mm対戦車砲M1932として制式化されたものである。開発は、1931年末に、第8工場の設計者により行なわれ、37mm対戦車砲M1930の砲架に、新しい45mm砲身を設置したものである。
参考文献 ・「大砲撃戦　第二次世界大戦ブックス37」　Ian V Hogg著　小野佐吉郎訳　中野五郎監修
参考WebSite ・「RUSSIAN BATTLEFIELD」 URL：http://www.battlefield.ru/
写真 写真は自衛隊武器学校にて撮影。

　

別表Ａ　45mm対戦車砲M1932の貫徹能力
砲弾 弾丸 弾種 貫徹能力[mm]
100m 500m 1000m 1500m 2000m
UBR-243SP BR-240SP APBC 51 43 38 35 −
注：貫徹能力は、RHAに対する命中角90°での数値。

　

写真（写真をクリックすると大きな写真が見られます）

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2001.8.25更新　榴弾砲format_v0.5