2000年11月10日〜12日  シアターD
エレキコミック単独ライブ『25』



※レポを短くしようと頑張ったけど、無理でした。すみません。
 プリントアウトをお勧めします。


会場に入るときにフライヤー、アンケートと一緒にスーパーボールのプレゼント☆
スーパーボールの無料プレゼントなんて、かっこいいですね☆そして懐かしい。
中味は35種類あるそうです。

ちなみに今回は「25」のフライヤーをあしらったパーカーが販売されました。
色は赤に黄色のインク、薄いグレーにサーモンピンクのインク の2種類。
値段は3800円。アーティストグッズにしては安い!


舞台には赤くて大きな壁に、ふすまのような形の黄色いドアがついている。
このふすまを開けると後ろに白幕がかかっていて、映像を映し出せる。そんな仕組み。
今回は「赤」と「黄色」が基調なんですね。

 すべての作品に正式タイトルがありますが、映像の確認ミスのため(笑)
 仮タイトルな部分があります。
ちなみに、数回公演に行ったので内容が混ざってます(笑)。

OP映像・


サニーデイサービスの曲(『LOVE ALBUM』の「interlude」)
にのせてビリーちゃんのカウントダウン、
25からスタート。25、24、23・・・・3、2、1でスタートかと思いきや、
1、2、3・・・ 巻き戻し(笑)。そして25の数字と共に
懐かしのテレビ『アタック25』のテーマソングが流れる。

コント『アタック25』

番組そのものを想像して下さい(笑)。
司会者・こだまきよし(谷井)とパネラーの今立。
谷井 「ヨーロッパの統一通貨は?」今立「ピンポーン!(ボタンを押す音)」
谷井「はい、今立さん」今立「ユーロっ」 谷井「…正解!そのとおっり!」
谷井「では今立さん、何番に?」今立「えっと、11番に」
谷井「11番飛び込んだ!となりの赤が緑に変わる…」
次第に今立さんの呼び方が段々可笑しくなっていく司会者。
谷井「はい、ビリジアンの今立さんっ」 今立「ビリジアンって、緑じゃねぇのかよっ」
谷井「はい、ユニクロの今立さん」 今立さんがユニクロの服を着てるから?(笑)
谷井「21番にユニクロが飛び込んだ! 22番と23番のジーンズメイト、
    17番と13番の丸川がユニクロに変わる!!! 」
優勝はもちろんビリジアン今立さん。 最後のクイズは映像問題。
エレキコミックのフライヤーや、ご本人達の映像の一部分にパネルがついたクイズ。
谷井「この方達は・・・?」今立「エレキコミックっ」谷井「正解!エレキコミック『25』スタートですっ」
エレキの顔部分についていたパネルが外れて、OPに映像に。

・スタート(自己紹介)映像

つなぎ服を着た二人がelec comicの文字や作品タイトルを身体で表現したり、
とにかく動きまくりな映像。とってもセンスがいい。
名前の紹介の時にパソコンの変換のような感じで文字が出るのですが、
谷井さんだったら「たにい」と書いて変換して「谷井」(笑)今立さんは「いまたて」と変換して「今立」。
みんな一緒なんですねぇ〜(笑)。
 このOP映像の細かい気配りは、公演日によって映像の色が違うところです。
 単色の映像なのですが、初日はピンク、2日目は緑、3日目は赤でした。
 もしかしたら毎回映像の色が違うのかも知れません。(情報求む☆)

・コント「迷子」(パルコでくそひねりだしコーヒー??笑)

子供が迷子になってしまい、店員の谷井に「探してくれ」と頼む今立。
嫌々ながらも引き受ける谷井店員。
谷井「おいくつぐらいのお子さまですか?」今立「まだ5才です」
谷井「それでしたら…この子はいかがですか?」今立「人の子じゃねぇかよ!」
なんとか放送室まで連れていってもらい、アナウンスをして探すように頼む今立。
放送室に向かう途中のエスカレーターが急に止まってしまい、
ちょっとした「転校生」な展開に?(笑)
なんとか放送室につき、アナウンスを始める。
谷井「お子さまのお名前は?」今立「今立ケンタです。」谷井「ピンポンチンコーン♪」
今立「今卑猥な言葉入れましたよね??」
ケンタくんの顔の特徴「前歯が出てる・目が離れてる・おちょぼ口」と話したら
谷井「それは明石屋さんまだろ。」「それはひらめだろ」「それはひょっとこだろ」と真剣に取り合わない谷井店員。
次第に口論となってゆき・・・・。
谷井「コノヤロー、返さねぇぞコノヤローっ」今立「返さないって…誘拐してんのかコノヤロー!」
谷井「早く100万出せコノヤローっ」今立「完璧じゃねぇかよコノヤロー!」
谷井「出るとこ出るぞこのヤローっ」今立「…出るとこ出たらお前負けるぞコノヤローっ!」

・映像 「きむたく=谷井」

お馴染み、木村拓也のリーバイス・3DジーンズのCMの
谷井さんバージョンです。谷井さんがキムタクばりにクルクルと…(笑)。
しかもCMの最後に出る文字は「リーバイス」ではなく「UNICLO」(笑)。
 私、このVTRで早くも酸欠状態になりました(笑)。ホンットに可笑しいんだって!!
画面が変わり、谷井さんがご挨拶。
「こんにちは。谷井です。どうでした?キムタクに見えましたか?
まだ納得いかない人がいるんですか?それでは、もう一度見てみましょうっ 」
と、もう一度谷井バージョンのジーンズのVTR。何度見ても爆笑(笑)!
「どうでしたかぁ?きむたくそっくりでしたネっ!本当に似ててビックリしましたっ!
僕がキムタクに似ているということが証明できたと思います。
みんなで言いましょう。『きむたく=谷井』『きむたく=谷井』 それじゃっ♪ 」
 画面は変わり、どこかの駐車場に立っている今立さん。いつになく険しい表情。
手にビデオテープを一本持っている…ラベルを見ると、『きむたく=谷井』
どうやら谷井さんのキムタクCMのビデオらしい。
次の瞬間、今立さんはそのビデオテープを思いっきりコンクリの地面に叩きつけた!(笑)
ビデオテープは無惨にこなごな…。(笑)

・「修学旅行」(ブリーフの穴?)

京都に修学旅行にやって来た谷井(やっつん)と今立(だっつん)。舞台には布団。
宿泊先の部屋でハイテンションのやっつんは「まくらが変わるとよく眠れる」そうです。(笑)
 
千秋楽ではここで谷井さんが「紙相撲」を披露したり、「落ち着いていられるかってっぇの☆」と
ぴょんぴょん飛び跳ねていたらズボンが落ちてしまうハプニングが起こりましたっ(笑)!
もう、見事にすとーんと落ちてしまって、今立さんも大爆笑。「お前チャップリンかよ(笑)」

谷井「だっつん、エロ話しようよっ」今立「お前ストレートだなぁっ」
「子供がどうやって出来るか」を話し出したやっつん。
谷井「男と女が愛し合って…きゃべつ畑を作るのです。キャベツ畑の中から一つだけ選んでぇー、他のキャベツは
酸によって殺されまぁすっ おしべとめしべが『ぐちょ』 と音をたてて…産まれて来たのがー、子供です!」
今立「知識が混ざり合ってるな。要所要所なんで『ぐちょ』とかリアルなんだよっ」
飯島愛の暴露本について谷井「ノーベルAV賞をあげたい!おれノーベル天パ賞っ♪」
今立「ノーベル一生浮かばれねぇよ」
 二人が楽しく話していたら突然、後ろの襖がガラっと開いた。そこには剣道着を着た怖い先生、「鬼竹刀」が…。
すぐさま寝たフリをする二人。 鬼竹刀が襖を閉めたのを確認し、起きあがる。
谷井「やっべー鬼竹刀。あいつ数学の先生らしいよっ」鬼竹刀は見回りをやっている様子。
(公演によっては、この鬼竹刀、竹刀をつかって寝たフリをする今立さんのズボンを卸そうとしたりして(笑)
今立「あいつ訴えようぜ」なんて発言も飛び出しました。^^)
 二人は鬼竹刀に気を付けながら会話を続ける。 谷井「おれ最近すげぇよ」今立「なにが?」
今までだっつんに小説を呼んでもらったり、答案を写させてもらっていたやっつん。
ずっと字が読めなかったやっつんが、頑張って50音言えるようになったという。(笑)
今立「おれ今サリバン先生の気分だよ」
しかしその50音は…文章じゃ表現出来ませんっ(笑)。今立「年号とかも覚えた?」
谷井「覚えたよ。『やくしじやすえい(894年)・遣唐使』」今立「薬師寺は遣唐使じゃねぇよ」
 また襖が開き、鬼竹刀登場。 寝たフリをする二人を竹刀でつついて確認を取る。
鬼竹刀が行ったかと思い起きてみると、フェイントをかけられてまた鬼竹刀が登場したり(笑)。
今立「オレ達の部屋重点的に廻られてるな」
 やっつんに将来の夢について尋ねるだっつん。今立「何になりたいの?」
谷井「俺ラッパー!ラッパーはバカでもなれるからっ♪ ヨォ!ヨォ!ヨォ!(ラッパーのマネ)」
このラッパーのマネ…右手であおる感じの動きが、また変でして(笑)思い出すだけで爆笑です。
 (最終公演では、ここで谷井さんの目がどんどん潤んでいき、ついに泣いてしまった!!!(笑)
 谷井「なんだか本当に哀しくなって来ちゃったよぉ…」今立「♪見てくれっ俺の涙っ…のれねぇよ!」 )
谷井「俺の名前は’MCてんぱ’っ やるぜめざすぜナンバーワン ラッパーっ♪頭にスリッパっ♪」
今立「ずっと’MC天パ’は頭にスリッパ乗せてるのかよ!」
  話は変わり、女風呂を覗きに行こうと言い出した今立。
今立「あれやろうぜ、やっつん」谷井「金閣寺燃やしちゃう!?いいんだよ、三島由紀夫が言ってたもんっ」
今立「ダメだよ!あれだな。文字が読めないから表紙の絵だけ見たんだな。」
今立は女子風呂を見に行こうと提案。
 
早速二人は女子風呂に。
谷井「…同級生の裸、正直ひくな(笑)」今立「 あ!鬼竹刀が入ってる!あいつ女だったのか!」
覗いている二人を発見して出てきた鬼竹刀。鬼竹刀に竹刀で叩かれ、倒れてしまった今立。
それを見た谷井は本気を出して鬼竹刀にパンチを… 鬼竹刀は死んでしまった。(笑)
 どうしようかと考えるまもなくパトカーのサイレンが鳴り、すぐさま警察に取り囲まれてしまった二人。
谷井 「お前人質な。」今立「俺人質!?」
谷井「警察に告ぐーっ 今立を助けたければ、要求に従えーっ」今立「そういうことか。」
やっつんの要求は、「今すぐ逃走用の山の手線を至急引くこと。」(免許持ってないから)
「ジャンプを100円にすること」「ラッキーマンの作者の人はー、もう漫画を書かないこと…面白くないから!」
その他に要求というよりも自分の『願望』を警察に伝えるやっつん。(笑)
涙ぐみながらの最後の要求は…「もう寝るけどぉー、捕まえないで下さいっ あと…ごめんなさい」
謝ったにも関わらず、警察に撃たれてしまったやっつん。今立「あやまったじゃねぇかぁーーーーっ!」

暗転。布団で寝ているやっつんを起こすだっつん。今立「大丈夫?魘されてたよ。号泣だったよ(笑)」
今までの騒ぎは全て夢だった。寝ていたやっつんの布団を見てみると…おねしょで「おわり」の文字。(笑)

映像・バカレコTV(エレキの大放送’00 もしくはパクリ’00?)

簡単に説明すると、有名なドラマのワンシーンをエレキが吹き変えたものです。
なんとなく伏せ字にしてみました(笑)。

@・「北の○から」 純と父親が菅原文太(役名不明)の家で、土下座をしている映像。
  菅原文太は「朝日ソーラーじゃけん…朝日ソーラーって…なんじゃろ?」
  答えられない父。純「父さん…ソーラーというのはソーラーシステムなわけで…」
A・「徹○の部屋」 徹子の部屋、ゲストは懐かしの小沢健二。
  オザケンは徹子さんのことを「バカ」呼ばわり。しまいには徹子マジギレ。「あんた後で刺すからっ」
B・「ジ○ビジョバ」の映像。「ゴスペラーズでぇす!」
C・「1○1回目のプロポーズ」のあの有名なシーン。「僕は死にませんっ」というセリフを心の中で
  復唱する武田鉄也。しかし、肝心のところでかんでしまう(笑) 。

今立さんのみと映像・「アンビリビリーバボー」(メロウもしくは未定?)

谷井さんに呼び出されたらしく、一人舞台に立つ今立さん。
すると映像が映し出される。今立「ん?なんだ?」

映像の内容は NHK新人演芸大賞を受賞したもの。(おめでとうございました☆)
この日何事もなくコントを演じたかのように見えたこの二人に、 実はある奇跡が起こっていたという。
『アンビリビリーバボー』というタイトルが映し出され、VTRに谷井さんの姿が登場。
司会「こんにちわ。アンビリビリーバボーしてますか?司会のやっつんです。
   毎回奇跡体験をお送りしているこのコーナー。 今回は…あるお笑いグループに起きた奇跡体験です。」
再現VTRスタート。谷井さん役の人がかなり男前(笑)。演芸大賞当日、NHKへと急いで走っていた二人の
前に一台の車が…!今立をかばって車に跳ねられ、病院に運ばれた谷井さん。
医師(絶対に素人ではない人・笑) の診断によると、出血多量で命が危ないという。
そこで、谷井さんと同じさそり座のO型を探し始めた今立さん。
(画面が変わる度に今立さん役の人も変わるという細かい演出(笑)。)
しかし、結局さそり座のO型の人は見つからなかった。。。
一か八か、「僕の血液を使って下さい!」と言い出した今立さん。今立さんの血液型はA型…。
医師は今立に従い、谷井に今立の血を輸血することにした…。
 奇跡は起こった。合うはずのない今立の血で谷井は意識を取り戻したのだった!
谷井「まさか…本当に違う血液なのにぴったり入るなんて。アンビリーバボーです。
 今でも…相方には感謝してます。 」
この後、二人は「演芸大賞」の会場に間に合い、見事「大賞」を受賞したのでした。。。
司会「いかがだったでしょうか?今回のアンビリビリーバボー。
    次回は、貴方の奇跡体験かもしれません・・・・ 」

以上、全く見に覚えがない映像を見せられた(笑)今立さん。
今立「無駄な時間を過ごしたよ、ったく・・・」舞台を後にする。

その後「演芸大賞」でやった「やっつんバーガー」の映像とともに、
その時にしたボケのテロップが流れる。(笑)
バーガー・ナゲット・ナゲット・ナゲット・スマイル・シュワシュワな飲料・ナゲット…etc(笑)

このコントはおめでとう記念だったみたいですね^^

コント・やち子 (小沢マキ?)

懐かしいパーフリの曲(「friends again」)が流れる。
今立さんの元に届いた一通の手紙。差出人は「谷井やち子」通称「やっち」。
今立さんは中学時代にやっちと付き合っていたらしい。
(音声のみで)谷井「ダチ君(今立)は、今頃立派なまゆ毛くんになってるんだろうなぁ」
やっちと久しぶりに会うことになった今立さん。
やっちの目印は「底なしブーツ」で「転びやすい体質だからすぐ解る」とのこと。
早速、待ち合わせ場所にいた今立さんの前に転びながら(滑りながら?)現れたのは
ピンクのセーターに赤いスカートを穿いたやっち(谷井さん)。頬にはオレンジ色のチーク!(笑)
そして素足。今立「『底なしブーツ』って素足のことかよ!」やっち「久ぶりんこ♪」
10年振りに会ったやっちは肉眼で太陽を見たり(笑)
やっち 「ピンポンダッシュしようよ♪じゃぁピンポンステイしちゃおっか☆」
今立「ばれちゃうだろ!普通に客人じゃねぇかよっ」。
やっちは看護婦になってこの町に赴任してきたらしい。
どうして看護婦になったのか理由を尋ねると
やっち「ダチ君が深爪した時、私、自分の爪を深爪にすることぐらいしか出来なかったから、
 看護婦を目指して昼はバイト、夜は風俗に!欲まみれ、泡まみれで頑張ったんだ♪ 」
今立「聞きたくなかったよ!なんで深爪ごときで泡まみれって…」
やっち「で、ムショで会った人に、今の病院紹介してもらったんだっ♪」
今立「めちゃめちゃ嫌な人生じゃねぇかよ!重いよ!」
とりあえず、デートをすることにした二人。突然、重い岩を持ち上げ、下ろしたやっち。
やっち「ふう。重い物持ったらお腹がすいちゃった!」今立「無理矢理だなっ」
二人はウェンズデイ(正・ウェンディーズ)に入ることに。
やっちが注文したものは「焦げ水(コーヒー)」「脂っこくてさっぱりしたもの(ドレッシング)」
さらに今立さんには「手編みの弁当」と「手作りの食券」をプレゼント(笑)。
今立「なんだよ手編みって!しかも手作りって偽造じゃねぇかよ!さすがムショ上がり…
    …しかもウェンディーズで食券って…」
突然、お腹が痛いと言い出したやっち。
やっち「やばいっ 朝飲んだ毒が行けなかったのかな?すごく良い毒だったのに…」
今立「良い毒はより効くよ!」
その場に倒れてしまったやっち。今立さんが倒れたやっちのお腹をさすってあげると…
やっち「・・・いいよっ」と目を瞑るやっち。今立さんにキスを求めてる!?(笑)
拒む今立さんを見ながら やっち「あっ ダチくんの目にやっちが映ってるぅ!」
と、ここで中村一義の「君の声」が流れる(笑)。キスしなきゃいけないような状況(笑)。
這いつくばって逃げる今立さんを蛇のような動きで追うやっち(笑)。
 最終日ではこのとき、今立さんは凄い奇声を発してました(笑)。今立「ア”〜〜〜〜っっっ」
すると突然、「やめてよ!」っと今立さんを突き飛ばしたやっち。自分から迫ったのに。(笑)
やっち「私はそんな安い女じゃないの!」
今立「病気だな、お前っ」やっち 「私はムショで知り合った人と結婚するの!」
今立「アハハハ!普通に笑っちゃうよ(笑)何しに来たんだよっ」
(別バージョンではやっち「医者と結婚するの!」今立「医者に診てもらえよお前っ」等・笑)
やっち「ごめんね、気持ちに答えられなくて!エロイ気持ちに答えられなくて!
    安い女と付き合ってくださ〜い♪ 」
一目散に走り出したやっち、しかし目の前の壁に激突(笑)。今立「蛍光灯に群がる虫かよ!」

映像・万引き  トークライブで言っていたネタですね(笑)

斜め上から撮っている、隠しカメラのようなアングル。
店員谷井と今立の前に置かれている一台のピアノ。
谷井「これ盗もうと思ったの?」どうやら、今立はピアノを万引きしようとしたらしい。
万引きしようとして店員に捕まり、デパートの一室で叱られている様子。
今立「隠れると思ったから…」 このコント、今立さんがボケ役で谷井さんがつっこみなんですね(笑)。
カバンの中からペンを出し、「これを返すんで、こっち(ピアノ)は許して下さい」
という訳の分からないことを言いだす今立さん。
谷井「これ(ペン)も盗ったのか!」 今立「はい…」
今立さんのカバンの中から盗んだ物がたくさん出てくる。(スタッフのロッカーから盗った白衣等・笑)
谷井「そのカバンも盗った物なんじゃないの?」
今立「違いますっ。このカバンはー、盗んだ物を入れようと思って、売場から盗ったやつです」
谷井「盗ったんじゃねぇかよ!」
盗んだ物はこれだけかと思いきや、谷井「まだどこかに入ってるんじゃないの?」
今立「もう入ってはいないです」谷井「『入ってはいない』ってどういうことだ??」
今立「…わかりました」と、服を脱ぎだした今立さん。
シャツ、ズボン、靴下と靴を脱ぎ、パンツ一丁になってしまった。
今立さんはパンツ一丁で五反田からやって来て、服などを盗んだのでした。(笑)

漫才(ポゲムタ?)←1日目限定 次の回から「体操」に変わりました。
   エレキが多分即興で漫才をするというしろものでした。しかも、関西弁で(笑)。
         
体操・舞台に谷井さん登場。長い時間座りっぱなしなのでみんな疲れたでしょう、
ってわけで、ここでお客さん全員に立ってもらって身体をほぐそうという企画。
谷井「はい伸びて〜っ」「両手を上に伸ばしましょ〜うっ」「ホントにやるんだねぇ(笑)」
「熱い人いますか?空気の入れ換えしてくださーい。バカな空気は逃さないでね!」(笑)
ちょっとした運動タイムでした〜^^。
この企画、UCLでやってましたね♪

映像・バカレコTV その2 (エレキの大放送’00 もしくはパクリ’00?)

@「AKIRA」(大友アニメ)の映像。巨大化して行く男に「深呼吸〜っ」と吹き替え。
A「ロンバケ」木村拓哉(本物)と山口智子の名シーン。(屋上で抱き合う)
「なんじゃわれぇ」「はぁ?」「めんちきっとんのかわれぇ」「はぁ?」
抱き合うシーンでは「どうじゃわれ〜い」「ベアハッグじゃい〜っ」喧嘩してる吹き替え(笑)。
 あぁっ 吹き替えても木村拓哉はかっこいい。
B「ガキ使」でDTが登場するシーン。ホール名が「シアターD」になっていて 、
出てきたDTの名前が「エレキコミック」…。この映像は数秒で終了(笑)。
C「1○1回目のプロポーズ」のあの有名なシーン、その2。
武田鉄也が浅野温子に告白をするシーンを「赤いキツネ!緑のたぬき!僕がお湯入れますからぁ!!」
と吹き替え。でも、浅野温子は「食べれないの…」

コント・催眠術 

催眠術のさくらを谷井に頼んだ、催眠術師の今立。
今立「突然頼んでごめんね。テレビの世界ってこういうこと多いんだ。緊張しないでいいからね」
谷井「そうなんだぁ。僕、今日のために襟付きのTシャツを着てきました♪」
と、襟が書いてあるTシャツを着ている谷井さん。ズボンは花柄のパンタロン。奇天烈な格好。
まず、指を鳴らすと自分の名前を忘れてしまう催眠術の練習から。
今立「指を鳴らすとぉ…はい、名前を忘れてしまいますっ」谷井「谷井じゃないっ」
今立「言わなくていいから!」 谷井「ぁっ…ぉっ…くっっ…(凄い表情)」今立「放送出来ないから!」
ポンと谷井さんの頭を叩くと、名前を思い出す というしかけ。
次に、合図で数字の「3」が言えなくなってしまう催眠術の練習。
今立「3.2.1、はい!数字言ってみて」谷井「1.2.4.5.6.7.8.9…」
今立「おおっ そんな感じそんな感じ」谷井「なぁ今立っ」今立「あ?」
谷井「あ、この場合の「さん」はいいんですか?」今立「いいんだよ!呼び捨てじゃねぇかよっ」
次に嫌いな物が食べられるようになる催眠術。
今立「嫌いな物何?」谷井「(一生懸命考えて、笑顔で)お寿司っ☆」今立「ウソだろ。」
寿司は却下。 (笑) 次は気功。今立が気功も出来るフリをして、手をかざすと
谷井さんが横に転がったり、横転してしまう仕掛け。
今立「谷井君が俺に突進して来るんだけど、俺が気功で跳ね返すってのやろう」
ということで、今立さんに手加減なしに突進して行った谷井さん(笑)。今立さん負傷。(笑)
突進は危険なので、気功は谷井さんが横転してしまうだけに。
最後に、 クラシックの音楽をかけると谷井さんが指揮者になってしまう催眠術。
谷井「僕教育問題とか語れないんですけど…」今立「その「識者」じゃねぇよ!」
時間がないので、早速本番に…。

本番。今立「今立イリュージョンへようこそ。今回はお客様の中から催眠術を…」
舞台と客席のすれすれで体育座りしている谷井さん(笑)。
今立「お前なんで舞台に座ってんだよ!客席に座れって言っただろ!」
(一日目では、ここで谷井さんが客席に座り込んだんですね。ぎゅぎゅっと。(笑)
でも次の回からは舞台と客席すれすれに座り込んでました。 )
今立さんがまだ何も言っていないのに「はい!」と舞台に飛び出す谷井さん。
今立「まだ呼んでねぇんだよ!」谷井「そっか!呼ばれてから出ていくのか!」
再び客席に戻る谷井さん。今立「どなたかお客様の中で催眠術をかけられたい方は…」
谷井さん、無反応。(笑)今立「ここだよ!!!!」
出てきたと思ったら、なにも合図をしていないのに横転し始めた谷井さん。(笑)
今立「谷井くんでございます!き、気功も出来ますっ」
谷井「1.2.4.5.6.…」今立「じ、事前に3を忘れる催眠術をかけておきました!!」
自分で頭を叩いては谷井「さんっ!」、今立さんが指を鳴らしたら
谷井「ぁぁっ…うくっ…ぉあっっ…」放送禁止な表情を連発(笑)。
しまいには勝手に音楽をかけて指揮者のマネをし出す始末。結局・・・?

映像・「サイフのうた」詩・曲/THE・武道館’s

町中で目の前を歩いてる男がサイフを落としていった。
後ろからサイフを拾ってあげた女の子は「落ちましたよ」。
男は「すいません」女の子「もらっていいですか?」
 そして聞き覚えのあるイントロが流れる…そう、この曲は…
エレキと言えば、おなじみの『落ちましたよ』です!これはプローモーション映像?
エレキコミックがアイドル風の衣装を身にまとい、歌い踊る映像。(笑)
雰囲気はカラオケボックスの映像みたいなかんじです(笑)。
正式タイトルは「サイフのうた」だったんですねぇ(笑)。
この映像、売らないかな〜・・・売らないか。(笑)

コント・青春ドンドコドコドコ

 全て関西弁口調でお楽しみ下さいませ。

ちっくん(谷井)「俺の名前はちく一郎。人からは『ちっくん』と呼ばれている。中学一年の夏休み、
 ラジオから流れてきたドンドコドコドコ…これが、僕の青春を変えたのだ。 」
太鼓部を作って2年が経ち、やっと部員も二人に増え(笑)、太鼓大会に出場することになった。
太鼓大会を前日に控えた時のことである。
今立「ドーンドーコドーン ドーンドーコドーン…」 舞台には大きな和太鼓と和太鼓を乗せる台。
遠目でぼけーっと太鼓をたたく練習をしている今立さん。手にばちは握っていない。
(最終日、この太鼓を叩く衣装がずれてしまい、乳首が見え隠れしていながらも間抜けな表情の
今立さんに、 客席と谷井さんは大爆笑でした。 )
そこにちっくん先輩がやってきた。
ちっくん「ダチくん、なんか練習してたんか?」今立「先輩、もうそろそろ僕にもばち持たして下さいよ」
ちっくんは 今立は太鼓を叩く担当ではなく、太鼓を持つ担当だと言う。しぶしぶ納得の今立。
今日は他校の偵察を恐れて体育館裏で練習をしている。
その時、今立の背後に人影を見たちっくん。今立が後を追い、戻ってくると…
今立「先輩、これライバルのパンティー学園のばちですわぁ」練習風景を見られてしまったらしい。
とりあえず今立にパンティー学園の連中を捕まえるように走らせたちっくん。
するとなにやら悲鳴が…。戻ってきた今立は手をだらりと下げて
今立「右腕折られましたわー」ちっくん「だちくん、自分で折ったんと違うかー?」
今立「侵害ですわー」ちっくん「だちくん この国の人かー?東京の人ちゃうんかー?」
今立「東京ちゃいますですがっしゃろ。これじゃ明日大会出られませんよー。それじゃ…」
ちっくんは一人で大会に挑むことに…

アナウンス「それでは、次はブラジャー学園 ちく一郎くんの入場です。どうぞ!」
ここでかかった曲は…Xの「紅」(笑)。
しんみりしたイントロ曲でばちを構え、「紅」のリズムに合わせて太鼓を叩き始める。
 想像して下さい。あのハードロックに和太鼓ですよ。…(笑)
太鼓を叩きながら「そーれ!」「そーれ!」「らっせーらっせーらーぁぁっ!」
しまいには太鼓の周りをクルクル廻ったり、太鼓を台から下ろし、舞台で転がし
「転がし太鼓や!」(初日では太鼓を抱きかかえながら転がる「パンダ太鼓」がありました・笑)
しかし、演技の途中で太鼓が足の上に乗ってしまい、続けることが出来なくなってしまったちっくん。
そこには腕を折って来ないはずのダチくんがやって来た!
今立「先輩!おれのうで、めちゃめちゃですけど手伝いますわぁっ!」
ちっくん「それではダチくん、宜しくお願いします!」
和太鼓を肩の上に担ぎ上げたダチくん。それを叩くちっくん。
ここで曲はXの「X」になり、♪エーックス! のところでXジャンプをする二人。(笑)
今立さん、片腕で太鼓を抱えてる姿でXジャンプ…すごい絵面です(笑)。

(第一回目では音声で「ここまでしかネタ作ってませんねん」でしたが)
暗転。ちっくん「こうして、
その後、僕ちっくんこと『ヨシキ』はトシ、ヒデ、パタ、ヒーセとアルファベット一文字のグループをつくりました。」

ED映像・ 曲はTHA・BLUE・HERB  「あの夜だけが」  BOSS THE MCですねっ♪
          ↑これで正しい表記。ザ・ブルーハーブ
二人が電車に乗って帰宅する映像。
毎回、曲と映像、そしてエンドロールに注目ですね^^。
今回はなんといっても、SPESIAL THANKSのところに「かいJゃエレキコミック 怪社員一同」の
文字があったことでしょう!! なんて嬉しいことをしてくれるんだろう、エレキコミック。
ファンでよかったなぁ・・・と。ジーンと来ました^^。ありがとう、エレキコミックっ☆

そして。マニアポイント。「小松沢弘さん」のお名前を発見しました。
詳しく知りたい方は、ラジオおこしのページを熟読してくださいませ。(笑)

ED。今回販売している『25』のパーカーを色違いで着て登場。
初日はみんなでこのパーカーを着て街中で悪いことをしよう!なんて話しになり、
谷井「壁にスプレーとかでさぁ」今立「なんて書くの?」
谷井「ファック・・・オフ」今立「いいじゃん!」
今回、入場するときにみんなにもらえたスーパーボールの話。
スーパーボールの柄は35種類あるそうです^^。
谷井「一個50円で売ります」今立「おまえ誰だよ!ぶっ飛ばしたいわ、この問屋をっ」
 にしても、こういう予想外のプレゼントって嬉しいですね^^☆
ちなみに、某雑誌に単独ライブがタダで見られる『童貞券』をつけたそうです。先着10人。
今立「いますか?童貞のかた・・」谷井「手あげられないんじゃないの?」
手を上げる人はいませんでしたー(笑)。

2日目。「バカレコTV」で使おうとしたけど、使わなかった映像を特別紹介。
吹き替えをしなくても見方によっては普通に面白い作品。
ドラマ「ビーチボーイズ」のワンシーン。ちょっと説明が難しいので・・・できませんごめんなさい。
でも、すっごく面白かった影像でした^^☆

3日目もこの影像を流しました。そして・・・
谷井「最終日ってことで、スペシャルゲストをおよびしています!」
中村一義の「ショートホープ」が流れる。まさか、本人が・・・・?!ドキドキの管理人。
しかーしっ、登場したのは中村一義似の構成作家・ヒロハラさんでした(笑)。
エレキに話を振られるたびに「4500円!」というヒロハラさん。(笑)素敵・・・☆
次に、aicoの曲「花火」が流れる。
aicoスマイルで登場したのはエレキの単独でおなじみの坊主のかた。
最後に、くるりの「ワンダーフォーゲル」 が流れ・・・今度こそホントか!?と思いきや、
登場したのはくるりと似ているようで似てない、お三方。(笑)
映像担当の菊地さん、 美術担当のニイルセンさん(めっちゃ顔作っている・笑)
舞台監督の上田さんでした。ニイルセンさん・・・舞台慣れしてますねぇ(笑)。
協力者全員が集まってご挨拶、無事に終幕するかと思いきや、
最後の最後で銃声が!一発の銃声で今立さん以外の人が倒れてしまいました。
 エレキ単でお約束のシーンですね(笑)。
今立「誰じゃい〜っ!・・・3度目で怒っても仕方ありませんっ。次回は
    今立進単独公演、『つっこみ伝説〜2001・黄昏、おれ〜』お送りします!来年、Fu−で会おう!」
大爆笑で終わりました〜^^。
ちなみに、1日目のEDは普通に終了、2日目は鬼竹刀が出てきて二人を倒して終了でした(笑)。

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楽しい楽しい、楽しすぎる3日間でした。
バカって素晴らしい。最高のバカをありがとう!エレキコミック!
また、次回もバカでかっこいい、エレキコミックのライブを楽しみにしてます!!

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