| 兵器外観 |
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| 名称 |
7.5cm対戦車砲 40型
7.5cm Pak 40 L/46
[7.5cm Panzerabwehrkanone 40] |
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| 型式 |
－ |
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| 製造国 |
ドイツ |
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| 製造メーカー |
－ |
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| 配備国 |
ドイツ等 |
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| 製造初年 |
1941年 |
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| 口径 |
75 |
[mm] |
| 口径比 |
46 |
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| 砲身長 |
3700 |
[mm] |
| 全長 |
6.200 |
[m] |
| 全高 |
1.260 |
[m] |
| 全幅 |
1.980 |
[mm] |
| 全備重量 |
1500 |
[kg] |
| 腔綫 |
有り |
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| 砲身材質 |
－ |
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| 砲身命数 |
－ |
[発] |
| 閉鎖機 |
水平鎖線式 |
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| 平衡機 |
－ |
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| 駐退複座機 |
－ |
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| 最大駐退力 |
－ |
[kg] |
| 後座長 |
－ |
[mm] |
| 照準具 |
－ |
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| 上下射角 |
-6～+22 |
[deg] |
| 水平射角 |
65 |
[deg] |
| 最大射程 |
Spgr 榴弾[HE]：10000m
Pzgr 39 徹甲弾[APCBC-HE]：1800～2000m（有効射程距離）
Pzgr 40 硬芯徹甲弾[APCR]：1800m（有効射程距離） |
[m] |
| 装薬 |
－ |
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| 公算誤差 |
－ |
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| 砲口初速 |
Pzgr 39 徹甲弾[APCBC-HE]：792m/sec
Pzgr 40 硬芯徹甲弾[APCR]：990m/sec
Spgr 34榴弾[HE]：590m/sec
HIGr 38成形炸薬弾[HEAT]：575m/sec |
[m/sec] |
| 発射速度 |
12～15 |
[発/min] |
| 砲弾 |
・名称：Pzgr 39、分類：徹甲弾[APCBC-HE]、弾丸重量：6.80kg、炸薬：16g、発射薬：2.43kg、完成弾全長：748mm、薬莢寸法：φ101.5mm×L495.1mm、貫徹能力：別表Ａを参照のこと
・名称：Pzgr 40、分類：硬芯徹甲弾[APCR]、弾丸重量：4.10kg、発射薬：2.18kg、完成弾全長：710mm、薬莢寸法：φ101.5mm×L495.1mm、貫徹能力：別表Ａを参照のこと
・名称：Spgr 34、分類：榴弾[HE]、弾丸重量：5.74kg、炸薬：850g、発射薬：755g、完成弾全長：784mm、薬莢寸法：φ101.5mm×L495.1mm
・名称：HIGr 38、分類：成形炸薬弾[HEAT]、弾丸重量：4.4kg、炸薬：570g、薬莢寸法：φ101.5mm×L495.1mm、貫徹能力：70mm |
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| 操作人員 |
－ |
[人] |
| 布設所要時間 |
－ |
[min] |
| 説明 |
本砲は、1941年に採用されたドイツの対戦車砲で、50mm対戦車砲Pak38の後継である。Pak38と比較すると、威力が増した反面（貫徹能力は、別表Ａ参照のこと）、重量が増加し、機動性が低下した。また、各部の構造を簡略化したことと、量産効果から、価格も安かった。一方、砲重量の問題から牽引車両が必須で、東部戦線では、夏季は問題無かったが、秋季における泥濘や、冬季の雪中では、しばしば行動不能となり、退却時に有効な手段が無ければ、遺棄しなければならなかった。多くの車両に搭載され、自走対戦車砲としても使用された。生産数は、約23000門。 |
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| 参考文献 |
・「WWII ドイツ歩兵兵器大百科」 株式会社グリーンアロー出版社
・「ドイツの火砲」 広田厚司著 光人社 |
| 参考WebSite |
・戦史研究
http://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/
・Panzermuseum Munster
URL：http://www.panzermuseum.com/about-d.htm
・WWIIVEHICLES.COM
URL：http://www.wwiivehicles.com/index.htm
・Portal Militar
URL：http://www.europa1939.com/ |
| 写真 |
写真は、「ぐろすどいっちぇらんど」のアマガエル様よりお借りしたもので、本砲をシュタイア社製のRSO（東部戦線用牽引車）に搭載した車両の、搭載砲を後部から撮影したものである（禁転載）。 |