兵器外観 | |||
名称 | M1A1 75mm榴弾砲[M1A1 75mm Pack Howitzer] M8 75mm榴弾砲[M8 75mm Pack Howitzer] |
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型式 | − | ||
製造国 | 米国 | ||
製造メーカー | − | ||
配備国 | 米国、日本 | ||
製造初年 | − | ||
口径 | 75 | [mm] | |
口径長 | 16 | ||
砲身長 | 1194 | [mm] | |
全長 | 1321 | [mm] | |
全高 | − | [mm] | |
全幅 | − | [mm] | |
全備重量 | 654 | [kg] | |
腔綫 | − | ||
砲身材質 | − | ||
砲身命数 | 3000 | [発] | |
閉鎖機 | 水平鎖栓式 | ||
平衡機 | バネ・押上式 | ||
駐退複座機 | 液気圧式定後座関連浮動ピストン式:関連式とは、駐退管(砲下)と複座管(砲上)が継がれ駐退油気が相互に流れるようになった構造を言う。 | ||
最大駐退力 | − | [kg] | |
後座長 | 810 | [mm] | |
照準具 | − | ||
上下射角 | -89〜+800(-5〜+45)、ハンドル1回転で24ミル | [ミル](deg) | |
水平射角 | 左53〜右53(右3〜左3)、ハンドル1回転で4ミル | [ミル](deg) | |
最大射程 | (通常弾のみ) | [m] | |
装薬 | M1装薬(1〜4号装薬):シングル・ベースM1、緩燃性多孔型 | ||
射程距離 | 8925 | [m] | |
公算誤差 | − | ||
砲口初速 | 381(4号装薬時) | [m/sec] | |
発射速度 | 10(最大)、6(持続) | [発/min] | |
砲弾 | M48榴弾、67式榴弾(日本)、M66対戦車榴弾、M64黄燐発煙弾、M48演習弾 | ||
操作人員 | 6〜8名(1コ砲班) | [人] | |
布設所要時間 | 7 | [min] | |
説明 |
本砲は、米国で山砲として開発された75mm榴弾砲M1A1「Pack Howitzer」(1927年より生産)を空挺部隊用として改良したものである。特徴は、空中投下を考慮して、100kg以下の部品に分けられ梱包できることである。砲としての性能は当時としてもやや低い。 |
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参考文献 | ・「PANZER」 2000年2月号(325号) アルゴノート社 ・「制式要綱67式75mmリュウ弾砲リュウ弾 C2007」 防衛庁 1967年3月18日 |
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参考website | ・「For King and Country」 URL:http://british-forces.com/fkac/siteindex.html | ||
備考 | 兵器外観写真は、「Places of World War II」 URL:http://www.geocities.com/Pentagon/7087/ に掲載されているものを転載しています。もちろん、作者のMichelB氏より掲載許可を頂いております。 下の写真は、お兄軍曹殿提供。陸上自衛隊富士学校にて撮影。 |
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作成 | − | ||
更新 | 2003/10/27 |
写真(写真をクリックすると大きな写真が見られます) | ||
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2001.8.26更新 榴弾砲format_v0.5