パネルクイズアタック25 児玉清用語集(た行〜わ行)

これを参照しながら「アタック25」を見れば番組を数倍楽しめること間違いなし?

用語 用法・用例
大感謝デー 1人がことごとく角を取っていったときに児玉さんが言ったことがある。
「1番飛び込んだ!2番、3番、4番の青が赤に変わった!まさに大感謝デーでございますが。」
大事な問題 勝負所の問題の時に必ずといっていいほど言う言葉。
「角を取る戦い、大事な問題です。どうぞ!」
だだだっと変わって 児玉さんがパネルシミュレーションをするときに言う。
「25番に赤が入るとだだだっと変わってトップに躍り出る!」
立ってしまわれたっ! *競った場面で誰かがお立ちになってしまった場合に言う児玉さんの名言(笑)。「お立ちになってしまわれたっ!」や「立たれてしまわれたっ!」のようなバリエーションもある。
「う〜ん残念!立ってしまわれたっ!」
違う *文字通り、不正解の場合に言う。他に「だめ」も。
挑戦権獲得 *優勝者に言うフレーズ。
「というわけでお分かりのように、赤の○○さんが○枚のパネルをお取りになってパリ・ロワール・モンサンミッシェル10日間の旅挑戦権獲得!おめでとうございます!」
つらいなあー *挟めるパネルがあれば挟む、無ければ次に他のパネルを挟めるように選ぶというルール上、角に隣接するパネルを正解者が取らざるを得ない場合のフレーズ。
「19番、んー、つらいなあー。」
どうした!? *解答権を得た解答者が黙ってしまった場合によく言うフレーズ。
「ん?どうした!?」
トップに躍り出た *文字通り、ある色がトップに躍り出ると児玉さんが言う。
「赤の○○さんが○枚でトップに躍り出た!」
飛び込んだ *正解者がパネルを選んだ後に発する定番の児玉フレーズ。
「1番、飛び込んだ〜!」
灯った *パネルが点灯したときに言う。
「12番に白が灯った。」、「13番に赤が灯ります。」といった具合。
取らざるを得ない *「つらいなあー」と同義で、正解者が角に隣接するパネルを取らざるを得ない場合に言う。
「これは22番を取らざるを得ない!」
虎の子の○番 *アタックチャンスの狙い目に角が指定され、それがある色にとって唯一の角のときに言う。
「白にとっては虎の子の1番が黄色に変わる!」
取れる *正解者が角を指定したとき、一見取れなさそうで実は取れる場合に児玉さんが言う。「入れます」と同義。
「5番。これは取れる。」
なぜ角を取らない? *正解者にせっかく角を取る権利があるのに角に入らなかった場合に言うツッコミ。
斜めに走った! *文字通り解答者がパネルを斜めに挟んだときに児玉さんが言う。横に取れば当然「横へ走った!」あるいは「横へ伸びた!」
「20番!斜めに走った!」
なんだけど *問題を早とちりしてしまった解答者に言う。
「うん。なんだけど。」
なんとしても *アタックチャンスの狙い目に角が指定された場合によく言う。
「さぁ赤の方はなんとしても1番に入りたい!」
何にも変わらない *ラストコールで残り1枚のパネルが点灯しても何も変化がないときほぼ確実に言う。
何番? *正解者に何番のパネルを取るか問うフレーズ。
「さぁ〜赤の○○さん、何番?」
25枚のパネルにアタックしましょう *オープニングで以前言っていたフレーズだが、今ではついぞ聞かれなくなった。
「今週も25枚のパネルにアタックしましょう。」
にわかに伸びてきた *2位以下の解答者が一気にパネルを増やして追い上げてくると言う。
「青の○○さんがにわかに伸びてきた。」
乗っかった *正解者がパネルを上から挟むように取ると児玉さんが言う。
「3番。8番の白の上に乗っかった!」
残るパネル *クイズが終盤に差し掛かるとよく言う言葉。
「さぁ残るパネルが6枚。あと1問でアタックチャンスに入るのか?」
パーフェクト *アタック25では獲得パネル1枚につき賞金1万円がもらえるが、25枚全てのパネルを取った場合はパーフェクト賞として倍の50万円になるので、パーフェクトのかかった大事な場面で言うフレーズ。
「さぁパーフェクトなるのか?」
入った *正解者がパネルを選んだ後に発する。「飛び込んだ」と同義。
「11番に赤が入った!」
二十歳(はたち)代の方 *児玉さんは20代の人のことをこう言う。
「今日ご出場の皆さんは、二十歳代の方お二方と三十代の方お二方でございますが、後ほどゆっくりご紹介申し上げます。」
早かった *複数の解答者が押した場合に言うフレーズ。
「白の○○さんも押されたんですが赤の○○さんの方が早かった!」
早々と *文字通り、問題が読まれてからすぐに解答者が早々と正解した場合に言う。
「赤の方に早々とお答えいただきました。」
波乱ぶくみ *それまでパネル獲得数がトップの人が立ってしまった場合に言う。
「ここで青の○○さんがお立ちになって波乱ぶくみの展開。」
5 HINT(ファイブヒント) *5つのヒントから答える問題のときに言う。
VTR、スタート! *フィルムクイズのVTRが流れる前に発する。
「○枚のパネルが抜けたところで、ある人物の名前、VTR、スタート!」
フラッシュ *アタックチャンスの狙い目が指定されるとパネルが点滅して黄色に変わることから言う言葉。
「1番の青のパネルがフラッシュしてやがて黄色に変わります。」
ペナルティありません *オープニングクイズに限っては間違えても「お立ち」がないために言うフレーズ。
「ペナルティありません。どしどしお押しください、どうぞ!」
他の方頑張る *1人が独走状態の時に他の解答者を鼓舞する意味で用いる。
「赤の方大量リードですが、他の方頑張る。」
逆に、誰か1人が大きく出遅れている場合の「○の方頑張る」もあり。
僕でも言える
僕でも分かる
*アタックチャンスの狙い目が明らかな場合に言う。
「さぁこれは僕でも言える、アタックチャンスの狙い目は何番?」
まだ大丈夫でございます *序盤で解答者がお立ちになった場合によく用いられるフレーズ。
「2問の間お立ちですが、まだ大丈夫でございます。」
*「スプリット」と同義。
「19番。窓に飛び込んできた。」
○人で参ります *問題に入る前に言う定番のフレーズ。1人がお立ちの場合は、
「3人で参ります。問題どうぞ。」
○の方には角がある! *1位の人に角が無く、2位以下の人に角がある場合によく言う。
「枚数は白の方が多いですが赤の方には角がある!」
○番をめぐる攻防 *角をめぐる問題のときに言う。
「1番をめぐる攻防。この問題です。」
○○さんで始まりました *オープニングの人物当てクイズの解答が出た後に言う。例えば解答が熊田曜子さんの場合、
「熊田曜子さんで始まりました今週のアタック25、この問題から参ります。沢木さん、よろしく。」
○○でございます *児玉さんは語尾がこの言葉であることが多い。
「はい、結構でございます。」
○○ですが〜 *上と並んで、児玉さん定番の言い回し。
「さぁこういう形ですが〜」
○○の○番 *この問題に正解して角が取れたという意味で用いられるフレーズ。
「21番飛び込んだ!(解答)の21番!」
見にくいパネル *ラストのフィルムクイズで正解を確認する場合に言う。
「見にくいパネルございましたけれども、皆さんと一緒に確認してみたいと思います。」
めげないで頑張りましょう *序盤で立ってしまった解答者を励ます意味で用いられるフレーズ。
申し上げます *パネルが全て埋まって勝負が決まった後に言う。
「パネル獲得数と賞金を順に申し上げます。赤の○○さん○枚○万円…」
目下のところ *現在の戦況を整理する場合に言う。
「目下のところ、赤が○枚、緑が○枚…」
読み上げ問題 *画面を見て答えるクイズが終わった後に言う。
「続いて再び読み上げ問題でお楽しみ頂きます。沢木さん、どうぞ!」
ラストコール *残りパネルが1枚の時は「何番」ではなくこう言う。これで逆転する場合は声が一層大きい。
「赤の○○さん、ラストコール!」
レ・ミゼラブル *1番が緑、2、3、4番が赤、5番がアタックチャンスの狙い目で、5番に緑が飛び込んで赤が消えてしまった場合に児玉さんが言ったことがある。こんな言葉が咄嗟に出るのはさすが、読書家の児玉さんである。
「赤にとってはレ・ミゼラブル、ああ無情!」
What is this? *5ヒントクイズで言う。
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