兵器外観 | |||
名称 | 94式37mm砲 [Type94 37mm Anti Tank Gun] |
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型式 | − | ||
製造国 | 日本 | ||
製造メーカー | − | ||
配備国 | 日本 | ||
製造初年 | 1936年(昭和11年)2月制定(仮制式) | ||
口径 | 37 | [mm] | |
口径比 | − | ||
砲身長 | − | [m] | |
全長 | − | [m] | |
全高 | − | [m] | |
全幅 | − | [m] | |
全備重量 | 327 | [kg] | |
腔綫 | 有り | ||
砲身材質 | − | ||
砲身命数 | − | [発] | |
閉鎖機 | 水平鎖栓式 | ||
平衡機 | − | ||
駐退複座機 | 有り | ||
最大駐退力 | − | [kg] | |
後座長 | − | [mm] | |
照準具 | − | ||
上下射角 | -0〜+25 | [deg] | |
水平射角 | 左右各30 | [deg] | |
最大射程 | 6700 | [m] | |
装薬 | − | ||
公算誤差 | − | ||
砲口初速 | 700 | [m/sec] | |
発射速度 | − | [発/min] | |
砲弾 | ・94式徹甲弾 ・1式徹甲弾 ・94式榴弾(弾量:0.6kg、炸薬:0.06kg、威力半径:7m) ・94式37mm砲外装タ弾II型(全長:456mm、貫徹能力:100mm) |
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操作人員 | − | [人] | |
布設所要時間 | − | [min] | |
説明 | 本砲は、日中戦争から太平洋戦争終結まで使い続けられた速射砲(対戦車砲)で、制定(仮制式化)は、1936年(昭和11年)2月である。配備先は、一般的には、歩兵連隊の速射砲中隊(4門装備)であるが、装備数は、連隊によってまちまちであった(2〜12門)。牽引は、馬1頭または、兵3名で行なうか、機動運搬車に載せて、自動車牽引もできた。また、100kg以下の部品に分解して、人力で運搬することも可能であった。生産数は、1934〜1943年の9年間に、推定3400門以上である。 | ||
参考文献 | ・「大砲入門」 佐川二郎著 光人社NF文庫 | ||
備考 | 写真は、お兄軍曹殿提供。自衛隊武器学校にて撮影。 |
写真(写真をクリックすると大きな写真が見られます) | |
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2001.8.25更新 榴弾砲format_v0.5