中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

財前直見“アラフォーパワー”全開!! 6年半ぶり連続ドラマ主演

2010年10月30日 紙面から

「ぜひ期待して」と約6年半ぶりの連ドラ主演に意欲満々の財前直見

写真

 女優財前直見(44)が、来年1月4日からスタートするNHKの連続ドラマ「ドラマ10『フェイク 京都美術事件絵巻』」(火曜午後10時)に主演することが29日、分かった。テレビ朝日系「電池が切れるまで」以来、約6年半ぶりの連ドラ主演となる財前は、「スタッフ、共演の皆さまのお力をお借りして楽しんでいただけるよう、頑張ります」と張り切っている。

 財前が演じるのは、40歳で独身、彼氏なしの“アラフォー”大学非常勤講師の浦沢右(ゆう)。地味なファッションで人間関係も不器用だが、実は「右に出る者なし」というほどの美術品の目利き。その才能を発揮して、京都を舞台に事件の真相を暴き出す筋立てだ。

 2003年7月にフジテレビプロデューサーの本間欧彦氏と結婚し、06年12月に男児を出産。出産以降のテレビ出演は、単発ものに重点を置いていた。子育てもだいぶ落ち着き、今回は40代以上の女性がターゲットとあって、財前は「私自身は(美術品に)無知ですが、贋作(がんさく)を見抜く本物を見る目と、普段は自分に無頓着な性格にひかれ、ぜひ、演じてみたいと思いました」と同世代の役に女優魂を再燃させている。

 「相棒」「京都地検の女」などを手掛けた岩下悠子さんらによる脚本。南野陽子(43)、佐野史郎(55)、寺田農(67)、藤村志保(71)らが共演する。

 

この記事を印刷する


Ads by Yahoo!リスティング広告



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ