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【プロ野球】

竜覚悟 成瀬が開幕投手

2010年10月30日 紙面から

開幕戦に向け調整する成瀬。フル回転でチームを日本一へ導く=ナゴヤドームで

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 ロッテの先鋒(せんぽう)を務めるのは、エース左腕・成瀬だ。CSでの好調を維持しつつ“シリーズ仕様”に準備万端。この日はストレッチのあと、バント練習などに汗を流した。

 首脳陣は最大限の期待をする。CSでは3試合25イニングを投げてわずか3失点。ソフトバンクからは2勝を挙げ、MVPに輝いた。今回も30日の初戦を成瀬で勝ち、中4日で4日の第5戦に再び投げ「成瀬で2勝」が青写真。これなら、もしも第7戦までもつれても、救援登板ができる。

 成瀬はすでに日本シリーズで戦っているかのようだった。この日は、交流戦以来の打席に備えるため、バント練習に意欲的に取り組んだ。マシンを相手に左の打席から三塁方向へ打球を何度も転がし、行方を確かめ、打席での不安を消した。

 集中力も高まった。シーズン中は予告先発のため取材にも応じるが、この日は報道陣に「チームのために頑張ります。コンディション? 大丈夫です」とだけ言ってベンチ裏へ消えた。また、バスに乗り込む際にも「何もありません。しゃべらないようにといわれているので」と首脳陣からかん口令を敷かれていることを明かした。

 ここ2試合完投している成瀬。シリーズでも完投が望ましいが、早めの継投策も、もちろんあり得る。中継ぎ陣のリーダー小野は「リリーフ陣の調子もいいですからね。チームのスローガンが和。僕がやるべきことがあったら、やっていきたい」と投手陣をまとめるつもり。ファイナルステージでの一体感を、この日本シリーズにも持ち込めれば…。西本投手コーチも「そういうことです」と笑顔。勢いなら竜に負けない。幕張の最強投手陣が竜打線を抑え、初戦を全力で取りに行く。 (後藤慎一)

 

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