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元AKB・Michiruが再デビュー (2/2ページ)

2010.10.31 05:05
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元AKB・Michiruが再デビュー
ピアノ弾き語りで結婚ソングを歌うMichiru。メジャーシーンに帰ってきた【フォト】

 人気アイドルの“卵”から、シンガー・ソングライターへ。伝説的メンバーがMichiruと名を変え、結婚ソングをひっさげ戻ってくる。

 3年前までは華やかな舞台で歌い踊り、熱い声援を浴びていた。当時は本名の星野みちる。幼少からピアノを習い、aikoに憧れ18歳から曲作りを始めた。

 20歳間近の2005年10月、歌手を目指してAKB48オープニングメンバーオーディションを受け、合格。第1期メンバーとして前田敦子(19)、高橋みなみ(19)、板野友美(19)らと活躍した。

 だが、自分で作った曲を届けたいという思いは消えることがなかった。AKBが世間から注目を集め始めた07年3月、自ら作曲した楽曲がAKBのプロデューサー、秋元康氏(54)に認められ、秋元氏に詞をつけてもらった。完成した曲は「ガンバレ!」として東京・秋葉原のAKB48劇場のドラマBGMに使用され、フジテレビ系「スーパーニュース」のお天気コーナーでも流された。

 それがきっかけでシンガー・ソングライターをめざし、同年6月26日にメンバー、ファンから温かく送り出されてAKBを卒業。その後も秋元氏と連絡を取り合って約50曲を制作した。

 レオパレス21のCM曲「それぞれの夢」を歌うなど活動の幅を広げる中、昨年移籍した所属事務所で出会ったシンガー・ソングライターのSunya(22)とウエディング曲「I●(=ハート(白))YOUの五文字」をコラボした。

 同曲はウエディング会社の耳に留まり、ソロでは無名ながらPRソングに抜てき。ドリームズ・カム・トゥルーの「LOVE LOVE LOVE」、チェリッシュの「てんとう虫のサンバ」などと並んで、ウエディングソングアルバム「〜LOVE&PEACH〜けっこんのうた」に収録されることが決まった。

 念願叶ったMichiruは「AKBの時とは違い私一人なので、重圧感もあり嬉しさもあり楽しみです。たくさんの方に聴いてもらいたい」とPR。国民的アイドルとなった同期、後輩たちとヒットチャートでしのぎを削る日も近い。



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ピアノ弾き語りで結婚ソングを歌うMichiru。メジャーシーンに帰ってきた
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