2010年10月30日

「外敵を排除する時代」という認識持て!

◆中止のお知らせ

台風のため、本日予定の<ハロウィンの乱痴気騒ぎを粉砕せよ>デモ行進を中止とします。

なお、ハロウィン当日の街頭行動は雨天決行です。

ハロウィン粉砕街宣

場所:六本木ヒルズ → 後に『ロアビル』前へ移動

日時:10月31日(日) 18:00開始 


【共催団体】
主権回復を目指す会 新攘夷運動・排害社
政経調査会 せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』
NPO外国人犯罪追放運動 千風の会
在日特権を許さない市民の会東京支部
日本の自存自衛を取り戻す会 鎌倉保守の会 
外国人参政権に反対する会・東京

【連絡】
西村修平(090−2756−8794)
有門大輔(090−4439−6570)
排害社事務局 
haigai@excite.co.jp


警察官の正当な職務執行を断罪する不可解な刑事裁判 
 
☆傍聴記録Vol.2
 そこに危機感はあるか? IN宇都宮地裁

前エントリーより続く

☆傍聴記録 正義の警察官が訴えられた公判第2回目
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51606369.html

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 本末転倒とはよく言ったものだ。

 栃木県上都賀群西方町真名子(かみつがぐん・にしかたまち・まなご)で凶器を手に警察官に襲いかかり、発砲を受けて死亡した凶悪支那人(中国人)・羅成の遺族が県警巡査・平田学氏を「特別公務員暴行陵虐致死罪」で訴えた刑事裁判は第2回目の公判を迎えたが、初公判から羅成の凶暴性を明らかにする証人らの新証言が続出しており、いかに原告側・遺族らが「行き過ぎた暴力である」と主張しようとも被告とされた平田巡査側が有利な流れに違いない。

 しかし、問題は当の警察にこうした訴えを起こされている事自体が危機的であるという認識があるのかということだ。
 裁判の判決がどうあろうと、民事裁判においても同巡査の発砲を問題視して栃木県を相手取った賠償請求訴訟が長々と続けられている状況から、最前線の警察官には発砲すれば必ず問題にされる−、正当な拳銃使用であっても訴えられるかも知れない−とする無意識のうちの
「足枷」が生じる恐れがある。

 今回の裁判では拳銃使用が問題視されているが、これが仮に警棒を用いた摘発・検挙であったとしても、今度は警棒によって「負傷させられた」とする訴えが起こされるかも知れない。
 警棒を使わずとも素手の逮捕術による摘発であったとしても、人権派弁護士なら
「無抵抗な容疑者に対して警察官が一般人より遥かに優れた腕力で横暴な逮捕に及んだ」と言い出しかねない。

 終いには警察官は「丸腰になれ」「説得のみで容疑者を検挙せよ」というトンでもな事態にもなりかねないのである。

 実際の犯行現場で容疑者検挙におよぶわけではない警察上層部の人にとっては他人事なのかも知れないが、結果、最も虐げられるのは最前線の警察官であるし、それによって安全が保障されなくなった県民・国民である。
 
 私どもは宇都宮地裁での民事・刑事両方の裁判に際してデモや署名活動、街宣を通じた「警察官の発砲支持」を一貫して主張してきたが、県警側の姿勢は概ね「威圧的」であり、ともすれば我々の側を摘発することを示唆されもした。

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 総じて現在の警察は自らのメンツしか重んじていない。特に裁判所前においてはその高圧さは顕著で、どうせ勝てる裁判なのだから騒ぎ立てて事を荒立ててくれるな−と言わんばかりの姿勢である。

 確かに勝てる裁判ではあるだろう。現在、控訴審が行なわれている民事裁判でも一度は県側が「全面勝訴」の判決が下されたし、今回の刑事裁判においても被告となった巡査側の優位は揺るがない。

 だが、凶器を手にした凶悪犯罪を未然に防ぎ、県民の生命・財産を守るために発砲におよんだ警察官が表彰されるどころか逆に裁きの場に引きずり出される事自体が不可解且つ本末転倒であるという認識が欠落しているのではないか。

 栃木県のように警察官の発砲を行き過ぎた暴力として訴え出るケースは東京都をはじめ神奈川県、奈良県など全国的に広がりを見せつつある今、誤解を恐れずに言うと、いっそ拳銃使用した巡査を厳しく罰するトンでも判決が下されればとも思う。

 凶悪犯罪に果然と立ち向かった警察官が次々と罰せられ、強硬措置を躊躇った警察官が犯行現場で次々と殺傷されて日本人の生命・財産が奪い尽くされる…官も民もそうしたギリギリまで追い詰められたところで一斉的に治安維持への概念を180度転換させる。
 日本人とはそういう強さを発揮する民族性であると思う。

 宇都宮地裁での特別公務員暴行陵虐致死罪の裁判はトンでも裁判に違いないが、その事実を警察まで含めて広く公表する意味で人権派弁護士もガンバレと相反する思いもまた事実である。それほど警察も日本社会も異常であることの証左であろう。

英雄的行動が断罪される法治主義の崩壊

 第2回目となった公判でこの日、4人目の証言者として出廷したのは青木カオル氏。職業、医師。

 大学を卒業後、地元の病院で4年ほど勤務医として手術を担当。その後、『青木医院』を開業して今日まで約30年におよぶ。
 内科が専門で、病院の診療時間は平日の9時から18時まで。土曜日は半日診療で日曜・祭日は休業。往診も週に3〜4日は行なっているが、電話があれば時間外でも往診・診察を行なっている。

 栃木県警のほか特別老人ホームやクリーンセンターで産業医として医療指導も担っているという。 

 4年前の平成18年6月、真名子で平田巡査が凶悪犯罪に立ち向かった日の夜、同僚に付き添われて来院した平田巡査を診察したのがこの青木医師だ。

 県警から連絡を受けたのは午前1時過ぎで、その約1時間後に平田巡査が来院しているが、夜の夜中に診療の依頼を受けたのである。

 平田巡査は羅成から暴行を受けた際、腕や足に打撲などの腫れが見られた。来院当時の状況について青木医師は「足取りがしっかりしていて意識も明瞭であった」と振り返った。
 目立ったのがヒザにあった直径10センチほどの一部出血をともなう腫れで、青木医師は平田巡査より「(中国人容疑者に)蹴られたことによるケガ」と聞いている。

 青木医師はこの時の診察で全治2週間と断定しているが、傷口を消毒したり腫れにシップを貼るなどの応急措置は行なっていない。

 検察官役の指定弁護士・太田はこの辺りを追及して来た。
「真夜中に、警察からの依頼によって警察官を診察したにも関わらず何らの応急措置もしなかったとは、緊急性を要する治療とは言えないのではないか?」「警察からの依頼だったから重要だったのか?」「事実、平田さんは一回しか通院していませんよね?」 「夜中の診察は生命や身体に重大な危険がおよぶ恐れのある場合のみでは?」

 要するに指定弁護士が言いたいのは、事件当初から平田巡査が刑事罰に問われる恐れがあると判断した県警からの依頼で、中国人から暴行を受けたと立証するため、深夜にも関わらず診療を請け負ったのではないかということだ。

 県警からの電話で診療を依頼された時、青木医師が最も懸念したのは揉み合いで平田巡査が頭部に損傷を負っているかということだった。犯人との格闘の最中なら十分に考えられることだ。

 だが、それもなかったので青木医師は一安心。大人の社会常識としてヒザなどに打撲を負っていて必要だと思えばシップくらいは自分で貼ることも出来るだろう。それで腫れが酷くなるようなら「後日、来院するように」と伝えた青木医師の判断は極めて妥当である。

 だいたい、刑事罰に問われるなど後々問題になることを恐れて県警と病院がグルで平田巡査の被害を誇張しようとするなら、診断書にも腫れや傷の具合、全治に要する時間を克明且つ大袈裟に記載するはずだ。
 ところが実際の診断書にはそうした具体的な記述は一切なく、ただ「打撲」程度にしか書かれていなかったようで、この事実はそうした被害の誇張や隠蔽工作の意図がなかったことを物語っている。

 そもそも「犯人との格闘」があった以上、その事実確認のためにも平田巡査を病院に赴かせたことは通常通りのことであり、何らかの意図に基づいた診療ではない。
 ちなみに青木医師は前述のように内科が専門であり、このケースのような外科の専門医ではないことに留意すべきだろう。専門外の医師に診させたことからも飽くまでも事実確認のための診察であったことがうかがえる。

 今回の指定弁護士らの追及は初公判の時とは打って変わって鋭さを見せた。
 自身が抱える裁判の都合から、宇都宮地裁での第2回目公判を傍聴出来なかった
主権回復を目指す会西村修平代表は、後に私からの報告を受けて「鬼束らに相当ネジを巻かれたんだろう。前回の様子を見て『しっかりやれ!』とハッパをかけられたに違いない」と推測。

 被告側(平田巡査側)の平野弁護士からは事件前後の被告の心境として、凶悪犯とはいえ「結果的に人の死に動揺した」という直後のこと、発砲した時に「人の通行や車の移動の多い場所なので威嚇射撃を躊躇った」ということ、「頭をカチ割られて殺されると思った」「地面からやや上に向けて左足に狙いを定め、『そこであれば死ぬことはない』と思いながら、ひたすら相手の動きを止めようとして撃った」というひっ迫さが述べられた。

 凶悪犯は撃って仕留めて然るべき! しかし、殺人鬼ではあるまいし、誰もが他人を傷つけたり殺めたりしたいがために拳銃を使用するわけではない。
 人一人を撃った警察官には表彰なり感謝なり、相応のケアと補償さえ必要だというのにそれとは真逆に虐げるようなことが平然と行なわれている。

 まして支那人不法滞在者の場合、こうした事態が起きることを見越した上で支那から日本に送り込まれた「スパイ」と言っても過言ではなく、その意味では尖閣諸島沖を脅かした支那漁船によるケースと本質は同じである。

 単なる治安問題にとどまらず、外敵からどう国・社会を守るかという概念を現代日本人が喪失してしまった帰結と言えるだろう。

次回の公判は11月4日(木曜日) 13時30分より

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Posted by samuraiari at 15:13│Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント
≪参考≫

?雨でもやります
http://megalodon.jp/2010-1030-2226-14/makiyasutomo.jugem.jp/?eid=455

本日(4月23日)
正午から予定している中野区役所前における街宣活動、雨が降っていても決行します。
基本的に私共の活動は街宣であれ、デモ行進であれ、事前の告知を出したものに関しては、当日の天候に関りなく実行します。

?民主党の日章旗切り裂きを許すな!
<小沢代表は出てきて国民に土下座・謝罪せよ>
台風の中をびしょ濡れで民主本部へ猛抗議
http://megalodon.jp/2010-1030-2228-31/www.shukenkaifuku.com/KoudouKatudou/2009/090831.html

Posted by すとろべりぃーきゃんでぇぇぇ at 2010年10月30日 22:29
中途半端な信念に正直がっかりした。

やはり、筋を通せなくなるというのはホント恐ろしい。

人間、楽な方に流れてしまうものだね。。。
Posted by 2 at 2010年10月30日 22:35

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