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白鵬、栃煌山を連日のかわいがり「大関に一番近い」

秋巡業の朝稽古で栃煌山を鍛えた白鵬
秋巡業の朝稽古で栃煌山を鍛えた白鵬
Photo By スポニチ

 横綱・白鵬(25=宮城野部屋)が2日連続で関脇・栃煌山を鍛えた。28日、島根県出雲市で行われた秋巡業の朝稽古で、幕内・臥牙丸と3番取った後に下痢で稽古を控えていた土俵下の栃煌山を引っ張り出し、7番連続で胸を出した。

 前日の稽古では、最初の取組で突き落としで敗れた後、厳しい攻めで9番稽古をつけた。この日も強烈な右の張り手を見舞うなど気合を注入。秋場所で11勝を挙げた“成長株”を「今大関に一番近い存在」と評価する一方で「体が痛い(体調が悪い)とか言ってるけど、オレも痛いところはある。期待もあるのだから、いい稽古をするのも大事」と意識改革を求めていた。

 ≪高見盛、新バージョンで気合注入≫人気者の高見盛が朝赤龍との取組で新バージョンの気合注入パフォーマンスを披露した。いつもは両腕を勢いよく振り下ろすが、この日は手で額を叩くだけのシンプルな動き。突然の珍行動に館内も沸いたが、この日の“ロボコップ”はなぜか言葉も少なめ。会場の近くには縁結びの神様で知られる出雲大社もあるが、独身の大物は「行かなかったよ」とそっけなかった。

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