県内最大の労働団体連合沖縄はきのう、定期大会を開き、活動方針を確認したほか、知事選で伊波洋一前宜野湾市長を支持・支援することを正式に決めました。

　定期大会には加盟団体の代表や政党関係者らが出席しました。
　このなかで、連合沖縄の仲村信正会長は、「すべての働く人が安定した生活を築き、将来に夢と希望を持てる労働環境を確立しよう」と呼びかけました。
　大会では、非正規労働者を含めた組織拡大の取り組みや、春闘へ向けた活動の強化、平和運動への積極的な参加を柱とする来年度の活動方針が確認されました。
　このほか、来月の知事選で、伊波さんを支持・支援する方針を正式に決定し、会場を訪れた伊波さんは、「県内移設反対と基地負担軽減にぶれることなく取り組みたい」と決意を述べました。
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