2010-10-21(木)


今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。
見学途中でデジカメのバッテリーが切れてしまったため
撮影できた子たちだけ載せます。



●子犬舎

全部で20頭ほどいました。
月齢の幼い子たちがいる犬舎の方だけしか撮影できてません。


生後1〜2ヶ月、体重2キロ前後の小さい子犬たち
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手乗りサイズの子もいました
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無事に検疫期間を過ぎたため子犬舎へ移されたのですが
センターの過酷な環境に耐えられるのか不安を抱くほどの小ささです。



生後3ヶ月位の子たち
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●収容棟


★譲渡用の仔猫たち

生後1ヶ月くらい
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生後2〜3ヶ月くらい
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生後3〜4ヶ月くらい
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チョ〜人懐こい子で、構ってほしくてケージに体をスリスリさせてました





★鑑定室

パピヨン
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ビビリらしく、ケージの隅で警戒吠えをしていました。
先日のトリミングボラの際は、最初噛もうとしたそうですが、
ゆっくり慣れさせると大人しくトリミングさせてくれたそうです。



M.ダックス(チョコタン)
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年齢6〜7歳くらい


とても人懐こくて性格の良さそうな子です。
ただ、歯の状態は悪いようです。(歯槽膿漏?)



M.ダックスの親子(レッド)
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どちらも女の子


少しビビリかな?
でも、全く吠えない大人しい子たちです。

センター職員さんに確認がとれなかったのですが
恐らく上記3頭は 里親さん、預かりさん募集中 です。
(M.ダックス(レッド)の子犬は譲渡希望者がいるようです)



10月18日に成田市竜台で捕獲されたチワワ(男の子)
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10月25日収容期限


ビビリなのか、ケージの隅で息を殺すように固まっていました。
最近チワワの収容が多いです。
M.ダックスが収容されていない日もありません。
人気犬種の末路がセンター(=殺処分)というのは
どう考えてもおかしいです。





★検疫部屋

前回訪問時もいたバセット・ハウンドMIX(?)
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体重17キロ前後の男の子

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前回は全く吠えていませんでしたが、今日は吠えていました。
でも、人が相手をすると吠えない。
恐らく人の傍にいたい甘えん坊なのだと思います。
センターという特殊な環境にいるストレスもあるでしょう。
歯を見る限りでは、年齢は5〜6歳位だと思います。

センター職員さんには未確認ですが
恐らくこの子もまだ 里親さん、預かりさん募集中 だと思います。



M.ダックス
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年齢7〜8歳くらいの女の子


バセットMIXの隣にいたのですが、バセットMIXの相手をしていると
「こっちも構って〜!」とピーピー鼻を鳴らす甘えん坊。
恐らく収容犬情報に載っている
10月19日に東庄町窪野谷で捕獲された子です。(10月25日収容期限)





★収容部屋

【1日目の部屋】

譲渡予定ありと思われる子たちが収容されていました




【2日目の部屋】

10月20日収容、10月28日収容期限
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大人しくこちらを見つめる子たちばかりでした


匝瑳市山崎で捕獲された2頭
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体重10キロくらいの女の子



今回一番気になった子
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短足の感じはコーギーの血が入ってるかな?


上の写真と同じ子
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体重7〜8キロ位と小ぶりの男の子


卒わん ポンポン(旧:ポン)を短毛にしたような感じの可愛い子です。
千切れたリードがついていたので脱走してしまったのかもしれません。
飼い主さんが迎えに来てくれるといいのですが。




【3日目の部屋】

10月19日収容、10月25日収容期限


黒ラブ
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一生懸命「出たい!」と吠えて訴えていました



前回訪問時に引き受け先が決まっていなかったポインターかな?
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柴犬かな?
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丸まって背を向けたままの子
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【4日目の部屋】

10月19日収容、10月25日収容期限
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この部屋の子たちは誰も譲渡予定ありを示す
赤いヒモがついていませんでした。



恐らく老犬
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上の写真の子
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クリクリとした可愛い目をした子です


緊張からか、横になって寝ることが出来ず、
壁際で座ったままうつらうつらと舟を漕いでいました。
千切れたリード(鎖?)がついていたので
脱走してしまったのでしょうか?
でも、そんな力がありそうには見えないのですが。



出してほしいと元気に飛び跳ねてアピールする子
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南京錠のような物がついたとても太い首輪をしていました



この子は右頬を少しケガしているようです
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丸まって背を向けながらも、扉の方をじっと見つめる子
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飼い主が迎えに来るのを待っているのかもしれません






【最終日の部屋】

明日(22日)早朝に殺処分となる子たち

誰にも赤いヒモはついていませんでした・・・


シェパード
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この子たちが、その命を賭けて訴えていること。
それが貴方の心には届いていますか?


残念ながら、この子たちはもう救うことが出来ません。

しかし

私たちの行動ひとつで
未来の命を救うことが出来るかもしれせん。



この子たちの死を未来に活かすのか
それとも無駄死にさせるのか



貴方はどちらを選びますか?









★ 物資の御礼 ★


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みゆマリエスさん経由で、みすず様より
毛布やオモチャなどの応援物資を頂きました。
温かいお心遣いをありがとうございます!
保護犬たちのために大切に使わせて頂きます。

とか言いながら、
もう早速ボールのオモチャを瞬殺しやがったアホがいますが(汗)



サキ : 「 誰だろうねぇ? 」
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オマエさんじゃ、ボケ!




2010-09-30(木)


今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。


●子犬舎

全部で7頭いました。
今日は午後から譲渡会が開催されたようです。
良いご縁に巡り会えた子はいたかな?


生後4〜5ヶ月くらい
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左側の子はテリア系MIX
右側の子は短毛のゴールデン(笑)って感じ


生後3〜4ヶ月くらい
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この子たちは一緒にいると、子犬らしくせわしなくウルサイくせに
1頭ずつにすると大人しい、大人しい!(笑)
少し長毛の2頭は、シェルティーの血が入っている気がします。


体重2キロ弱くらいと小さく、人馴れ抜群の女の子
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この子は放っておいてもすぐに里親さんが見つかるはず(笑)



テリア系MIX(男の子)
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固まってるだけのビビリで攻撃性はありません


頑なに固まってる感じでは無かったので、
一般家庭に入ればすぐに人馴れするタイプだと思います。
一刻も早く一般家庭に入れることを願っています。





●収容棟


◎譲渡用の仔猫たち

生後1ヶ月弱くらいの仔猫ばかりでした。
こんなに小さいとセンターの過酷な環境を乗り切れるのか?
そんな不安を抱いてしまうほど幼い仔猫たち。

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親子(母猫と仔猫4匹)で収容されたようです
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母猫と思われる子
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体重2キロ弱と思われるとても小さいまだ仔猫のような子





◎検疫部屋


体重10キロ弱くらい
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性別の確認を忘れた(汗)


ただじっと人の目を見つめる大人しい子です。
吸い込まれそうなほど大きな瞳といい、毛の色合い・配色といい
我が家の卒わん アリに雰囲気が似ています。



ビーグルMIX?  バセット・ハウンドMIX?
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体重15キロ位の男の子


収容当初はよく吠えていたそうですが、
今日は全く吠えることもなく大人しい子でした。
ただ、ビーグルにしろ、バセット・ハウンドにしろ、
犬種の特徴としてよく通る吠え声を持っていますので
そのあたりを理解されている里親さんが望ましいでしょう。

上の2頭は、里親さん、預かりさん募集中です。



老齢のチワワ4頭(全て女の子)
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繁殖屋の持ち込みのようです


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この子だけ引き出し予定あり
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この子たちは現在、譲渡対象とするかどうか検討中だそうです。

チワワは、その体の小ささから身を守るため
気が強く攻撃性のある子が多く見受けられますが、
この子たちはそんな素振りは全く無く、
性格はいたって穏やかで優しい時間が流れる老齢ワンコの魅力たっぷり!

今日一緒だった ぷりんママさん

「 食べちゃいたい♪ 」

どっから声を出しとんじゃ!?状態で腰が砕けてました。(笑)
でも、その気持ちがものすご〜くよく解かる魅力溢れた子たちです。

繁殖屋に「産めよ、増やせよ」で出産マシーンのように酷使され、
ボロボロの体になって捨てられたこの子たちが
穏やかで愛に満ち溢れた第二の犬生を送れることを願っています。

里親さん、預かりさんが見つかれば、この子たちは検疫が受けられ、
第二の犬生、明るい老後(笑)が待っています。
この子たちも里親さん、預かりさん募集中です。
ぜひご検討下さい♪




◎収容部屋


【1日目の部屋】

譲渡予定ありと思われる子
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ポインター
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この子は検疫中ですが、引き受け先はまだ決まっていないそうです。






【2日目の部屋】

ほとんどの子に譲渡予定ありの赤いヒモがありましたが
黒茶の子だけ赤いヒモがついていません(体重10キロちょっと位)
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9月29日収容、10月7日収容期限





【3日目の部屋】

9月28日収容、10月4日収容期限

急に寒くなったので寄り添って暖をとる子たち
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赤いヒモがついている子は譲渡予定あり


プードル?
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プードル?
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ヨークシャー・テリア
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他にもう1頭ヨーキーがいます


この4頭の純血種は収容犬情報に載っていないので
繁殖屋の持ち込みかもしれません。

写真だと分かりづらいですが、ヨーキーは舌が出っぱなしです。
恐らく検疫部屋のチワワ4頭と同じように出産マシーンとして酷使され、
歯が溶けて無くなってしまったのではないかと思われます。

この子たちが自分の身を、命を削って産み出した子たちは
ペットショップのショーケースに並んでいます。

そして、
命を削った母犬たちを待ち受けているのはガス室・・・

この現実
貴方は何を感じますか?




【4日目の部屋】

9月27日収容、10月4日収容期限

まだ若いと思われる2頭
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上の写真の左側の子
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たぶんまだ生後6ヶ月前後の子犬で、体重6〜7キロくらいの男の子


右側の茶色の成犬は、嫌がらずに子犬の遊び相手をする優しい子です
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体重12キロくらいの男の子



秋田犬の血が入っていると思われる大きめの子
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【最終日の部屋】

明日(10月1日)早朝殺処分となる子たち

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この子たちが確かにこの世に存在したこと。
それをしっかりと貴方の心に焼き付けて下さい。
人間の罪深さとともに。






◎検疫部屋(子犬たちが入っているステンレスケージ)

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人懐こく、元気な子たちが多い中・・・




ぐったりとしている子が!
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感染症に罹ってしまったようです。
この子は捕獲された子で、首輪にはアクセサリーがついていました。
飼い主には、アクセサリーでこの子を飾るよりも
迷子札をつけて、この子の命を守り抜いてほしかった・・・


辛いだろうけど力の限り感染症と闘え!
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今を乗り越えれば、キミにはあかるい未来が待っているから!!







今日はちばテレビさんが取材に入っていました。
殺処分の現状や、ボランティアの活動などを
2日間に渡ってニュース番組で特集してくれるそうです。



ちばテレビ
10月7日(木)、8日(金) 
【 NEWSチバ930 】 21:30〜

2夜連続特集 『 名もなきペットたち 』

7日(木) 生きる期限はおよそ5日間。
       収容室の先にある“殺処分”から聞こえる犬たちの声。

8日(金) センターから引き出された犬たちが、
       里親に向かうまでのボランティアの活動。



メディアに取り上げられることによって
一人でも多くの人が今の殺処分の現状を“知る”ことが出来ます。

まずは“知る”ことから。

当blogをご覧の皆さんはもうすでに嫌というほど知ってると思うので(笑)、
知らなそうな周りの人に「こんな番組やるよ〜!」と宣伝して下さい。

ちばテレビが映らない地域の方は・・・
千葉県に引っ越してきて下さい。(笑)






そして、千葉県民の皆さん!
今、千葉県では動物愛護ボランティアを募集しています。

詳しくは、コチラ

センターから犬猫を引き出して里親募集するだけがボランティアではありません!
例えば、センターに収容されている犬猫の世話をしたり、
センターに収容される犬猫をなくすよう啓蒙活動したり、
いろいろなボランティアがあります。


「 私は何もできないけれど・・・ 」


それは違います!
出来ることは必ずあります。
人それぞれ、出来ることが違うだけです。

自分は何が出来るのか?
そして、それをするにはどうすればよいのか?

やりたい気持ちはあっても、なかなか行動に移せない方も多いと思います。
そんな方たちのために、千葉県が


こんなボランティアもありまっせ〜!
みんなで一緒にやりましょう!


一歩前に踏み出すキッカケ、機会を与えてくれてます。
ガンガン背中を押してくれてます。 いえ、押しまくってます。(笑)
こんなチャンス、滅多にあるモンじゃありません。


貴方に出来ることを、貴方の出来る範囲でやってみませんか?
「エイッ!」と一歩前に踏み出してみませんか?



今の悲しい現実を変えたければ
まずは貴方自身が変わらなければ!

貴方が変われば、周りも変わる!
そして、未来も変わる!!



貴方の勇気ある一歩に期待しています♪



2010-09-10(金)


今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。


●子犬舎

生後3ヶ月前後の子たちがいました。
みんな人懐こくて元気!


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譲渡会は不定期で開催しています。
今月は今のところ15日(水)開催予定だそうです。
みんな良いご縁に巡り会えますように!




●収容棟

◎譲渡対象の仔猫たち


生後2ヶ月くらいの仔猫たち
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オッドアイが美しい白猫



グレーの縞模様かな?
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少しだけ左目に目ヤニがでてるかな?
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でも、点眼すればすぐに治りそうな感じ






譲渡用の仔猫たちの横のケージにいた猫
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恐らく負傷猫として収容された子だと思います


事故にでも遭ったのか、全身を怪我しているようです。
怪我が痛いのか、飼い主が恋しいのか、ずっと鳴いていました。

この子には立派な首輪が着いています。
でも・・・


肝心の迷子札が着いていません!


ワンコもニャンコも人間の言葉が喋れません。
せっかく首輪が着いていても、身元を証明する物が着いていなければ
この子たちは飼い主の元へ帰りたくても帰れないのです。
首輪だけでは何の意味も無いのです。


飼い主さん!
あなたの愛しいニャンコは、痛みに耐えながら
あなたのことを必死に呼んでますよ。
早く迎えに来て下さい!




◎検疫部屋

以下に紹介する子たちは、里親さん、預かりさん募集中です。


M.ダックス(男の子だったかな?)
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この子は元気に動き回っていたので、たぶんまだ若いと思います。
人慣れも全く問題ありません。




飼い主持ち込みの柴犬(女の子)
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居るのか居ないのか分からないほど、ひっそりと佇んでいました。
乳首が大きかったので、恐らく過去に出産経験があると思います。
凛とした瞳が、いかにも柴犬という感じの美しい子です。



あともう一頭、ブラック&タンのM.ダックスがいるのですが
写真を撮り忘れてしまいました。(汗)





◎収容部屋


【 1日目の部屋 】

譲渡予定ありと思われる子たち3頭がいました
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【 2日目の部屋 】

9月16日(木)収容期限(9月9日収容)

譲渡予定があると思われる赤いヒモをしている子が多かったのですが、
そのヒモがついていなかった子たちをご紹介。


左側にいる茶色の2頭と、分かりづらいですが一番右奥にいる茶色い子
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それぞれ個別の写真を撮ったのですが、なぜかボケボケで顔が判別できず(汗)



体重5〜6キロ位とかなり小ぶりな子
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収容犬情報によると女の子


人恋しそうにずっとこちらを見ていたので
人馴れは問題ないと思います。



老犬?
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老犬なのか? 痩せすぎだからなのか?
動くのもままならない状態の子です。
こういう子がセンターという過酷な環境にいるのを見るのは辛い。





【 3日目の部屋 】

9月16日(木)収容期限(9月8日収容)


セッター×ポインター(?)
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男の子


前回センターを訪問した時も
ゴールデンの老犬が鼻黒子犬4キョウダイを守っていましたが、
このセッター×ポインターも後ろにいる子犬を守っているようです。
とてもキレイな顔立ちをしたこの子は、里親さん、預かりさん募集中です。



真っ直ぐな瞳で話しかけてくる子
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今回一番気になった子


上の写真と同じ子
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体重12キロくらい


顔つきは若そうに見えるのですが、動きはキャピキャピしてない。
でも、老犬ではない。 ちょっと年齢不詳な感じです。




【 4日目の部屋 】

収容犬はいませんでした。




【 最終日の部屋 】

9月13日(月)収容期限、9月14日(火)早朝殺処分(9月6日収容)


ロットワイラーがいてビックリ!
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飼い主持ち込みかと思ったら、捕獲収容された子で二度ビックリ!
ロットワイラーが道端をウロウロしてたら、そりゃ怖いです。(苦笑)

でも、この子は一緒に収容されている子たちを威嚇する素振りは全く無かったので
穏やかな性格なのかもしれません。


顔つきも穏やかだし
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それでも、やはりそこはロットワイラー。
誰もが気軽に飼える犬種ではありません。(どの犬種にも言えることですが)
ロットワイラー飼育経験者の目に留まることを願っています。



尻尾ブンブンで近寄って来る子
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体重11キロ前後のスリムな体型の女の子


色が濃いので強面に見えますが、実物は可愛い女の子です。




首に何か巻かれている子
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体重10キロ弱と小ぶりな女の子


お乳が垂れ下がっているので出産後でしょう。
子犬たちはどこに???




起き上ることなく、ただじっと見つめる子
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具合が悪そうな感じではなかったです




部屋の隅でずっと横たわったままの黒ラブ(?)
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センターに収容されたこの子たちが再び太陽の下を歩けることを願って!








そして今日
明るい太陽の下を意気揚々と歩く子が!



「 うひょ♪ 久しぶりの外だ〜! 」
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我が家のニューフェイス?
いえいえ、これ以上預かったら保護ハハは間違いなく死にます。(苦笑)

この子はすでに里親さんが決まっています。
当ブログの前回のセンター・レポートに載ったこの子を見初めて下さり、
この子の全てを受け止める覚悟で迎えて下さるとのことだったので
引き出しのお手伝いをさせて頂きました。



8月20日、2日目の部屋にいた子
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里親様はこの子を検疫にかけた時から、
会えるのをとても楽しみにして下さいました。
それも準備万端整えて。


あぁ、めっちゃプレッシャー。(汗)


何しろ検疫期間を無事に乗り切れるかどうか。
まずはそれをクリアしないと。
もう毎日毎日必死に祈りましたよ。


「 無事でいてくれ〜! 」 って。(笑)


その願いが通じたのか、今日無事にセンターを出て
再び明るい太陽の下を歩くことが出来ました!
新たなる未来を手に入れることが出来たとても幸運な子です。


里親様ご家族は、この子が来るのを首をなが〜〜〜くして
楽しみに待ってくれています。
もちろん、もうステキな名前も決まっています。

明日、この子は第二の犬生をスタートさせるため
里親様の元へ行きます。
それはまたご報告させて頂きます。


里親様〜!
楽しみに待っていて下さいね〜!!




「 これからずっと太陽の下を歩くのだ! 」
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2010-08-20(金)


今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。

今回、卒わん ポンポン(旧:ポン)の里親様ご夫妻が
センター見学と子犬舎のシャンプーボランティアへの参加を希望され、
朝早くから遠い所をわざわざいらして下さいました。
本当にありがとうございます!



●子犬舎

検疫部屋から移動してきたばかりの生後3ヶ月前後の子犬達がいました。

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ちょっと前に感染症が猛威を奮い、沢山の子犬たちが命を落としました。
この子たちはその後、検疫に入り、無事に子犬舎へ移動できた子たちです。
譲渡会で良いご縁に恵まれることを祈るばかりです。





◎収容棟

●鑑定室

全身に草の実がついた生後4ヶ月前後と思われる子犬
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体重4〜5キロくらいの男の子


この子はビビリらしく、ケージの隅に固まって背を向け
顔を見せてくれませんでした。
たぶん固まるタイプのビビリかな?
この子は、里親さん、預かりさんを募集中です。
センターという環境に怯えている部分もあると思うので
一般家庭に入り、少しずつ心を開いてくれたらいいなぁ。



この子も生後5ヶ月前後の子犬と思われます
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体重6〜7キロくらい


この子もケージの奥で固まっていたのでビビリかも!?
でも、人の目を力強く見つめる子です。





●収容部屋

【 1日目の部屋 】

検疫中の子たち(首に赤いヒモがついている)が収容されていました。
その中で唯一赤いヒモがついていない子がいました。
もしかするとまだ引き受け先が決まっていないのかもしれません。


セッター(だよね?)
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体重10キロあるかどうかという小ささ


セッターにしては小さすぎるし、顔つきも若く見えるので
まだ子犬の可能性もあるかも!?
とてもキレイな子です。





【 2日目の部屋 】

8月26日(木)収容期限 (8月19日収容)


生後4ヶ月前後と思われる綺麗なアイスブルーの瞳の子犬
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センターにいる不安と恐怖からか、激しく警戒吠えをしていました



体重12キロ前後くらいの落ち着いた成犬2頭
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2頭とも人の目をじっと見るだけの大人しい子たちです



以下2頭は譲渡予定があると思われる子犬
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【 3日目の部屋 】

8月26日(木)収容期限 (8月18日収容)


体重10キロくらいの可愛い子
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顔つきは若く、2〜3歳くらいに見えます


上の写真と同じ子
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収容犬情報によると男の子ですが、女の子のような顔つきです



この子は少し年齢が高めな気がします
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体重20キロ弱とちょっと大きめ



以下は譲渡予定があると思われる子たち
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生後3〜4ヶ月くらいのキョウダイ4頭
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体重3〜4キロくらいとスリムな体型


4キョウダのうちの1頭
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成長すると、我が家のタラのようなカッコイイ系になる気がします(親バカでスミマセン(笑))





【 4日目の部屋 】

収容犬はいませんでした。





【 最終日の部屋 】

8月23日(月)収容期限、24日(火)朝に殺処分


人の目をしっかりと見る落ち着きのある穏やかそうな子
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上の写真と同じ子
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歯があまり汚れていないので推定2〜3歳、体重13キロ程度


部屋の扉を開けるとゆっくりと近づいてきて立ち上がり甘えてきました。
そして、何とも悲しそうな声で泣き始めました。
こんな場所から出て、もっと生きたいよね。



下半身が汚れている子
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この子も顔立ちはまだ2〜3歳くらいと若いです



悲しそうな目でじっと見つめる子
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いつもそうなのですが
最終日の部屋にいる子は、自分の置かれている状況を悟っているのか、
騒ぐことなく大人しい子ばかり。
諦めているのか・・・
その静けさが余計に辛いです。





●検疫部屋

前回センターを訪問した時は、感染症で沢山の子犬が命を落とし、
ガラガラだったステンレスケージ。


残念ながらそれは束の間の出来事でした・・・


ステンレスケージには、もうすでに沢山の子犬たちの姿が!


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引き出しても引き出しても
次から次へと収容される現実。

蛇口を閉めなければ
元を断たなければ
根本的な問題は何も解決しません。


飼い犬に避妊・去勢手術をすれば
センターに収容される子犬、殺処分される子犬は “ 確実に ” 減ります。


センターに収容される子は首輪をしている子が多いです。

鑑札、迷子札、マイクロチップ

このどれか一つでも着いていれば、
家に帰れる子が “ 確実に ” 増えます。


あなたの周りで、
飼い犬に避妊・去勢手術をせず、
安易に子供を産ませようとしている人はいませんか?

首輪だけ着けていれば大丈夫!
そう勘違いしている人はいませんか?


「 それは違うよ! 」


そういう人たちにそれを地道に知らせていくことで
将来センターに収容されてしまうかもしれない子たちを
“ 確実に ” 救うことが出来ます。


今の現実を嘆いているだけでは未来は何も変わりません。
しかし
あなたの行動ひとつで、未来は “ 確実に ” 変わります。


あなたに出来ることは何ですか?



2010-07-22(木)


今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。

今回の子犬舎のシャンプーは頭数が少なかったから
作業自体は楽だったんだけど(先月よりはね)
前日1時間しか寝てなかったので暑さも手伝ってバテバテ。

センターへの行き帰りの運転中、
チョ〜〜〜〜〜眠くてマジで事故りそうだった。(汗)
ワンコ達を残して死ぬワケにはいかないぞ!>自分



子犬舎

だいぶ前から子犬舎にいる子
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犬歯以外は全て生え替わっていたので生後6ヶ月くらい。
体重7〜8キロ位の男の子。 

この位の月齢、大きさになると、シャンプーする時は
2人がかりで作業しないと暴れて大変な場合もあるけど
この子は一人でも余裕で洗えるほど大人しい良い子。



以下2頭はキョウダイ
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前歯が生え替わっていたので生後4〜5ヶ月。
体重6キロ位の男の子キョウダイ。

このキョウダイはラブの血が入ってるかも!?
でも、恐らく成犬時は15キロ弱の中型犬と予想。

シャンプーするとヘナヘナと脱力して全然立てないので
脚が悪くて立てないのか。

・・・と心配したけど、ところがどっこい!

実は人に構われるのが嬉しすぎて脱力していたことが判明。(笑)
ラブを飼いたいけど大きさが・・・という方にはオススメの子たち♪



以下2頭もキョウダイ
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垂れ耳ちゃん


立ち耳ちゃん
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生後2〜3ヶ月位の小ぶりなキョウダイ。(性別は忘れた(汗))
成犬時は10キロ以下と予想。



以下3頭はキョウダイ
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生後2〜3ヶ月位のキョウダイ。
柴犬の血が入ってるかな!?


一番最初の黒い子以外は皆、脱毛してました。
痒がってはいないので疥癬(かいせん)ではなく、
恐らく真菌など、細菌やカビが原因の皮膚病じゃないかな?
これは治療をすればちゃんと完治します!

今回子犬舎にいた子たちは皆、とても人懐こい子たちばかり。
ずっと他のワンコと共に生活しているのでワンコの社会性もバッチリ!
子犬らしく元気ハツラツ!

早く良い里親さんや保護先が見つかって治療を受け、
ピカピカの笑顔が更に輝くことを願っています。




収容棟


【 譲渡用の仔猫たち 】

生後2ヶ月位の仔猫たちがいました。
写真を沢山撮ったのに、なぜかほとんどがボケボケ。(汗)
とりあえずマシな写真だけ載せます。


とってもキレイな色、模様をした子
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仔猫らしく元気いっぱい!



上の写真の子の後ろに隠れていたブルーの瞳の白い子
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この隠れ具合がめっちゃ可愛い♪



ちょっと洋猫っぽい?
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【 手術室 】

今回、子犬たちのシャンプーとは別に、
捕獲で収容されたプードルのシャンプーを・・・
って、シャンプーなんて出来ませんがな。(汗)


だって分厚い鎧を身に付けてるんだもん!


プードルの毛は縮れてるから、こまめにトリミングしないとすぐに絡まる。
それが更に進めばハサミも入らない程ガッチガッチの固い鎧になる。
今回のプードルはまさにその状態。

その状態でシャンプーなんかしちまった日にはアナタ、
鎧が水を含んで更に重くなり、まさしく拷問。

なもんで、
いつもトリミングのボランティアに入っている みゆマリエスさん
孤軍奮闘してトリミング開始!



根性入れてバリカンで毛刈り中
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固まった鎧(毛)と皮膚がくっついてるからバリカンを入れるのも大変なのだ!



切り落とした鎧(毛)の一部
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子犬たちのシャンプーが終わった後、
さだ母さん猫の手さん、私も合流して最後の仕上げをお手伝い。



Before
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After
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素人トリミングだけど、一応プードルに見えるでしょ!?




サッパリして気持ち良くなったので、ついポーズをとっちゃう(笑)
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この子はトリミング中、騒がず大人しくてトリミング慣れしてる感じ。
なのに、鎧のような毛を身にまとったボロボロの状態で捕獲されてしまう。
う〜ん・・・

プードルなどのように定期的にトリミングが必要な犬種は
毎月のトリミング代もバカにならない。
ぶっちゃけ、人間様の美容院代よりかかる場合も。

トリミング犬種を飼う場合は、
その子の生涯にわたってトリミング費用を出せる経済的余裕はあるか。
それもちゃんと考慮して下さい。




◎収容部屋


【 1日目の部屋 】

譲渡予定と思われるセッターが収容されていました
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【 2日目の部屋 】

譲渡予定と思われる黒ラブが収容されていました
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【 3日目の部屋 】

7月26日(月)収容期限


とても人懐こくて性格の良さそうな子
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体重13キロ位の男の子


上の写真と同じ子
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歯が真っ白なのでまだ若い子だと思います



たぶん生後6ヶ月前後の子犬だと思われる女の子
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ビーグルの血が入ってる感じ(脚が太くてしっかりしてる)



テリア系の雑種
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体重10キロ程度と細身



背中を向けたままの子
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【 4日目の部屋 】

7月26日(月)収容期限


優しい笑顔を見せてくれる人懐こそうな柴犬(?)
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体格に不釣り合いなメチャクチャ太い首輪をしてます





【 最終日の部屋 】

明日(23日)朝には殺処分となる子たち


見学した時点では6頭が収容されていました
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ちょいとブサイクだけど(笑)
人間大好きオーラが出まくってる体重20キロ位の大きめの子
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人の姿が見えると大きな体をクネクネさせるカワイイ子♪



この子も控えめに人間大好きオーラを出してました
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とてもキレイな顔立ちをした子
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たぶんまだ1歳前の若い女の子だと思います



不安そうな表情を浮かべる子
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お腹が大きな子
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背中を向け、諦めているような子
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どの子もセンターを出ればピカピカに輝く子たち。
センターへ行く度にいつも思う。


「 この子たちが死ななければならない理由は何なのか? 」




最終日の部屋の隣
ガス室へと通じる通路にまたいました。



もう頭を上げることすら出来ないボロボロの老犬
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たぶん飼い主持ち込み



もう何度こういう子たちを見てきただろう。
最近センターへ行く度に見るような気がする。


楽しい時も、苦しい時も
嬉しい時も、悲しい時も
全てを分かち合い、共に暮らしてきた “ 家族 ” の最期が


なぜ冷たいコンクリートの上なのか?
なぜ苦しみもがくガス室なのか?



飼い主の温かい手で優しく撫でてもらうこと
その飼い主に見守られて旅立つこと

たったそれさえあれば
この老犬は幸せな気持ちでこの世を去れたはずなのに・・・


共に過ごすことで心豊かな人生にしてくれたこの子に対し、
飼い主は敬意を払わなければならないはずなのに・・・





【 検疫部屋 】


いつもは子犬たちで満杯状態のステンレスケージ
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今日はガラガラ


ここ最近、感染症が猛威をふるい、
沢山いた子犬たちは次々と命を落としていったそうです。

毎日沢山の犬猫が途切れることなく収容されるこのセンター。
消毒や殺菌の徹底は到底無理な話。
どうしても常に感染症の危険がつきまといます。
それでも・・・



収容頭数が少なくてガラガラ。



遠くない将来、
そういう状態にしていかなければならない。



他の誰か、ではなく
自分たち一人一人の手で!



思いがけずガラガラになったステンレスケージを目の前にし、
その気持ちを強くしました。



2010-06-30(水)


昨日、一昨日はあまりの蒸し暑さに死んでた保護ハハ。
今日はいくらか涼しかったので
気合いを入れて千葉県動物愛護センターへ行ってきました。



●子犬舎

生後2〜3ヶ月くらいの子たち
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元気者キョウダイ




あぁ、激好み!
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生後3〜4ヶ月くらいの子たち
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以下は、固まっているだけで攻撃性は無いビビリちゃん達です
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昨日譲渡会が開催されたそうです。
でも・・・
生後3〜4ヶ月くらいの子たちは、
前回センターを訪問した際に見た顔ぶれがそのまま残ってる・・・

譲渡会では、生後2〜3ヶ月くらいの子たちに人気が集まり
生後3〜4ヶ月くらいの子たちに里親さんが見つかる可能性は低いです。
ましてビビリともなれば推して知るべし。

ビビリは確かに一般的に思い浮かべる子犬のように
「大好き〜♪」とニコニコ笑顔で近寄っては来ません。

しかし、その子たちが徐々に心を開き、
ニコニコ笑顔で寄って来た時の喜びは計り知れません。

ぜひビビリの子たちの里親&預かりをご検討下さい♪





●収容棟

センター職員さんが多忙だったため、引き出し要請の有無は不明です。


【 1日目の部屋 】

恐らく検疫中と思われる子たちが収容されていました
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【 2日目の部屋 】

7月5日(月)収容期限です

かなりおデブちゃんなチョコラブ
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でも、大人しくて性格は良さそうです



左側の子はM.シュナウザーかな?
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右側の白い子は子犬? 成犬? ちょっと不明


右側の白い子はかなり小ぶりで体重4〜5キロくらい
周りに検疫中の生後3〜4ヶ月くらいの子犬4頭がいたのですが
大きさが全く変わらず、でもその子たちよりも落ち着きがありました。
子犬たちが寄ってきても嫌な顔ひとつしないとても良い子です。

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コッカースパニエルかな?
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エサ箱から離れない子
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【 3日目の部屋】

収容犬はいませんでした。




【 4日目の部屋 】

7月1日(木)収容期限です


オスワリしたまま人の目をじっと見つめる子
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以下2頭は検疫中
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【 最終日の部屋 】

7月1日(木)収容期限です


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何だかみんな全てを悟っているかのように落ち着き
声ひとつあげていませんでした。
それが余計にツライ・・・






◎検疫部屋

譲渡先が決まっているかどうかは不明です。


先日検疫にかけた白い子犬キョウダイ
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女の子



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もうすぐ出られるからね。



生後3〜4ヶ月くらいの子犬
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個人的に好み♪
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この子を連れて帰りたかった(笑)



ちょっとポックルに似た感じの子犬
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子犬の割にハチャハチャしてない賢そうな子



チョコラブ
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生後7〜8ヶ月位の子犬
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いつも思うのですが
どの子もセンターを出ればピカピカになれる子たちばかり。

収容部屋の子も、検疫部屋の子も
センターを出て明るい太陽の下を歩けることを願っています。





そして
今日センターへ行ったワケは・・・



「 ここはドコですか? 」
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先日、最終日の部屋から検疫にかけてもらった成犬。
無事、センターを出られました!

この子は日曜に他の預かりさん宅へ移動する予定です。
それまで我が家でショートステイ。

環境が変わったせいか、まだちょっとオドオドしてるけど
大人しくて(まだ声を聞いてない!)とってもイイ子♪




そして・・・











コイツは何???
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2010-06-19(土)


昨日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。

がっ!

ちょっと作業をしたら、この蒸し暑さにやられて軽い熱中症になり、
昨日はそのまま力尽きてダウン。
間違ってもトシで体力が落ちたってワケじゃないですから。
(・・・と思いたい(苦笑))
気温が高くて暑いよりも、湿気が多い方が絶対にヤバイ。





今回はまず収容棟からご紹介。


【 1日目の部屋 】

まだ早い時間だったので、収容犬はいませんでした。




【 2日目の部屋 】

セッター1頭と生後3〜4ヶ月位の子犬4頭が収容されていました
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いずれも検疫中です。
子犬4頭は譲渡先が決まっているようですが
セッターは引き受け先が決まっているかどうかは不明です。




【 3日目の部屋 】

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3頭とも検疫中です。
シェパードと黒白の雑種の子は譲渡先が決まっていますが
セッターは引き受け先が決まっているかどうかは不明です。




【 4日目の部屋 】

収容犬はいませんでした。




【 最終日の部屋 】

生後3〜4ヶ月位の子犬2頭とまだ若そうな成犬1頭が収容されていました
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夕方には千葉県内の各保健所等で収容期限の切れた子たちが
殺処分されるためにこの富里のセンターへ移送されてきます。

私たちが見学した時点では、
この3頭だけが殺処分予定として収容されていました。

いずれもまだ若く、里親さん&預かりさんが見つかる可能性が高いので
3頭とも検疫をお願いしました。



ということで
以下3頭の里親さん&預かりさんを募集します。


生後3〜4ヶ月位の白柴風の子犬(たぶんキョウダイ)
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写真を見ても分かる通り、このキョウダイは人の目をしっかりと見て
自らオスワリやフセをする賢い子たちです。
人馴れも全く問題ありません。
痩せていたり毛艶が悪いこともなく、見た目は健康状態も良さそうです。
(ぶっちゃけ子犬舎にいる子たちよりもいい体つき(笑))
半垂れ耳が男の子で、立ち耳が女の子だったかな?



体重7〜8キロ程度で1歳位と思われる女の子
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収容部屋から出そうとした時に逃げ回っていたので多少ビビリかも!?
でも、もし捕獲された時に怖い思いをしていれば、
そしてセンターという異常な環境にいれば
人に追われると怖くて逃げ回るのは当たり前。

この子は触っても嫌がらないし、攻撃性もないので
家庭に入ればすぐに馴れるでしょう。
多少ビビリなくらいの方が大人しくて飼い易いです。

人馴れ&落ち着かせようとグリグリ撫でまわしていたら
自分から 「 オテ 」 をしてきました。

歯もキレイなので、まだ1歳位だと思います。
小ぶりでクリクリの大きなお目々がとっても可愛い女の子です♪



上記3頭について里親もしくは預かりを希望される方は
当ブログ左側にあるメールフォームよりご連絡下さい。



ただし!
「 可哀想 」 などという安っぽい一時の感情でのご連絡はお断りします。


この子たちはまだセンターにいますので性格が分かりません。
もしかしたら病気を持っているかもしれません。
先住犬猫がいるご家庭の場合は、先住犬猫との相性も分かりません。
まぁ、これらについてはペットショップ等で買う場合も同様だと思いますが。

そういったあらゆるリスク(?)を考慮したうえで、
そして、ご家族全員とよく話し合ったうえで、
それでもこの子たちを家族として迎えたい。
もしくは、最後まで責任を持って預かり、里親募集をしたい。

真剣にこの子たちのことを考え、全てを受け止める覚悟のある方に
この子たちの命を託したいと考えています。
ご連絡をお待ちしています♪





●鑑定室

生後1ヶ月程度と思われる仔猫たちがいました。

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この子はめちゃくちゃ人懐こい!
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●子犬舎

21日(月)に譲渡会が開催されるそうです。


生後2〜3ヶ月位
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この子は最近やっとウ○チが安定してきたそうです



以下3頭はたぶんキョウダイ
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ボーダーコリーやシェパード風の子犬たち
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この子たちは元気いっぱいで犬舎の壁を飛び越えていました(笑)




生後3〜4ヶ月位の子たち
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この3頭はビビリで人の目から逃れるように寄り添っていました。
3頭とも固まるだけで攻撃性は全くありません。

モコモコのキョウダイ(?)2頭はちょっと大きめかな?
手前のお目々クリクリの子は毛がかなり薄かったです。
疥癬(かいせん)というよりは栄養状態が悪くて脱毛してる気がします。

3頭ともシャンプーした際、ビビリウンをしてました。
しかも条虫さんがお出まし。(汗)
早くセンターから引き出してケアできるといいのですが。




この2頭もビビリでしたがだいぶ慣れてきたようです
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2頭揃って首を傾げてるのがめっちゃ可愛い♪


黒い子は脚がシッカリしているので成犬時は大きめ中型犬になりそう。
茶色の子は大きなお目々がクリクリしてて美形ワンコ。

この子たちも固まっているだけのビビリです。
人の目をじーーっと見る大人しくて飼い易そうな子たちです。




またしてもいましたビビリ3キョウダイ
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この3頭は恐怖のあまりセンター職員さんを噛むそうです。
なんか最近こういう子がとても多い気がします。

でも、この3頭もちゃんとシャンプーさせてくれました!
一緒に作業をした満月さんさだ母さん、そして私で
それぞれ1頭ずつしばらく抱っこしていたら、
人の手の温もりが気持ち良いことに気付いたのか次第にウットリ♪


男の子
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成犬時は10キロ程度になりそう



女の子2頭
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成犬時は10キロ弱と小ぶりになりそう



この子たちは我が家で預かっているサキ同様、
今まで人と触れ合う機会が無く、見知らぬ人間が怖いだけです。
人の手の温もりさえ知ればちゃんと馴れる子たちです。

シャンプー後、爪を切るためヘソ天状態にしても
どの子も嫌がらず大人しくしているいい子たちばかりでした。
(この体勢で暴れる子は気が強いのでしっかりとした躾が必要)

3頭とも前歯が生え替わり始めているので生後4ヶ月位。
いずれも成犬時は10キロ前後と小ぶりになりそうな感じです。
この子たちも毛が薄かったです。
やはり疥癬(かいせん)というより栄養状態が悪い、
もしくはノミ・ダニが原因の脱毛ではないかと思います。


この噛むビビリ3頭はとにかく一刻も早くセンターから引き出して
一般家庭で人馴れさせる必要があります。
1頭ずつで預かった方が人馴れも早いでしょう。

正直なところ我が家で預かりたい気持ちはあるのですが
現在我が家はこれ以上預かることが出来ません。



最終日の部屋から検疫にかけた3頭と合わせて
この噛むビビリ3頭についても里親さん&預かりさんを募集します!

できれば他のビビリの子たちも早く一般家庭で人馴れさせたいので
そちらもご検討下さい。





里親が見つからない、
ボランティアも引き出さないとなると
この子たちは行き場が無く、殺処分となる可能性があります。


せっかく検疫期間を乗り越えて生き残った命なのに・・・
まだ幼く柔軟な子犬で沢山の可能性を秘めているのに・・・


我が家で預かっているサキもポックルも
センターでは恐怖のあまりセンター職員さんを噛んでいた子たちです。
その子たちは今・・・





こんなピカピカの笑顔を見せてくれています
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この笑顔を見ても


「 ビビリで人を噛む子が殺処分になるのはやむを得ない 」


貴方はそう思いますか?



2010-05-20(木)


今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。


●子犬舎

生後3〜4ヶ月くらいの子たち
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このテリア系の子は先月もいた気がする


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ポックル似の黒い子犬は相変わらず多いなぁ
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左側の子は個人的に好みのタイプ♪


この子はほんのちょっとだけビビリ
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でもすぐに慣れてくれる楽勝タイプの子(笑)


ポックル似の黒い子だけが男の子で、それ以外は女の子だったと思います。



生後2〜3ヶ月くらいの子たち
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みんな人懐こくて元気いっぱいでした。
センターでは、事前登録が必要ですが不定期に子犬の譲渡会を開催しています。

犬・ねこ等の譲渡

千葉県在住で子犬を家族に迎えようとお考えの方は、
ぜひセンターからの譲渡も選択肢に入れて下さい。





●収容棟


【 譲渡用の仔猫たち 】

生後1ヶ月程度の子たちばかり
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このキレイな瞳の子だけ成猫
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幼い仔猫が多く、春の仔猫シーズンに入ったことを実感しました。
仔猫シーズンになると、毎日数十匹単位で幼い仔猫が収容されます。
そのうち譲渡用に回してもらえる子はごくごく僅か。
仔猫たちは本当に奇跡のような確率でしか生き残れません。





◎収容部屋

センター職員さんが多忙で確認がとれなかったため
引き出し要請の有無は不明です。


【 1日目の部屋 】

5月26日(水)収容期限


恐らく今日捕獲された子たちだと思います
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テリア系の雑種と思われる落ち着いた雰囲気の子



今日は雨だったせいか、ずぶ濡れで泥だらけ
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【 2日目の部屋 】

5月25日(火)収容期限


子犬? 成犬?
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小ぶりで幼い顔立ちのとっても可愛い子



怖いのか、部屋の隅で固まる子
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エサ箱に誰かが近づくと怒ってました
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ガリガリに痩せこけたビーグルMIX
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もう1頭ビーグルが!
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パピヨン、もしくはポメラニアンの血が入っていると思われる子
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この子は飼い主、もしくは譲渡希望者が現れたのか
見学中に収容部屋から出されました
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職員さんに連れられて収容部屋を出て行く嬉しそうな後ろ姿





【 3日目の部屋 】

5月24日(月)収容期限


この部屋は収容頭数が多かったです
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ニコニコ笑顔満開で性格の良さそうな子
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体重12キロ位で、たぶん男の子


歯が真っ白なのでまだ若い子だと思います(上の子)
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ちょいとおデブさんだけど柴犬じゃないかな?
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人の目をじーーっと見つめる子
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警戒しているのか、部屋の隅から遠巻きに見つめる子
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ビビリなのか、黒白の子はずっと壁に張り付いていました
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毎回と言っていいほど収容されているラブラドール
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この子は検疫中かな?



生後5ヶ月前後と思われる子犬
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上の子とキョウダイ!?
生後5ヶ月前後と思われる子犬
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あぁ、好みのタイプが・・・(泣)





【 4日目の部屋 】

5月24日(月)収容期限


黒ラブ
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怯えているのか、部屋の隅から動かない子
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収容犬情報によると左目を怪我している模様





【 最終日の部屋 】

明日(21日)の朝、殺処分になる子たちです


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2頭ともまだ生後4〜5ヶ月の子犬です
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この子たちはもう引き出すことが出来ません。
それでも・・・

この子たちが確かにこの世に存在していたこと
私たち人間が罪もない命を死に追いやること

それを心に深く刻み込むためにも
この子たちの生きている最後の姿を目に焼き付けることも
“ 貴方に出来ること ” の一つだと思います。









◎検疫部屋

相変わらず子犬だらけ
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以下3頭は生後7ヶ月前後の姉妹です
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なぜ生後7ヶ月前後だと思ったかというと、
歯が全て生え替わっていたから。
でも、ステンレスケージに入ったままなのに何で歯が分かるの?
それはね・・・














唇がめくれてキラリ〜ンな歯が見えたから(笑)
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この子、面白すぎる(笑)



この3姉妹は足が細くてスラッと長く、体つきもスレンダー。
どこかでイタグレの血でも入ったかな?と思うような体型。
体重6キロ前後だと思うので、恐らく成犬時は10キロいかないと思います。
3姉妹とも里親さん&預かりさんを募集中です。




満杯のステンレスケージの反対側では・・・



ステンレスケージ入居予備軍が!
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この子犬たちは恐らく今日センターに収容された子たちだと思います。
次から次へと途絶えることなく収容される子犬たち。
気が遠くなるほど続く負の連鎖。
この連鎖はどこかで断ち切らなければ!



ステンレスケージには子犬たちに混ざり
M.ダックスやチワワの姿も。


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このチワワはかなり気が強いです
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今現在、センターにはM.ダックスが5頭収容されていて、
いずれも里親さん&預かりさんを募集中です。


M.ダックスもチワワもちょっと前までは人気犬種でした。
その犬種が自分の生活形態、環境に合うのかも考えず、
その犬種についての予備知識も勉強せず、
ただ人気犬種というだけで飼い始め、
自分の飼育能力(躾など)は棚に上げて全てを犬のせいにし、
その結果が殺処分というのはあまりに身勝手すぎないでしょうか?


人間はいつか動物たちから大きなシッペ返しをくらう
そんな気がします。

いえ、
むしろそうあるべきなのかも。

自分も含め、他者の痛みを理解できない人間を見るにつけ、
自分自身が身をもって痛みを知るべき。
そう思います。



2010-04-24(土)


昨日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。

雨が降ってて寒いのに、かなりちょいと若ぶって半袖で作業したもんだから
見事に風邪が酷くなりました。
アホです。(泣)



●子犬舎

昨日は午後に譲渡会が開催されたようです。
良いご縁に巡り会えた子はいたかな?


個人的に好みのタイプ♪
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でも、一般ウケはしないだろうなぁ




キョウダイは感染症で亡くなり、この子だけが生き残ったそうです
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カモノハシのような口元がたまらん!
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たぶん上の写真の子とキョウダイ
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テリア系
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以下の2頭は昨日の朝、血便をしていたそうです
何とか持ち直して元気になってほしい!
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生後1〜2ヶ月くらいの小さなキョウダイ
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◎収容棟


猫の検疫用のステンレスケージが新たに設置されていました
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人懐こい成猫
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最初ケージの奥で固まってたから人見知りかと思ったのに
カメラを向けた途端、いきなり突進してきて「撫でて〜♪」と
ベタベタの甘えん坊に変身した面白い子(笑)
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ケージをよじ登る元気な仔猫
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アビシニアンの血が入ってるっぽい






●収容部屋

センター職員さんが多忙で確認がとれなかったため
引き出し要請の有無は不明です。


【 1日目の部屋 】

引き出し予定があると思われる子たちが収容されていました




【 2日目の部屋 】

4月28日(水)収容期限です。

秋田犬の子犬?
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恐怖から震えが止まらない子
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【 3日目の部屋 】

4月27日(火)収容期限です。

味のあるオッチャン顔(笑)
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顔が幼い感じがするのでまだ若い子だと思います
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体重10キロ位のとっても可愛い男の子




個人的にとても気になった子
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体重13キロくらいの女の子


この子はシャンプーしたら美しい子になるだろうなぁ。
最初壁際で気配を消すように座っていたからビビリかと思ったけど
徐々に近づいてきてくれたのでそんなにビビリではない。
他犬とも仲良くできるし、見学中一度も吠えなかった。

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【4日目の部屋】

収容犬はいませんでした。




【最終日の部屋】

4月27日(火)の朝に殺処分となる子たちです。

撮った写真が誰かの目に留まれば・・・
そう思ったのに・・・



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寒かったせいか、みんな丸まって誰も顔を上げてくれない。(泣)
諦めてしまったような、悟ってしまったような気配も感じ、
何とも切ない気持ちになりました。

それでもわずかな可能性を信じたい・・・






●検疫部屋

何度も言うのが嫌になるほど、
相変わらずステンレスケージの中は子犬のオンパレード。

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みんな頑張って検疫を乗り越えて
生きてセンターを出るんだよ!






昨日、子犬舎にはちょっと具合の悪い子がいたので、
お世話係の方は消毒を念入りにして他の子たちのお世話にあたっていました。
病気やウィルスなどが広がらないよう配慮してのことです。

正直なところ、数年前だったら考えられないことです。

以前は、ただ掃除すればいい。
そんな雰囲気が漂っていました。
ぶっちゃけ 「 消毒って何??? 」 って感じでした。(笑)

でも、センター職員さん達が譲渡に向けて真剣に取り組み始め、
ボランティアがセンターで作業を手伝うようになって
それを間近で見ていたお世話係の方の意識が変わりました。

犬舎をキレイにするのはもちろんのこと
収容されているワンコ達に目を向け、
ワンコ達の健康を考えてお世話してくれるようになりました。
時間よりも早めに来て消毒作業をしてくれたりもするんですよ。

「 そんなの当たり前じゃん! 」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、数年前の状況を考えたらこれは感動モノの出来事なのです。


意識って変わるんです。
変えられるんです。
いえ
変えなければいけないんです!


意識を変えるのには時間が掛かります。
そして一筋縄ではいきません。

でも、諦めずに取り組めば
それが今の殺処分という辛い現実、
その根本の問題を解決する近道になると思います。



継続は力なり



私がこの保護活動において身に沁みて感じている言葉です。



2010-03-17(水)


今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。


【 子犬舎 】

来週、譲渡会が開催される予定だそうです。
良いご縁に巡り会えますように。

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個人的に好みのタイプ♪
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でも、こういう容姿の子ってなぜか一般的には人気が無いんだよね


成長するとカッコイイ系ワンコになると思うんだけどなぁ。
心なしか我が家のタラの子犬時代にちょっと似てる。
タラはもーーーーっとイケてない顔だったけど。(笑)





◎収容棟

センター職員さんが多忙のため確認がとれなかったので
引き出し要請の有無は不明です。


■収容部屋


【 1日目の部屋 】

引き出し予定があると思われる子たちが収容されていました
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【 2日目の部屋 】

3月23日(火)収容期限です。

シェパード
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以下の3頭はたぶん生後6ヶ月前後のキョウダイじゃないかと思います
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人の目をじっと見つめる子


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尻尾フリフリで人懐こそうな子


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私たちに近づくことが無かったのでちょっとビビリさんかな?



一番奥で座ってる子は少し怯えているようです
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ラブは検疫中かな?





【 3日目の部屋 】

3月19日(金)収容期限です。

人の顔をじーっと見つめる子
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卒わん ポンポン(旧:ポン)の足を少し長くしてサッパリ系の顔にした感じの子
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性格も良さそうです




この子は検疫中かな?
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部屋の奥で警戒吠えをする子
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【 4日目の部屋 】

3月18日(木)収容期限です。

この子はたぶん生後6〜7ヶ月位の子犬じゃないかと思います
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足がシッカリしているので大きくなりそうかも
でも、とっても可愛い子です♪




ずーーーっと部屋の中をグルグル歩き回っていた柴犬っぽい子
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ゴールデンとラブは検疫中かな?
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手前のゴールデンはかなり骨格がしっかりとした大きめの子です




相変わらずセッターがいます
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この子も検疫中かな?





【 最終日の部屋 】

明日(18日)の朝には殺処分となる子たちです。

手前のゴールデンはちょっと年がいってるかも?
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奥のブチの子はひたすら大人しくフセしていました



何度も出産させられたと思われる乳首をした秋田犬
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■検疫部屋

相変わらずステンレスケージは子犬のオンパレード
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その中の一つのケージにいたキョウダイ2頭
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下にいる子は命の灯が消えかかっていました



上の子は下の子から離れることなくずっと寄り添っていました
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通常であれば具合の悪い子は引き離すのですが
センター職員さんの配慮により
最期の瞬間までキョウダイ一緒に過ごさせることにしたそうです。

お互いの温もりを覚えていてほしい・・・





今日はぷりんママさんのご近所で今春高校生になるお嬢さんが
春休みを利用してお手伝いに来てくれました。
彼女はテキパキと作業をこなし、その後センターの見学もしました。
とても頼もしかったです!


正直、大人でさえも自分に都合の良い言い訳を並べて
辛い現実から目を逸らしがちです。


その一方で、
その辛い現実から目を逸らさずにしっかりと見つめ、
自ら行動してくれる彼女のような若い人がいる。


彼女のような若い世代がいる限り、
未来は捨てたモンじゃないと思います!



未来は変えられる
未来は自分たちの手で作り上げるモノです。



貴方は彼女のような若い世代に恥ずかしくない人間になっていますか?