船長、衝突前に飲酒し泥酔状態 漁船衝突

船長、衝突前に飲酒し泥酔状態 漁船衝突

最新ニュース

船長、衝突前に飲酒し泥酔状態 漁船衝突

< 2010年10月29日 13:09 >
ブックマーク この記事をはてなブックマークに追加 この記事をYahoo!ブックマークに登録 この記事をBuzzurlに登録 この記事をlivedoorクリップに登録 この記事をdel.icio.usに登録 この記事をtwitterでつぶやく

 沖縄・尖閣諸島沖で中国の漁船と日本の巡視船が衝突した事件で、漁船の船長が衝突する前に酒を飲み、海上保安官が立ち入った際にも、自分では歩けないほどだったことを中国の当局者が明らかにした。

 中国当局者によると、先月7日、尖閣諸島沖で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する前、漁船のセン其雄船長(41)が酒を大量に飲んでいたことを、事件の6日後に帰国した乗組員14人が中国政府に証言していたという。

 中国の漁船は午前10時過ぎから11時ごろにかけて相次いで2隻の巡視船に衝突し、午後1時ごろ、海上保安官が漁船に立ち入ったが、漁船の乗組員の証言では、その際、船長はまだ酒に酔っていて、自分で歩けない状態だったという。

 ★セン其雄の「セン」は「擔」のつくり

注目ワード
巡視船 海上保安官 セン其雄船長 乗組員 尖閣諸島沖

※「注目ワード」はシステムによって自動的に抽出されたものです。

【関連記事】
2010.10.25 11:00
尖閣諸島周辺で中国の漁業監視船2隻が航行
2010.10.19 17:53
仙谷氏、丸山議員の証言否定 漁船衝突事件
2010.09.27 10:11
釈放の船長「またあの辺で漁をしたい」
2010.09.26 02:16
船長釈放 強硬姿勢を続ける中国政府の対応
2010.09.25 14:47
中国、日本に謝罪・賠償を要求 船長釈放で

News24トップへ戻る

日テレ24最新ニュース

PR広告

スポンサー広告