2010年 10月 29日
美作市でツキノワグマ捕獲
クマの目撃情報や作物への被害が岡山県北で相次いでいますが29日、美作市でツキノワグマが捕獲されました。捕獲されたのは体長約1.4メートル、体重約90キロのオスのツキノワグマで集落からは500メートルほど離れた美作市野原地区の山あいでシカなどを捕獲するオリに入っていました。美作市や奈義町など岡山県北では今年、去年の5倍にあたる約110件のクマの目撃情報がありこのクマを含め15頭が捕獲されています。捕獲されたクマの調査に立ちあった県環境保全事業団の矢吹章さんは山にえさとなるドングリが今年は不作でクマが里におりていていると話しています。29日、捕獲されたツキノワグマは今週中にも中国山地に放されます。

高松市の祖父殺害事件で20歳女を送検
高松市で祖父を殺害した疑いで逮捕された20歳の女が「台所の包丁で刺した」と、供述していることが分かり警察は犯行に使われた刃物の特定を急いでいます。殺人の疑いで逮捕された高松市屋島西町の会社員、桝谷茉以容疑者は29日朝、高松地方検察庁に身柄を送られました。警察の調べによりますと桝谷容疑者は今月26日午後9時ごろ自宅で寝ていた祖父の至雄さん(74)の腹部を刃物で刺して殺害した疑いです。取り調べに対し、枡谷容疑者は「台所の包丁で刺した」と供述しています。台所には複数の包丁がありましたが血痕などは付いておらず、警察は枡谷容疑者が血を洗い落とした疑いがあるとみて刃物の特定を進めています。また「覚悟して刺した」と明確な殺意を持って犯行に及んでいることから動機について詳しく調べています。

香川大学研究生逮捕で再発防止強化へ
香川大学の研究生が強盗婦女暴行の疑いで逮捕されたことを受け、大学は29日、再発防止対策を強化することを明らかにしました。逮捕された香川大学経済学部の研究生で高松市扇町に住む中国籍の陳志猛容疑者は29日、高松地検に身柄を送られました。陳容疑者は今年1月30日夜、市内の女性のアパートに侵入して、「金を出せ」などと脅したうえ、女性に暴行した疑いです。香川大学では今年3月に教育学部の学生が強盗容疑で逮捕され、再発防止策として規範意識を高める授業や生活状況の把握などを行ってきました。しかし研究生に対しては十分でなかったとして今後、対策を強化するということです。

岡山・香川の有効求人倍率 わずかに改善
先月の岡山・香川の有効求人倍率がまとまりました。ともにわずかに改善しています。岡山県の先月の有効求人倍率は0.73倍で前の月から0・05ポイント上昇しました。新規求人数がエコカー減税による需要の回復を受け、自動車業界で増えたため全体を押し上げ、去年の同じ月と比べ27.9%増加しました。一方、香川県は0.77倍で、0.03ポイント上昇しました。新規求人数は、製造業や建設業などで生産が緩やかに持ち直し28.8%の増加です。労働局では持ち直しの動きが続いているものの依然として厳しい状況にあるとしています。

県サッカー協会 カマタマーレを全面支援
サッカー、カマタマーレ讃岐のJリーグ準加盟申請に向けた第1歩です。香川県サッカー協会はカマタマーレを全面的に支援することを決めました。香川県サッカー協会が会見し、明らかにしたもので、今後、カマタマーレ讃岐の広報活動の推進や公式戦会場の優先使用などで支援します。カマタマーレ讃岐が現在の地域リーグから2ランク上のJ2に昇格するためにはJリーグへの準加盟が必要で、その申請には県サッカー協会やホームタウンの自治体の支援が必要条件になっています。カマタマーレは近く、香川県、高松市、丸亀市に支援を求め、来年1月までに準加盟申請する方針です。