社会メニュー

ここから本文

社会社会のRSS

モグラすら守れない政府に国民守れるのか! (1/3ページ)

2010.10.29 07:30
操作メニューをスキップして本文へ
モグラすら守れない政府に国民守れるのか!
「モグラすら守れない政府」などと、センカクモグラに思いをはせる野口氏(中央)ら=26日午後、名古屋市内(撮影・佐藤修)【フォト】

 【トホホ取材記】「モグラすら守れない政府に、国民が守れるのでしょうか」ー。

 「事業仕分け第3弾」前日の10月26日、「センカクモグラを守る会」第1回シンポジウムに臨んだアルピニストの野口健氏(37)が聴衆に問いかけると、大きな拍手がわき起こった。

 「センカクモグラを守る会」は沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に棲む「センカクモグラ」「センカクサワガニ」「センカクツツジ」など貴重な動植物の調査、保護を活動目的とし、野口氏のほか前衆議院議員で獣医学博士の山際大志郎氏(42)や富山大理工学部研究部准教授の横畑泰志氏(50)の3人が発起人となり、10月にスタートさせた任意団体だ。

 この日のシンポジウムは、発起人の3人に元北海道大学教授の阿部永(あべ・ひさし)氏(77)と衆議院議員の城内実氏(45)もパネリストとして加わった。

【続きを読む】


この記事のフォト

「モグラすら守れない政府」などと、センカクモグラに思いをはせる野口氏(中央)ら=26日午後、名古屋市内(撮影・佐藤修)
尖閣諸島の現状などを説明する横畑氏(右)=26日午後、名古屋市内(撮影・佐藤修)
聴衆からは、活発な意見も相次いだ=26日午後、名古屋市内(撮影・佐藤修)

企画特集

注目サイト