野球メニュー

産経netShop
ここから本文

野球野球のRSS

横浜、売却騒動からの再出発/ドラフト

2010.10.28 23:13
操作メニューをスキップして本文へ
特集 : 横浜
横浜、売却騒動からの再出発/ドラフト
横浜・尾花監督(右)とオリックス・岡田監督と=28日、グランドプリンスホテル新高輪(撮影・山田喜貴)【フォト】

 プロ野球のドラフト会議が28日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪の大宴会場「飛天」で行われ、住生活グループとの球団売却交渉が決裂した横浜ベイスターズは全12球団で最多の8選手を選択した。大学、社会人と独立リーグですべて固め、投手は5人。再出発を図る尾花監督は「(抽選で外した)大石君以外は希望した選手が取れた」と満足そうだった。

 球団売却騒動の余波は会場にも届いたようで、加地球団社長は「王さん(ソフトバンク会長)、原さん(巨人監督)に激励され、なぐさめられた」という。今後も身売りの可能性は残るが、加地社長は「来年以降の横浜を支えていく選手だから頑張ってほしい」と話した。


この記事のフォト

横浜・尾花監督(右)とオリックス・岡田監督と=28日、グランドプリンスホテル新高輪(撮影・山田喜貴)

企画特集

注目サイト