東京・青梅市会社員男性死亡事件 35歳無職女を埼玉県から東京に移送、再逮捕へ
東京・青梅市で2009年1月、会社員の男性が死亡した事件で、警視庁は、35歳の無職の女を29日、埼玉県から東京に移送し、再逮捕する方針。
無職・木嶋佳苗(35)被告は2009年1月、青梅市の会社員・寺田隆夫さん(当時53)を練炭自殺を装って殺害した疑いが持たれていて、警視庁は10月25日、殺人容疑で逮捕状を取っている。
警視庁の調べによると、木嶋被告は事件当時、寺田さんの自宅マンションそばのホテルに偽名を使って宿泊していたほか、使用されたものと同型の練炭や七輪(しちりん)をインターネットのサイトで購入していたという。
警視庁は29日、木嶋被告の身柄を埼玉県から東京に移送し、殺人容疑で再逮捕する方針。
(10/28 12:49)