台灣在住日誌

過去的記録

中華民国92年 十月之下

 

2003/10/17 : 星期五

ふーむ。

この一週間はなんだか忙しかったなぁ。

特に何か重大なイベントがあった訳では無いのですが、

生活上で積もり溜まっていた細かい事柄が、

この一週間に凝縮されて一気に噴出した感じ。

それらを処理する為に、あんまりPCに触れられませんでした。

まぁ、いわば人生のデフラグ?

ときメモ的に言うなら、

爆弾処理する為に電話をかけまくった週末、でしょうか(笑)


そうそう。昨日はちょいと領土拡大事業を行ってきました(笑)

風さん、一万Hotおめでとうございますー。

一万Hotと言う数字は、

サイトを運営する心構えでの、一つの区切りだ、と私は思っているんですよ。

表面上では、カウンターで一桁増えただけなんですが、

このサイトが一万超えた時は、妙な達成感がありましたから。

「これで後十年は戦える!」みたいに(笑)

他の、サイトを運営している管理人さん達は、

自分のサイトが一万Hot越えた時には、何と思ったのでしょうね?


さて。私の家は台湾の台北市にあります。サイタマではありません。

したがって、当然の如く、日本国内の地上波番組は見られないのです。

見れる番組は、台湾の番組や、BSデジタルだけなんですよ。

しかし、BSは見たいアニメはそんなに多くないし、

台湾はここ一年間、殆ど再放送が中心だったし…。


と思いきや、最近は景気が少し良くなった所為か、

新しいアニメが少しづつ入って来ました。

例えば、もう「機動戦士ガンダムSEED」始まっていますし、

他にも「魔探偵ロキ」や「スパイラル推理の絆」、

「十二国記」等が放映されています。

だから、例えBSでのアニメが少なくても、ちょっとは我慢出来るのです。

…ちなみに、CS、と言うかスカパー!2は、家のチューナーでは見られますが、

申請が葉書投函方式なので、面倒なんですよ。

WOWOWみたいにネットで契約出来るようにすればいいのにねぇ。


ま、それはともかく。

BSで見られる今期の新作アニメで、私が気に入った作品ナンバー1が

NHK BS2の「プラネテス」ですね。

原作の漫画、好きなんですよ。

中国語版ですが、(題名:惑星奇航)全三巻持っています。

だからアニメ化の話しを聞いて、ちょっと不安だったのですが、

NHK製作だと言う事で、一安心。

NHKって、良い作品多いですからねぇ。

ヤダモン、不思議の海のナディア、カードキャプターさくら、

コレクターユイ、十二国記…。

って、うわー、書いてる内に懐かしくなって来たなぁ(笑)

再放送してくれないかなぁー。

と、それはさておき。

プラネテスは今の所原作と少し違う感触がしますが、私は好きですよ。

第2話の始めに クジのお祈りでキングゲイナーダンスとターンAガンダムと

「うっ!うっ!うっ!はぁ〜〜、うっ!」だもんなぁ(笑)


続くナンバー2は、WOWOWの「まぶらほ」でしょうか。

原作の小説は、ドラゴンマガジンで始めの方から見ていました。

小説の方は最近どうもまんねり気味だと思うのですが、

アニメは、ドタバタ感がなかなかいいテンポで進んでくれますね。

キャラデザも、設定資料見た時は心配だったのですが、

動けばなんとなく原作でイラストを描かれている

駒都え〜じ氏の味が見取れますので、

「ぱんつはいてない」の一ファンとしては、安心です(笑)

まぁ今はまだ第一話しか放映してないので、

今後はどうなるかわかりませんけれど。


そしてナンバー3は「真月譚 月姫」ですね。

丁寧な映像作りは、さすがに期待通りでした。

プラズマテレビで見たら、本当にため息が出ちゃいます。

ただ、ストーリーがまだまだ序盤のところにあるせいか、

まだ話しに乗り込めませんねぇ。

これからの展開に期待大!ですな。


さて。明日の朝のプラネテスの為に、そろそろおねんねして来ますねー。

おやすみなさーい。



2003/10/21 : 星期二

く・く・く・く・くえすちょん(くえすちょん)

誰かお〜しえ〜て♪ってなもんだ。


いやね、日曜日にMAXTORの120Gのハードディスクを買ったんですよ。

今まで使用していた40Gがもうすでに満杯になったんで。

るんるんとPCに設置して、さぁF・D・I・S・K、うりゃっ、エンターキーをぽちっと!

したら、なぜか54Gしか認識されないしー!?

なんでだっ!?

く・く・く・く・くえすちょん(くえすちょん)

疑問な〜んも〜ん windows98はNazo Nazo〜♪

…137Gの壁が存在してる事は知っていましたが、

Windows98のFDISKでは64G以上は認識されない、

と言う事を知らなかったのでした。

まぁ、修正パッチ入れたらすんなり認識しましたけれど。


それはともかく。

台湾はよく電脳王国だ、と言われるせいか、

PCのパーツも安い、と思われていますが、実は違います。

この事は以前書いた事がありますよね。

私が今回買ったHDDは、

マクスターならぬマックストアー(十年くらいマクスターと呼んでいましたよ・笑)

の「6Y120P0」でして。価格はカード決済で2568元。

日本円にして約14800円ほど。

ところが、価格コムで調べて見ると、平均価格が11505円

…うわっ、なんじゃこの差は!?

Sexfriend greatest hits!SEXFRIENDビジュアルファンブックか買えますよ!?

軽く視認しただけだと、

まぁ4200元(13600円)で販売している所もありましたが、

(あの店はちょいと怖くて買えませんが・笑)

それでもなぁ、台湾ではPCパーツがここまで安くないとは。

改めてショックを受けました。

なんでだろうねぇ…?


ま、人を幸せにする120G君を取りつけて嬉し恥ずかしな日曜の翌日には、

すっかり存在を忘れていたテストで意気消沈。

ただの小テストで良かったけれど…。

しかし、そろそろ中間テストが近づいて来たなぁ。ちゃんと勉強しないと。


で、火曜日になりまして。「まぶらほ」を見た後、

ついでに、夕食(高島屋で特売していたらしいパスタ)を取りながら、

すでに終わってしまったおねがい☆ツインズの時間に放送していた、

「バイクノセカイヘヨウコソ」という番組を見る。

いやはや、やはりいいなぁー、バイクは。

私も早く重型免許取ろう。


台湾では、バイクは50 C.C.以下の軽型、50〜250 C.C.の普通重型、そして

250 C.C.以上の大型重型と免許が分かれています。

少し前までは、軽型と、50〜「150」C.C.の普通重型までしかなくって、

バイク好きにはかなり辛かったのですが、

最近になってようやく今のようになったのですよ。

とはいえ、まだ規制は多く、大型重型は、

「二十歳以上で、普通重型免許を一年間以上有しており、

なおかつ32時間の講習を受けなければ得る事が出来ない」のですね。

…私が大型重型免許を取得するのには、まだまだ時間が掛かりそうです(笑)



2003/10/24 : 星期五

もえあが〜れ、もえあが〜れ♪

と続いて、真っ先に「もえあが〜れ、ガンダムぅ〜」ではなく、

「怒りの炎ぉ〜」と獣神ライガーを思い出すのは私だけなのでしょうか?(笑)


さて。水曜日の放課後、学校の「易占い研究部」が主催した面相学の授業へ行って見ました。

このセミナーの事は、水曜の授業中に後ろから回ってきたチラシを見て知ったのです。

どうやら、非部員向けのイベントで、飲み物が付くし、しかもタダだと言うので、参加して来ました。


私は、面相学や風水などの、

「実際に見て、触れ、感じ取れる」タイプの占い(と呼ぶべきなのかなぁ?)はかなり信じていまして。

例えば、面相学。

この呼び方が胡散臭く聞こえるなら、「人を見る目を養う学問」と言い換えて見てください。

(まぁ、この呼び方もなんだか胡散臭いですが・笑)

人を見た目で判断してはいけない、と子供の頃から教えられていますが、

全く知らない他人、あるいは、深いところまで知らない知り合いは、

やはり見た目で判断するしかないでしょう。


時たまに、第六感が働いてるのでは!?と思えるほどの観察力で、

相手の性格を言い当てる事が出来る人がいますよね。

特に女性は「女の直感」と言われるほど、この「対人観察力」が鋭い人が多いですね。

でも、殆どの場合、このような観察力が強い人に、

なんで「誰か」、あるいは「何か」に対して、そのような感覚を持ったのか、と聞いても、

「なんとなく」としか答えられないようです。


風水にしても、言いかえれば、まぁ「住みやすい場所を見つける為の学問」と言ったところでしょうか。

例えば、他の家の客間の窓を開けたら、

「何故か解らないけれど圧迫感を感じるなぁ」と思ってしまう人がいます。

実は正面のマンションの出っ張った部分に対してその圧迫感を感じているのですが、

普通の「感覚が鋭い人」では、その辺にまでは頭が回らないもんです。


と、まぁ、このような「何故なんとなくそう思えるか」と言うようなものを

集めて、統計し、系統化した学問が「風水」だったり、「面相学」だったりする訳です。


私のように「対人対物観察力」が鈍感だと、

よく騙されて損をしたり、「人を見る目が無いからそうなるんだよ」と言われたりするのです(笑)

それに、今後の為にも、ちゃんと面相学は習っておいてもいいな、と思ったのも、

今回セミナーへ行った一つの理由であり、

某小説で「占術都市」と書かれている国の住民である以上、

やはりアイアンディーに関わるしねぇ、と言うのも、また一つの理由だったのですよ(笑)

…だって悔しいじゃないですか!

日本人なら、外国で「OH!ジャパニーズはカラテ上手ネ?」と聞かれて、

「出来ないです」と答え「なんだぁー、出来ないのか」と言われるのを想像してみて下さい。

ブラジル人ならサッカー。中国人ならカンフー。ドイツ人ならビールとソーセージが主食で、

アメリカ人ならつまらないアメリカンジョークで大笑いするように!(なんだか違います)


…と言う訳で、私が今回習った面相学は、今度書いて見ましょう。

…日本語にして整理して見るのも面白そうだしね!

 

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