出題ミス:府がふぐ処理師試験で /京都
毎日新聞 10月26日(火)16時29分配信
府は25日、24日に実施したふぐ処理師試験で、出題ミスがあったと発表した。写真で示したフグの種類を答える問いで、17ある選択肢の中に正解がなかった。この設問を無効にした上で受験者全員に1点を加えた。
ミスがあったのは、京都、福知山両市の2会場で、190人が参加した学科・鑑別試験のうちの「種類鑑別」(10問、1問1点)の一つ。受験生から試験中に「正解が選択肢にないのでは」と指摘があって判明した。
府生活衛生課によると、試験は課職員が作成。種類鑑別は6割が合格ラインで、合否の影響を調査している。31日の実技試験までに受験生全員に電話でミスを伝えるという。【入江直樹】
10月26日朝刊
ミスがあったのは、京都、福知山両市の2会場で、190人が参加した学科・鑑別試験のうちの「種類鑑別」(10問、1問1点)の一つ。受験生から試験中に「正解が選択肢にないのでは」と指摘があって判明した。
府生活衛生課によると、試験は課職員が作成。種類鑑別は6割が合格ラインで、合否の影響を調査している。31日の実技試験までに受験生全員に電話でミスを伝えるという。【入江直樹】
10月26日朝刊
最終更新:10月26日(火)16時29分
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