日蓮正宗　立正安国論、正義顕揚七百五十年

私の所属する妙輪寺の御住職様が、１０月２２日に逝去されました。
お通夜は昨日午後７時から御法主日如上人猊下導師のもと、執り行われ、本日２７日、午前１０時より、同じく日如上人猊下の導師もと、多くの御僧侶方を始め、妙輪寺法華講員はもとより、縁ある法華講員諸氏も多数お別れに来られ無事終了致しました。

戒名　　妙開阿闍梨正法房日勝大徳

という素晴らしい戒名を猊下様より頂戴いたしました。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

導師御本尊に関してご存知の方おられましたら回答ください。

導師御本尊と猊下様の位置に関しての質問なんですが、

【お通夜】

お通夜の夜は、導師御本尊が正面にあり、その前に御住職の棺があり、猊下様は通常の勤行の時のようにお座りになりました。

【本葬儀】

当日は、棺と猊下様の距離が大きく離れ、導師御本尊は猊下様の後ろに御安置され、御本尊の方から棺に向かい猊下様が座られ、前方に御住職の位牌と棺がありました。

また御僧侶方、信徒は互いに向き合って座りました。

導師御本尊の位置と猊下様の位置が、お通夜と本葬儀とでは位置が違っていました。

なぜそうするのか？　分かる方がおられましたら教えて下さい。

宜しくお願い致します。

追伸

イギリスに行かれたリルさんのメールを１０月２０日にファックスでお寺に送らせていただきました。あまりにも突然の逝去でしたが、彼女のメールは御覧になったと思います、・・・・と言いますのは、お亡くなりになる前日（２１日）に御住職と面談された”有志の会”のＫさんが、「前日まで御住職は元気に話を（私と）していましたよ」との情報があるからです。

リルさん、よかったですね！！　御住職はリルさんの逞しい信心をご覧遊ばされ旅立たれたのです！！

個人的な話になり恐縮ですが、私と坂田御住職には深い因縁があると思います。アメリカで最初にお会いした御住職が坂田御住職でありました。・・・それは学会問題、正信会問題で荒風が吹いている時代でした。その時に坂田御住職は、「創価学会に日蓮正宗アメリカが乗っ取られるのは絶対に避けなければならぬ」と決意され、アメリカ日蓮正宗の法人資格を所得する為に、日夜奔走されたのであります！！

その時はアメリカにはワシントンとロスの二ヶ寺しかありませんでした。坂田御住職の努力のお陰をもちまして、現在ハワイ、サンフランシスコ、ロス、シカゴ、ワシントン、ニューヨークの六ヶ寺がアメリカ広布の牙城として活動出来るのであります。

お通夜、本葬儀と御住職の御尊顔を拝見させて頂きましたが、合掌して私は、「生涯、邪教と戦いぬきます！！　御住職の指導をこれからも肝に銘じて実行させて頂きます！！」とお誓い申し上げました。

御住職、アメリカ、そして日本での１１年間、本当にありがとうございました！！！

感謝、感謝です！