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ページ更新時間:2010年10月28日(木) 06時42分
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■ 「自民党そっくりに」、福島党首が民主批判
社民党の福島党首は企業団体献金の一部受け入れを再開した民主党の対応について、「自民党にそっくりになりつつある」と厳しく批判しました。
「国民の生活が第一と言っていたのが、企業が大事というふうに軸足が移っていっているのではないか。自民党にだんだんそっくりになりつつある。これは民主党自身が変質し始めているのではないか」(社民党 福島党首) 福島党首はこのように述べるとともに、企業団体献金の禁止に向けて、「与党第一党こそ、まず先陣を切って実現すべき時ではないか」と民主党の対応を批判しました。 また、政府が参加を検討しているTPP=環太平洋戦略的経済連携協定について、「TPPで安いものがどんどん入ってくれば、いくら戸別所得補償をしても、莫大な資金がかかるし、農業もつぶれていく」と述べ、社民党は反対の立場であると強調しました。(27日20:34)
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