関西独立Lから“神戸”撤退…選手は新球団で参入
野球の関西独立リーグの今季年間王者、神戸が活動を休止することが26日、分かった。今後は神戸の選手が代表となってNPO法人を設立し、これまで同様に兵庫県三田市を拠点とする新球団「兵庫ブルーサンダーズ」としてリーグに新規参入する。選手の大半は新チームに移る見込み。来季のリーグは、南海などで活躍した門田博光氏が総監督を務める大阪ホークスドリームの新加入が決定。紀州、明石、韓国、兵庫を合わせて5チームになる。紀州の木村竹志代表は「新たに参加する球団があれば6球団ということになる。5球団でやることになればトーナメント戦を組み入れることも考えている」と話した。
[ 2010年10月27日付 ]
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