くれよん〜空の芸術〜
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
『くれよん〜空の芸術〜』(くれよん そらのあーと)は、アトリエりりすより発売された美少女恋愛アドベンチャーゲーム。発表から発売まで5年の歳月を要し、幾多の製作上のトラブルと、無数のバグにより「伝説のクソゲー」。または「究極の詰みゲー」として有名。初回限定版は中古市場で高値で取引されている。
目次 |
[編集] 製作関係のトラブル
- 発売延期が23回。
- PFP初のメディア2枚組ソフト。2枚目は修正ファイルだった。
- フィギュアは上着の色が違うだけの、同じものが二つ入っていた。
- ドラマCDは本編の音声が入っているだけだった。
[編集] 内容関係のトラブル
- 攻略対象ヒロインは1人だけにもかかわらずフラグが壊滅的。メインルートに入れない。
- 5回目のオンラインパッチを当てたところで、ようやく攻略ルートに入れるようになったが、直後ループするバグが発生。パッチが有料ダウンロードだったことにも批判が続出した。
- 6番目のパッチの予告を出したところで、会社が倒産し、攻略不能になる。
- パッケージとオフィシャルサイトのサンプルCGが全CGだった(と思われる)。
- さらにCG指定が間違っているので、しばしば異常なCGが出る。
- 途中で原画家が変更になったので、空の顔が時々変わる。
- 意味不明なミニゲームがゲーム中に挿入される。しかもミニゲームもバグ付き。等々……。
[編集] エピソード
- ただ1人、エンディングを見た者がいる、という噂がネットで流れたが誰も信じず、やがて忘れられた。