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広州アジア大会 日本選手団の主将に村上、旗手は潮田

 日本オリンピック委員会(JOC)は27日の常務理事会で、11月の広州アジア大会に臨む日本選手団の主将に陸上男子やり投げの村上幸史(30)=スズキ浜松AC、旗手にバドミントン女子の潮田玲子(27)=日本ユニシス=の起用を決めた。

 村上は昨年の世界選手権で銅メダルを獲得し、過去2大会連続2位のアジア大会で優勝を目指す。潮田は小椋久美子とダブルスの人気ペア「オグシオ」を組んだ北京五輪後、混合ダブルスに転向して池田信太郎(日本ユニシス)とメダルを狙う。

 JOCによると、選手派遣数は726人(男子407、女子319)となる。役員を加えた選手団総数は1078人で1994年広島大会を上回り、史上最多となる。

 開会式2日前の11月10日に予定される聖火リレー走者として、日本選手団の市原則之団長(68)とバスケットボール女子でアトランタ五輪に出場した原田裕花さん(42)の本部役員を派遣する方針も決めた。当初は選手の起用も検討されたが、中国で相次ぐ反日デモの影響を懸念して役員から選ぶ方針に切り替えた。

 ▼村上幸史主将の話 指名されたことは光栄。参加する皆さんが実力を十分発揮し頑張ってくれることを望みます。私も練習してきた成果が挙げられるよう頑張りたい。

 ▼潮田玲子旗手の話 光栄であるとともに、日本選手団の旗手を務めるという責任の重さに身の引き締まる思い。競技も前回同様、好成績を残せるように頑張ります。

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