結局、最後のガラコンサートまで、ショパコン毎日見続けてしまった。
もうダメ、完全に体力の限界・・・だったので、本当に終わってホッとした。
最終的に、順位なんかどうでもよくなりました。
私は個人的に気にいったピアニストをたくさんみつけたし。
ショパンの楽曲に更なる魅力を見出して、弾きたい曲もたくさん増えた。
よしよし、よかったよかった。
こーんなまとめで、いいんでしょうか?
勝手にいいことにして、はい、先に進みましょう
来週末は、大事な特別レッスンとショパンオフが迫ってます。
音楽会や連弾コンサートに向けて、たくさん合わせをしなければならない。
年内、怒涛のように本番あります。
いよいよ追い込まれた私であります。
朝からレッスンへ。
すみません、ショパコンに夢中になり過ぎて、練習不足です
と素直に白状し、ついでにショパコンについて先生を相手に熱く語ってしまう私。
というわけで、ツェルニーと献呈は とばし、ショパン2曲と月の光の 3曲集中で お願いします ということに。
ショパンはワルツ2曲。小犬と12番の遺作。
自分ではノリノリで弾いているつもりの小犬は 実は黄色ランプが点滅で、12番のほうが私には合っていていい感じだと先生は気に入ってくれます。
小犬は突っ走り気味らしくて、「テクニックを見せつける曲ではないので、そんなに速く弾かなくてもいいのに という印象で終わってしまう」と言われてしまう。
その前に、私にはテクニックなんかないので、何バカやってるんだか と思われるかも。
なんとかあと1週間で抑制の利いた小犬に仕上げなければ。
12番はこの歌い方でいいらしいのでこのまま。
月の光は、一応 流れは出てきたようなので、要求が細かくなる。
来週の 特別レッスン に向けても、先生といろいろ綿密に打ち合わせ。
前日にもレッスンがあるので、1週間は 集中して取り組むように言われる。
と言っても、ショパンもあるし、連弾も山のようにあるしで、集中といっても…。
とりあえず、献呈だけは、一時的に手放して、月の光 にウエイトをかけることになりました。
特別レッスンがよい刺激になるようにと先生も応援してくれるので、頑張らなくては。
帰って来てから、午後は、半年に一度の調律。
今日は、消耗しきったペダルのパーツ交換もお願いしました。
私は連弾が多いので、斜めの方向からペダルを踏むと すぐにぎしぎしきしむのです。
交換してもらうと、すっきり音がしなくなってひと安心。
毎度のことながら、調律後のピアノの粒立ちは大変気持ちがいいです。
それにしても、私・・・調律中に、別の部屋で、うっかり眠ってしまい、気付いたら、もうピアノの音がしない
慌ててすっとんでいくと、とっくに調律は終わっていて、調律師さんがすっかり待ちぼうけでした。
調律師さん ごめんなさい
さて、気持ちのいいピアノで頑張って練習します
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