斉藤「本日は、"基金訓練"という国の施策を活用し、新しいビジネスモデルを提案し、
実績を上げているアピス株式会社の磴社長に、このビジネスモデルの成功の秘訣をお聞きしたいと思います。
まずは、基金訓練とはどのような事業ですか?」
磴「はい、基金訓練事業とは、原則雇用保険を受給できない非正規離職者や長期失業者、大学生や高校生などに対して、
民間教育機関が、中央職業能力開発協会により訓練実施計画の認定を受けて実施するものです。」
斉藤「民間教育機関とはどのような会社が当てはまるのですか? 」
磴「パソコンスクールなどが当てはまりますが、
教育コンテンツと場所を用意できる会社であれば、どんな会社でも実施できます。
さらに、弊社のEラーニングシステムを活用すれば、教育実績のない会社さんでも高度な訓練内容が実施可能となり、
高い収益を出すことができます。」
斉藤「すでに多くの実績があるとお聞きしましたが。」
磴「はい、すべて皆さんが初めての基金訓練事業参入になるのですが、渋谷にある人材派遣会社さんでは、
6月にこのビジネスに参入し、9月開講講座では1,040万円の収益が確定しています。
そのほかにも、神奈川でも2社さんが10月と11月の開校予定ですが、
どちらもそれ以上の結果になる勢いで順調に生徒募集が進んでいます。
このほかにも現在7社さんへサポートをしていますが、すべての会社さんで高い収益を上げることができています。」
斉藤「それはすごいですね。なぜ、そんなに収益を上げることができるのですか? 」
磴「実は、基金訓練事業を実施するにあたり、国から2つの助成金が支給されます。
1つは、"訓練奨励金"、もう1つは、"新規訓練設定奨励金"です。」
斉藤「それぞれどのようなものですか?」
磴「まずは、"訓練奨励金"ですが、基金訓練を行った機関に、受講者数に応じた金額が支給されます。
受講者1人あたり月額10万円が支給されます。」
斉藤「受講者を20人集めることができたら月額200万円ということですか?」
磴「そうです。 6ヶ月分で1,200万円になります。」
斉藤「それは大きいですね。 」
磴「さらに、訓練コースを新たに設定した場合に、期間と定員数に応じた金額が支給されます。
これが"新規訓練設定奨励金"です。支給額は次のようになっています。」
斉藤「いわゆる支度金のようなものですね。」
磴「はい、そのとおりです。この2つの助成金が支給されることで、渋谷の人材派遣会社さんの場合、
200万円の支度金と14名の受講者が集まったので月額140万円の訓練奨励金が出ました。
つまり、たった1つの講座運営で1,040万円の収益を確保することができたのです。
それも準備期間はたった3ヶ月間。教室もなく、講師もいない状況からです。」
斉藤「なるほど、そのような仕組みだったのですね。しかし、受講者を集めることが難しいのではないですか?」
磴「心配ありません。今、どこでもほぼ満席になる人気の講座があります。
受講者はそれを無料で受けることができるので、受講者集めには苦労しません。」
斉藤「それは、何の講座ですか?」
磴「国際ビジネスコミュニケーションという講座です。
この講座は、社会人経験がなくても、基本から学べるコミュニケーションスキル、ビジネスマナー、オフィスで使う
パソコンスキルを習得しながら、将来の活躍の可能性が大きく広がる国際対応力が身につく講座です。
弊社のEラーニングシステムを活用すれば、すぐに提供可能です。」
斉藤「ビジネススキルと語学が学べる講座ということですね。それは人気が高そうですね。」
磴「実際に、このチラシをハローワークに置くだけで、受講者は集まります。」
斉藤「なるほど。受講者集めは心配なさそうですね。基金訓練実施までの流れはどうなっているのですか?」
磴「次のような流れで、国に申請し、訓練実施となります。」
斉藤「国に認められない場合もあるのですか?」
磴「弊社が薦めている国際ビジネスコミュニケーション講座のような難易度の高い講座は、
新規参入企業ではほとんど認められていません。
運営実績のある弊社が各県の窓口に出向いて実際に申請のサポートをしています。
そうすることで未経験の企業様でも100%認定されています。」
斉藤「ちなみに、初期投資と経費はどれくらいかかりますか?」
磴「仮に、受講者20名、講師1名で計算すると、ノートパソコンとソフト、
机などの環境整備に
約200万円(リース月額、約36,000円/60回)、経費は教室の月額家賃が20万円として120万円(6ヶ月分)。
そして講師の人件費が1講座で約100~150万円(6ヶ月間・600時間)程度でしょうか。
もちろん、環境が整っている会社さんであれば、もっと抑えることができます。」
斉藤「それはすごい利益率ですね!
6ヶ月で1,000万以上の売上で、経費は高めに見ても300万円はかからないじゃないですか!
それであれば、すぐに投資分はペイしますね。」
磴「はい、本当にリスクの少ないビジネスモデルだと思います。」
斉藤「確かにそうですね。ただ、1点気になるのですが、この助成金の支給は今後も続くのですか?」
磴「基金訓練を管轄する中央職業能力開発協会では、来年の3月までの申請受付は可能と言っています。
それ以降に関しては、訓練生の就職実績、講座へのクレーム、出席率、卒業率などの運営実績を勘案して
認可となるような動きになっていますので、
今年度中に講座を運営し、高い実績を作っておけば、来年度も十分にいけますよ。」
斉藤「なるほど、とにかく早めに動き出す必要がありますね。さて、今回、基金訓練事業への参入で、
新たな収益を稼ぎ出すビジネスモデルについて教えていただきましたが、
本ビジネスモデルの成功事例をさらに詳しく紹介するセミナーを開催するということですが、
どのような想いでこのセミナーを開催しようとお考えですか?」
磴「はい、我々を取り巻く経営環境は厳しさを増しています。そのような環境の中でも、
我々は運良く成果を生み出す方法を見つけ出すことができました。
また、この基金訓練事業は、収益を上げることだけでなく、
今後の地域雇用の促進に大きく貢献できる社会的意義の強い事業だと思っています。
1社でも多くの会社様にこのビジネスモデルをお伝えし、そしてご活用いただくことで、
今まで就職したくでもできなかった人達にチャンスを作り、経済的な自立を支援する!
そんな事業を弊社と一緒にぜひ取り組んでいただきたい。
そのような想いでセミナーを開催することにしました。」
斉藤「なるほど。私も今回のセミナーでゲスト講師として呼ばれていますが、
喜んで磴社長の想いのお手伝いをさせていただきたいと思います。
セミナーが楽しみですね。今日はどうもありがとうございました。」
磴「ありがとうございました。」
そのようなことを感じたとしたら、このご案内はまさにあなたのためのものです。
この度、基金訓練による新規ビジネスの成功事例を公開するセミナーを開催することになりました。
このセミナーでは、基金訓練事業に参入し、新たな収益を稼ぎ出した事例とノウハウを出し惜しみすることなく公開します。
これだけでも、十分聞く価値のある内容になっていますが、今回セミナーにお越しになった方には、
受講者を必ず集客できるチラシをプレゼントいたします。
なぜここまでやるのかとお思いになるかもしれませんが、今回我々が強みとして持つノウハウを活用して、
日本の雇用を創出することが、我々ができる最大の貢献だと思っています。
そのためには、少しでも多くのお手伝いができればと思っているからです。
当日、セミナー会場であなたにお会いできることを楽しみにしております。
尚、基金訓練事業にご関心のある経営幹部様からの個別のご質問や資料の請求は下記のお問い合わせフォームより承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
※入力いただいたお客様情報は、セミナー案内等、アピス株式会社の営業活動やアンケート等に使用することがあります。
法令で定める場合のほか、お客様の承諾なしに他の目的に使用いたしません。
※フォームのお申込みが正しく動作しない場合は下記お電話番号までお問い合わせください。