努力が実るまで(1) -情けないほど下手-
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(※この記事は、旧サイトから移行したものです。)
今日から、連続で(何回になるか決まってない!)あすぺさんの努力が実るまでの道のりを描きます。
これは、私が人生で初めて「努力が実った!」と言える経験をした時のお話です。
これを読んで、同じような境遇にいるあすぺちゃんやあすぺさんが、"努力は実るものだ"と信じてほしい。そんな気持ちで綴ります。
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小学校3年生になった時に、私は母に連れられて地元の子ども会のソフトボールチームに入りました。
私の地元のチームは、地域でも有名な超弱小・万年最下位チームでした。
そんなチームですから、練習もまったく厳しくなく、レベルも低く、毎週日曜日にキャッチボールする程度で、練習に来る子供の少ないこと!日によっては、私一人しか来ていない、ということも多々ありました。(監督とソフトボール好きのママさんばかりで、子供が私一人!)
しかし、私はチームに入ったからには、練習は休んではいけないと思っていましたし、ずる休みをしたくても、母がそれを許しませんでした。母が怖すぎて、練習へ行くフリをしてサボる…なんてことも、バレた時のことを考えると(ぶるぶる)できませんでした。
カンカン照りの暑い日も…
小雨の降る日も…
夕立で雷がなる日も…
凍えるように寒い日も…
まじめに休まず練習に通って、ヘタクソながらも一生懸命に練習しました。練習以外の日でも、壁を相手にキャッチボールの練習をしてみたり、まさに下手の横好きでした。小学校3年生の間は、まぁ、まだ低学年ということもあって、レギュラー・補欠なんて関係なかったので、それなりに練習していました。
しかし、小学校4年生のときでした。
ある日、ソフトボールの練習に行くと、いつもと違って、やたらに子供が多いのです。今まで見たこともないような子もいます。
そう。地域のソフトボール大会が近づいてきたので、レギュラーを決めるというのです。どこからかその情報を聞いた子供たちが、集まってきたのです。今まで、練習で、一度も会ったことのない子供たちが、私よりもはるかに器用にボールをキャッチし、投げています。
私は、学校でも走れば、ダントツのビリ、泳ぐのも学年で最後の二人になるまで残っていた、とにかく、ものすごい運動音痴だったのです。
もちろん、ソフトボールも例外ではなく、練習はするものの全く上達しませんでした。というより、もともとのレベルが標準よりダントツにマイナスの状態から始まっているので、多少、進歩しても、普通の人から見れば、「ただの下手」なんですね。
さて、そんな状態で、レギュラー決定の日を迎えました。年齢が上のお姉ちゃん方が選ばれました。それでも人数不足だったので、小学校4年生も数人レギュラーに選ばれることになりました。
結果は…
私は、補欠
一度も練習に来たことのない子のほうが、私より上手だったのです。
私は、そもそも小学校4年生なので、レギュラーにれるなんて思っていなかっので、レギュラーになれなかったこと自体はショックではありませんでした。
なによりも、ほとんどソフトボールの練習にも来ず、練習もしていない子のほうが、一生懸命練習をしてきた私よりも上手だったことが、大きなショックでした。
「こんなに一生懸命に練習してきても、
経験のない子よりもヘタクソだなんて!!」
自分が、情けなくて、情けなくて…
それまでも、学校で劣等生でしたから、自分が人よりも劣るという結果には慣れていました。
しかし、学校の授業などは、練習量はほぼ同じという条件下です。
それにくらべて、今回は、私はずっと練習を続けてきて、少なくともほかの子よりも1年以上も早く始めて、努力してきたことでした。練習量が多かったのですから、当然、普通よりも上手になっていて、有利であったはずです。いや、せめて、ほとんどソフトボールの経験がない子よりは"まし"ではあってほしかった…
「こんなにも私はダメなのか…」
私は、厳しい現実を突きつけられ、打ちひしがれて、
失意のまま家へ帰りました…
家に帰ってからのお話は、次回です。
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