住生活グループ、横浜球団買収を見送り
産経新聞 10月27日(水)10時36分配信
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身売り報道後、初の横浜スタジアムでの巨人戦=10月5日(撮影・荒木孝雄)(写真:産経新聞) |
住生活グループは、住設機器の大手。傘下のトステムがサッカーJ1の鹿島アントラーズのスポンサーになるなど、スポーツへの協賛に熱心な企業として知られる。TBSはグループで、球団株式の69・2%を持つ筆頭株主だが経営不振となり、住生活グループに持ち株を売却する方向で、9月末ごろから協議を続けていた。
球団の譲渡は原則として、新球団が参加しようとする年の前年の11月30日までに、12球団による実行委員会とオーナー会議での承認が必要。これに向け交渉してきたが、条件面での折り合いが付かなかったようだ。
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最終更新:10月27日(水)11時8分
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