2010年10月27日
大阪の玄関 着々 JR大阪駅
JR西日本は26日、改良工事中のJR大阪駅(大阪市北区)で、橋上駅舎と駅北側の「ノースゲートビルディング(新北ビル)」(28階建て)の一部を報道陣に公開した。橋上駅舎は来年4月、同ビルは同5月に開業予定。
橋上駅舎は駅の南北を貫く連絡通路を兼ね、東西180メートル、南北100メートルの透明なドーム屋根で覆われる。橋上駅舎の屋上部は「時空(とき)の広場」。眼下には電車がジオラマのように行き交う様子が見える。ノースゲートビルディングには百貨店「JR大阪三越伊勢丹」が入る低層棟と、伊藤忠商事が入居するオフィスタワーがある。
【写真説明】
(上)JR西日本が公開したJR大阪駅の橋上駅舎屋上の「時空の広場」
(下)ノースゲートビルディングの屋上は「天空の農園」。有料の貸農園の構想もある=大阪市北区(浜坂達朗撮影)
(2010年10月27日 08:19)
Category:経済
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