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立命大、同大下しリーグ制覇逆王手 関西学生野球

◆ きょう両校が対戦 ◆

 立命大が同大を下して1勝1敗のタイに持ち込み、2季ぶり33度目のリーグ制覇へ逆王手をかけた。立命大は小雨の降りしきる中、先発・徳山武陽投手(3年)が10奪三振1安打完封と力投して今季2勝目を挙げた。両校は、きょう26日の3回戦で雌雄を決する。

◆ 先発・徳山、10奪三振1安打完封 ◆

 <立命大2−0同大>ライバル相手に意地を見せた。負ければV逸という大一番の先発を任された徳山が、リーグ戦初完投初完封で今季2勝目、自身通算4勝目を挙げた。威力十分の140キロ台直球に打者の手元で沈むチェンジアップを織り交ぜて5回まで無安打投球など、同大打線を手玉に取った右腕は「リラックスして試合に臨めました。勝ちたいという気持ちだけで投げました」と振り返った。松岡監督も「徳山が素晴らしい投球を見せてくれた」と称えた。

関西学生野球

[ 2010年10月26日付 ]

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