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2010年8月31日 19時30分 更新:8月31日 21時30分
防衛省は31日、11年度予算の概算要求をまとめた。次期主力戦闘機(FX)に関する調査費として7億8000万円を計上。うち6億8000万円は米英などが共同開発中のステルス戦闘機F35の性能情報取得費にあてる。また、南西諸島への陸上自衛隊の部隊配備を検討する調査費3000万円、空自のレーダーサイト設置を想定した電波環境技術調査費として6000万円を計上し、島しょ防衛強化を鮮明にする。
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