エミ
2010年10月26日

リストカット

テーマ:ひとりごと
この用語は手首(wrist)を切る(cut)ことから造られた和製英語である[1]。

英語でもこの用語が使われることもあるが、英語ではcut(切断する)の代わりにslash(切りつける)を使うことが多い[1]。病名として「リストカットシンドローム(手首自傷症候群または手首自傷症症候群)」と呼ばれることもあるが、自傷行為そのものが病気としては一般認知されないため暫定的な呼称である。自傷行為全般を指して言うこともある。

日本ではリストカットを略して「リスカ」と、リストカットをする者の事は「リストカッター」または「リスカー」と呼ぶことがある。また、日本では腕を傷つけることをアームカット(arm cut, 略して「アムカ」)、脚を傷つけることをレッグカット(leg cut 略して「レグカ」)という。


自分で殴る、物を殴る、爪を皮膚にたてて強く掻き毟る、シャープペンシルなどを突き刺す、身体などを壁に強打する、手などを噛む、爪を剥ぐ、火に指を近づける、自ら首を絞める、注射器で血を吸うなどの行為もある。首や動脈を切る場合もある。他にも男性に多いといわれるが、煙草などで皮膚を焼いたりする方法をとることもある。女性は胸を傷つけることもあり、性器付近を切ることもある。

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