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稀勢の里が“山げいこ”で押しに磨き

 大相撲の小結稀勢の里が24日、大津巡業後、横綱屋外でけいこを行う「山げいこ」を敢行し、嘉風と約40分間相撲を取った。巡業の会場である滋賀県立体育館内でも鶴竜、栃煌山らと14番取り12勝2敗で、右のど輪からの押し相撲に磨きをかけた。先場所は7勝8敗。平幕に番付を落とすことが決定的な九州場所(11月14日初日・福岡国際センター)では、序盤に横綱白鵬との対戦が見込まれる。「せっかくのチャンス。60連勝以上している相手とやるっていうのはないから」と、連勝ストッパーに名乗りを上げた。

(2010年10月24日)

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